REHATCH株式会社
REHATCH株式会社(以下、REHATCH)は、
「意思決定で、世界をうごかす。」をビジョンに掲げ、2018年6月に設立された会社です。
マーケティングコンサル事業を筆頭に、
マーケティングSaaS事業、HR事業の3つを展開しています。
マーケティングコンサル事業では、デジタル広告の運用やクリエイティブ制作、
ビッグデータ分析などを用いて、クライアントの売上を最大化するための
戦略立案から実行・分析までを一気通貫でサポートしています。
2023年度には「ベストベンチャー100🏆」に選出されている急成長中の企業です。
そんなREHATCHでは、マーケティングコンサル事業部のカスタマーサクセスチームを中心に、
長期インターン生の採用を今後より積極的に行っていくとのことです。
今回は、REHATCHの立ち上げから携わっており、
現在はマーケティングコンサル事業のカスタマーサクセスチームの責任者である平野様に、
長期インターン採用のことを中心にお話を伺ってみました。
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長期インターン採用を始めてどれくらいの期間になりますか?
_____今回はお忙しいところお時間をいただきありがとうございます。REHATCHでマーケティングコンサル事業のカスタマーサクセスチームの責任者を務めており、長期インターン生の採用・育成を担当されている平野様に、長期インターン採用を中心に詳しくお聞きしていきたいと思います。本日はよろしくお願いいたします。
平野氏:こちらこそ、よろしくお願いいたします。
_____それでは、まずREHATCHで長期インターン採用を始めた時期はどれくらい前になりますでしょうか?
平野氏:採用媒体での長期インターンの採用は2021年の8月から始めました。会社を立ち上げてから割と早い段階で長期インターンの採用自体はスタートしています。
_____なるほどです。かなり早いタイミングから長期インターン採用を続けているのですね。ちなみに、長期インターン生とはどれくらいの頻度でコミュニケーションをとるのでしょうか?
平野氏:ほぼ毎日ですね。私たちは、インターン生だけにプロジェクトを任せるよりも、社員と一緒にプロジェクトを進めていくという働き方がメインになるので、必然的にコミュニケーションが発生するんですよ。
また、インターン生一人一人にメンター社員をつけていて、月に一回の1on1で目標設定や困りごとのヒアリング、本人の目標や課題に合わせた動き方を考える機会を作っています。
_____長期インターン生が働きやすい制度や環境が整っているのですね!
長期インターン採用を始めたきっかけや目的を教えてください。
_____では次に、貴社で長期インターン採用を始めた経緯について教えていただけますでしょうか。
平野氏:学生の中にはガッツのある学生やものすごく優秀な学生も多く、事業を拡大させるうえで力になってくれる存在だと感じていたからです。加えて、私含め多くの社員が学生時代にインターンを経験していたこともあり、よりそれを実感していました。
そのため、会社を伸ばしていくタイミングで、年齢や経歴は関係なく優秀な方と一緒に働きたいなと思い、正社員の採用と同時期に、長期インターン生の採用も開始しました。
_____なるほどです。ちなみに、長期インターン生がそのまま社員として入社される場合もあるのでしょうか?
平野氏:はい、そのまま入社してくれるメンバーも多くいます。インターンを通して成長速度や裁量の大きさ、会社のビジョンなどに改めて魅力を感じ、一緒に働きたいと言ってくれるケースが多いですね。
長期インターン生に対して何を期待していますか?
_____それでは次に、長期インターン生に対して期待していることを教えてください。
平野氏:長期インターン生に対して期待していることは、主体性を持って様々なことに挑戦してほしいということです。
私たちはインターン生に対して、とりあえず手を動かせばできる仕事をしてもらうのではなく、課題に対してどうしたらよいのか自分で考えて、成果を出すアクションをしてほしい、と期待しています。
そのため、できないことにぶつかったときは自ら調べたり社員に自分から聞きに行くのは当たり前にやってほしいですし、さらにいうと、自分で課題を見つけるところから取り組んでほしいですね。
