長期インターンって怪しくない?適切な長期インターンの探し方を紹介!

長期インターンについて詳しく知らず、怪しいと感じている就活生はいませんか?就活を始める中で、SNSで長期インターンに関する広告が表示されると興味があるものの、怪しいと感じてしまうことがあります。

本当に長期インターンは怪しいものなのでしょうか?今回は適切な長期インターンの探し方や怪しいか怪しくないかの判断基準について解説したいと思います。

このような人に読んでほしい

  • 長期インターンを怪しいと感じる人
  • 長期インターンの探し方がわからない人
  • 長期インターンに応募しようとしているが、怪しいと感じていて応募に踏み出せていない人

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長期インターンは怪しいの?

【画像】男性 怪しい

結論、長期インターンは基本的に怪しくありません

しかし怪しいと感じる人や勘違いをしている就活生が多くいます。長期インターンは夏休みなどに開催されるような短期のインターンやアルバイトなどとも少し異なり、企業の業務を社員と同じような立場で経験する事ができます。

そもそも長期インターンって何?

長期インターンとは企業の提供するインターンのうちの1つです。長期インターンとは、1ヶ月以上などの長期間企業で実務経験を積むことができるインターンについて指します。

長期インターンは大企業ではなくベンチャー企業で開催されることが多いです。創業したてのベンチャー企業では人材不足であり、より大きな成長を求めます。そのため、対価よりも会社の成長のためにモダンな考え方ができる人材や若者ならではのスキルを持った人材を求める傾向が強いです。

長期インターンについてはこちらの記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください!

長期インターンと短期インターンの違い

長期インターンは短期インターンとは体験できる業務の幅や深さが異なります。短期インターンでは、業界や企業についての理解を促す目的で開催されることが多いため、体験できるのは、業務の一部にとどまってしまいます。

一方で長期インターンでは実際の企業の業務に直接関わることができます。また、さらにほとんどのベンチャー企業での開催となるため、もしあなたが事業拡大の一役を担う事ができれば、さらにほとんどがベンチャー企業での開催となるため、もしあなたが事業拡大の一翼を担うことができれば、ガクチカとしてアピールできる可能性が高いでしょう。

長期インターンとアルバイトとの違い

アルバイトとの大きな違いは、給料をもらいながら、スキルまで身につけられるということです。アルバイトでは給料が発生しますが、業務内容には肉体労働が多く、将来活かせるスキルを身につけられることはほとんどありません。

その一方で、長期インターンではベンチャー企業に入社し、企業の業績に直接的な影響のある責任の大きな仕事、具体的には営業やマーケティングの実務経験を積むことができるため、その経験を将来に活かすことができるのです。

長期インターンで経験できる職種

主に営業職マーケティング職の2つの職種を募集していることが多いです。

営業職では顧客の獲得を目的とし、BtoB・BtoCのどちらに対しても営業の電話やメールを送ることや、より多くの獲得を目指してコミュニケーション力や営業力の向上を目指すことができます。

マーケティング職では顧客を獲得するための経営戦略や企画の部分に携わる事ができます。マーケティング職の長期インターンに参加することで、データ分析力や基本的なマーケティングの知識を身につけることができるでしょう。

どちらが優先度が高いということはなく、どちらも就活や就活を終えた先で必ず必要になるため大きなアピールポイントになるでしょう。

長期インターンが怪しいと感じる3つのポイント

【画像】男性 3つのポイント

ここからは、みなさんが思っている長期インターンが怪しいと感じるポイントを3つご紹介していきます。

ホームページがない

長期インターンを募集している企業はスタートアップやベンチャー企業が多いため、ホームページがまだない事がありますホームページがない場合には、具体的な業務内容や給与形態についての連絡を、必ず採用者や企業の人に直接メールや電話などの方法で確認するようにしましょう。

長期インターン専門の求人サイトが少ない

長期インターンの募集がまとまっているような特定の求人サイトはアルバイトや短期のインターンの募集サイトよりも圧倒的に少ないです。そのため、募集サイトは非常に少なく、企業が直接募集している場合LINEなどのSNSを使った募集もあり怪しく見えてしまいます。

検索をすれば有名な長期インターンの募集サイトは見つかりますが、WEB上ではなくLINE上で掲載しているものもあります。これらは怪しく見えるものの、長期インターンの募集ではよくあるケースだと理解しましょう。

業界や何をしている会社かがわからない

長期インターンを募集しているが、募集している会社がどんな事業を展開しているか、どんな業界の企業なのかわからないケースもあります。これは長期インターンを募集している企業がベンチャーやスタートアップの段階であることに由来します。

これらのケースでは必ず事前に企業について調べるようにしましょう。企業にはホームページがあり、事業の説明やどんな業務があるかを説明しています。調べた上で長期インターンに応募するようにしましょう。