_____ご丁寧に教えていただきありがとうございます。ちなみに、これまでのインターン生で主体性が特に見られた事例などはございますか?
平野氏:昔はインターン生に、データ更新系の日次業務を任せていたときがあったのですが、業務を効率的にするためにインターン生が自らプログラミングコードを組んでその作業を自動化してくれました。
他にも、LP制作でのナレッジを自ら勉強会を開いて発信してくれたインターン生もいました。実はインターン生採用の募集ページも、今働いているインターン生が「学生の自分が書いた方がいいと思う」と自ら名乗り出てくれて、作成してくれています。
_____そうだったのですね!主体性を持つことは事業を伸ばしていくだけでなく、長期インターン生自身の成長にもつながるので特に重要なことだと感じます。
平野氏:任されたことだけをやるのではなく、新しい仕事に挑戦してみることで、自分のバリューを作っていくことができ成長スピードも高めることができるので、長期インターン生には自分で動いていく主体性を期待しています。
長期インターンを通してどんなことを身に付けていってほしいですか?
_____では、長期インターン生に対して、貴社での業務を通してどのようなことを身に付けていってほしいと考えていますか?
平野氏:長期インターン生には、主体性はもちろんですが、特に「自分発信でアクションしたらこういう成果が出るんだ」という成功体験を身に付けていってほしいと思います。私の持論ですが、優秀なビジネスマンは自分からアクションを起こせる人です。なるべく若いうちに自ら動いたことによる成功体験をしたかどうかで、その後の動きが大きく変わります。
また、スキル的なところでいうと、ロジカルシンキングも今後社会に出た時に活きる部分なので身につけてほしいですね。お客さんの課題や目指しているものを正しく理解して、ロジカルに課題分析と改善提案ができるようになると、今後色んな場面で役に立ちます。
長期インターン生に、具体的にどういう業務を任せていますか?
_____では、REHATCHで働く長期インターン生には具体的にどのような業務を任せているのでしょうか?
平野氏:かなり幅広いですが、一番多いのは広告運用業務です。
正しい数値を見るためのデータ更新・分析、クライアントのサービスのターゲットやインサイトの整理、それを元にした訴求軸の考案、その訴求軸をどうクリエイティブバナーに起こすか、その結果をみて効果改善のPDCAをどう回すか。こういった業務を成果に合わせてどんどん任せていきます。
_____なるほど、インターン生は社会人とほとんど同じような業務をすることができるのですね!
平野氏:はい。学生とはいえ、REHATCHで働く以上一メンバーとして接していますね。一番裁量渡している子で、社内の新規施策のPMを任せているインターン生もいます。
業務をする中で、それぞれのインターン生のパフォーマンスを見ながら責任領域を広げて挑戦できるような環境作りを心がけています。
これからの会社の目指す方向について
_____最後に、REHATCHとしてこれから目指していく方向性について教えてください。
平野氏:私たちは、「意思決定で、世界をうごかす。」というビジョン実現に向けて、支援会社としての取り組みと、事業会社としての取り組みの両方を拡大させていきます。
特に近年ではAIの発展が凄まじく、REHATCHでもAIと意思決定をかけ合わせたサポートをすでに始めています。こういった最新技術を取り入れながら、企業の経営判断や個人の大きい意思決定のタイミングである就職・転職など、様々な意思決定を支援し変えていきたいと考えています。
_____すごく素敵ですね!ちなみに、今後に向けて具体的にどういった取り組みをされるのでしょうか?
平野氏:新規プロダクトの開発も進めています。この半年で2つほどリリースして、さらに仕込んでいるものが多数あります。併せて社員数も直近数年で何十倍、何百倍まで伸ばすことを想定して動いています。
まさにこれから一気に伸ばしていく、といったフェーズなので、今から入る長期インターン生には一緒に力を合わせて会社を大きくしていくところにわくわくを 感じてほしいと思っています。
_____会社を大きくしていく経験は学生では得られないので、貴社での長期インターンはとても魅力的に感じます。平野様、本日は貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。
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