先輩や知人からの勧誘が多い

先輩や知人から勧誘されるケースもよくあります。勧誘と聞くとあまり良いイメージを持たない人が多いでしょう。しかし、多くのインターン生を採用していたり、社内の大半がインターン生の企業ではよくあります。

少しでも不安がある人は必ずWEBで企業について検索をするようにしましょう。企業のホームページが出てきたり、クチコミがあったりするため参考にしましょう。

本当に怪しい長期インターンもある

先程のような長期インターンの募集でよくあるケースをあげましたが、本当に怪しい長期インターンも存在します。大きく3つの特徴があるため、例外もあるものの当てはまる場合などは必ず深くまで調べるようにしましょう。

無給の長期インターン

無給の長期インターンが存在します。このケースは元から無給であることを明かしていない場合は注意が必要です。一般的な業務を無給でやらされることは、非常に時間とモチベーションの無駄になってしまいます。

どのインターンも基本職種を決めた上で、時給や日給に換算して給料が支払われるため、必ず給与形態についての情報は抑えるようにしましょう

一方で営業や農業のインターンでは無給のケースが存在します。営業では完全インセンティブ制の場合、成果に応じて対価が支払われます。そのため、成果があげられない場合には無給になることに注意しましょう。

残業の多い長期インターン

残業時間が非常に多い長期インターンも存在します。残業が多い場合拘束時間が大きくなってしまい、より多くの時間を割かなければなりません。加えて、残業代が出ない企業は必ず避けるようにしましょう。残業代については労働基準法によって決まっています。

一方でこちらも例外は存在します。研修期間や時間外での知識の獲得などに対価が支払われない場合があります。これらの情報は必ず事前に調べる事ができるため、必ず調べた上で応募をしましょう。

早期での退職の多い長期インターン

早期での退職が多いことは業務内容に何かしらマイナスな面をかじる人が多い可能性があります。退職が多いことは企業側から明言されることはないため、口コミも応募前に参考にするようにしましょう。

怪しくない長期インターンの探し方

【画像】How to

長期インターンを探すにはとにかくたくさんの情報を集める事が必要です。ネットで調べることも重要になりますが、それ以外にも実際に企業側の人の話を聞いたり、長期インターンを経験した人から話を聞いたりなど網羅的に情報を集めましょう。

企業のホームページや業界についてネットで調べる

企業のホームページがある場合では、業務や職種、業界について詳しく書かれています。募集している職種だけではなく、そもそもどんな企業であるかを知ることで長期インターンでの業務について少しでも理解やイメージがしやすくなります。

選考に進む前に人事面談を行う

人事面談は非常に重要です。ほとんどの企業では選考に進む前に人事面談をする事ができます。人事面談は企業の人事とカジュアルに質問し合う事ができる場となっています。

企業のことや業務内容について詳しいイメージを持つ事ができていない人や、様々な質問がある人どんな人が働いているのかを知りたい人人事面談を必ず活用するようにしましょう。

しかし、必ず全ての企業で人事面談をする事ができるわけではありません。必ず人事面談ができるのかどうかについては事前に企業に問い合わせを行うようにしましょう。人事面談は企業からオファーが来た場合に最初に設けられることが多く、それ以外にも自分で企業の人に直接メールや電話で人事面談をして欲しい旨を伝えることで面談を組む事ができます。

口コミをチェックする

口コミをチェックすることも非常に効果的です。口コミは主観的な目線で描かれる事が多いため、具体的な業務内容だけではなく、苦労した点ややりがいについて経験談を知る事ができます。

一方で主観的であるため注意も必要です。必要以上の批判であったり、肯定的な意見が存在します。特に批判的なコメントでは非常に強めに批判される事が多いため、全てのコメントを鵜呑みにしないようにしましょう。あくまでも参考として見ることが必要です。

長期インターンの求人サイトを活用する

長期インターンの求人サイトはいくつか存在します。ココシロインターンでも長期インターンの求人をたくさん掲載しています。

長期インターン探しはココシロインターンを活用しよう

ココシロインターンではキャリアアドバイザーが自己分析から企業選びまであなたの長期インターン探しをサポートしてくれます。他社とは違い学生一人一人に対して、それぞれの仕事の適性や強みから、最善の長期インターンを選び紹介する事ができます。

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まとめ

この記事のまとめ
  • 長期インターンは怪しく感じる事が多いが、SNSの活用や知人から勧誘されるケースなどは珍しいことではない
  • 「無給」「残業」「早期退職」などに該当する長期インターンには注意が必要
  • 長期インターンを探す際には網羅的に情報を探す事が必要になる

長期インターンはガクチカに大きくつながります。少しでも興味があったり、探してみたいと感じた方はココシロインターンのキャリアアドバイザーに相談してみてはいかがでしょうか?