大学生にとってはお金は非常に大事になります。しかし、親元を離れたり、成人を伴うことで自分で稼がなければならなかったり、自分自身で生活を成り立たせなければならなくなってしまいます。
しかし、大学生の間は基本的にはアルバイトしかすることができず、正社員ではないためガッツリ稼ぐことや安定した収入を望めないと悩んでいる人が多いのではないでしょうか?
そこで今回は、大学生のうちにお金を稼ぐ方法やアルバイト以外でのお金の稼ぎ方について解説したいと思います。お金に困っている大学生はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?
こんな人に読んでほしい
- 大学生でより稼ぎたいと考えている人
- 大学生が平均して取れほど稼いでいるのかを知りたい人
- バイト以外での稼ぐ方法を詳しく知りたい人
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長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。
- 学生時に社会人として必要な経験が身につけられる!
- 実際に働いてみて、自分の【やりたいこと】が見つかる!
- 自分の成果が数字として表れるため自己アピールしやすい!
しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
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大学生がお金を稼ぐにはどうすればいいの?
大学生はアルバイトやインターンなど仕事の対価としてお金を稼ぐ必要があり、これが基本的な稼ぎ方となるでしょう。大学生は学生ではあるものの、世の中では成人と捉えられます。そのため、自身で収入を作ることができるようになります。
大学生の平均月収とは?
では、大学生は大体どれほど一月に稼いでいるのでしょうか?
株式会社リクルートのタウンワークマガジンによる2024年1月の調査では、大学生の平均月収が5万円が多いことがわかっています。また、学年が上がるたびに平均月収が増えていく傾向があることもわかっています。
具体的には、大学1年生は3〜5万円が多くなります。2年生は5万円、3年生は6万円、4年生は8万円を稼ぐ人の数が多くなっていることが明らかになっています。
大学生は特に扶養に気をつけよう!
自由に稼ぐことができる大学生ではありますが、必ず扶養に気をつけるようにしましょう。いわゆる、103万の壁と呼ばれるものであり、アルバイトによる収益が103万円以内に収められることで、親の扶養内に収まり、所得税や住民税が課税されなくなります。
大学生の扶養に関しては、こちらの記事でより詳しく触れられているため、ぜひ参考にしてみてください。
大学生がバイト以外で稼ぐ方法はあるの?
大学生は基本的にはアルバイトを行うことで、お金を稼ぐことができます。しかし、大学生がバイト以外でお金を稼ぐ方法はあるのでしょうか?
今回は、大きく5つのアルバイト以外で大学生が稼ぐ方法を紹介したいと思います。
長期インターン
1つ目は、長期インターンです。長期インターンとは、企業で1ヶ月以上の長い期間の中で実務を経験することができるプログラムのことを表します。長期インターンでは、企業の実務に携わることができるため、企業での働き方や実際の業務も社員と似た立場で経験することができます。
長期インターンでは、職種によって給与形態が少し異なるものの、給与が必ず発生します。どれもアルバイトと同じように働いたら働いた分だけ給料を得ることができるため、アルバイトと同じ容量で働くことができる上に実務経験も獲得できる一石二鳥なものとなりえます。
長期インターンの給料については、こちらの記事でより詳しく触れているため、少しでも気になったり、アルバイトとの違いを知りたいと感じた方は参考にしてみてはいかがでしょうか?
ブログ・サイト運営(アフィリエイト)
2つ目は、ブログやサイトの運営を行うことです。個人でブログやサイトを立ち上げ、そこにアフィリエイト広告(成功報酬型広告)をその中に組み込むことで、収益を生み出すことができます。
具体的には、商品の紹介や比較サイトなどを作り、そこにアフィリエイト広告を挿入します。その広告から商品が購入されたり、別サイトに移ることで成功報酬として収益が生み出される仕組みとなっています。
しかし、これはサイトやブログを大きくするのに時間がかかってしまったり、アフィリエイト広告の単価もさまざまであるため、始めから大きな収益を生み出すことが難しいでしょう。
一方で、サイトやブログが大きくなれば、閲覧者も増え、アフィリエイトによる収益も非常に大きなものになる可能性もあります。
SNS運用
3つ目は、SNS運用です。これはブログやサイトの運営と少し似ていますが、SNSを使ってアフィリエイト広告を出したり、企業からの案件を受けることで収益を生み出すことができます。
しかし、これもブログやサイトと同じように、1つのSNSアカウントを育てる必要があります。何万人とフォロワーがいることで、初めて企業から案件の依頼があるでしょう。
プログラミング
4つ目は、プログラミングです。プログラミングはさまざまな種類がありますが、それらを使った開発の仕事やプログラミングスクールの講師などを担当することができます。
プログラミングはあらかじめ知識や技術を持っておく必要がありますが、一度使えるようになればインターンなどの採用も充実しているため、アルバイトと同様に稼ぐことができるでしょう。
しかし、プログラミングのスキルを持っていることが前提となるため、企業に求められるレベルの一定のスキルを獲得する手間がかかってしまいます。
スキルシェア
5つ目は、スキルシェアです。これは、ココナラなどのサービスに代表されるように、自身のスキルを売買するものです。
例えば、デザインを考えてほしい人がデザインのスキルを持った人を探すときに活用します。他にも記事の執筆や動画編集といったスキルから、裁縫やペットの世話などといったスキルなどさまざまなものを使うことができます。
スキルシェアは好きな時間に自分の得意なことを活かすことができるものの、相手の要求に応えられなかったり、実績を求められたりと苦労することも多くあるでしょう。
大学生がバイト以外で稼ぐ時の3つの注意点
では、これらのような手段を使って、バイト以外で稼ぐときには次の3つの注意点を紹介したいと思います。
将来役に立つスキルが身につくものを選ぶ
1つ目は、将来役に立つようなスキルが身につくものを選ぶことです。将来の役に立つようなスキルを使って稼ぐことで、経験値やノウハウを獲得することができます。これは、自身の強みとして将来的にもアピールすることにつながります。
特に就活では、自身のスキルを使って報酬を得ていることは大きなアピールになり得ます。また、自身をより将来に向けて伸ばしていくことにもつながるため、そういったことを考えることが重要になります。
怪しい仕事に注意する
2つ目は、怪しい仕事に注意をすることです。単価が高すぎたり、携わる内容が怪しいものは避けるようにしましょう。法律的にグレーなものが多かったりもするため、自身の評価を下げてしまうことにつながりかねません。また、賠償請求などが起きてしまう可能性もあります。
就活でもアピールがしにくくなってしまうこともあるため、デメリットが大きくなってしまうでしょう。
日常生活に合わせた仕事を選ぶ
3つ目は、日常生活に合わせた仕事を選ぶことです。大学生は授業もある上で、バイトを入れるため、それ以外にも新しく何かを始めてしまうと時間が足りなくなってしまう可能性があります。
そうなってしまうと、授業が受けられなくなり単位を落としてしまったり、バイトを休みがちになってしまったりしてしまいます。そうなってしまうと、本末転倒でしょう。そのため、自身の日常生活で無理のない範囲でバイト以外で稼ぐ選択を行いましょう。
絶対に避けなければならない大学生の稼ぎ方3選
続いて、絶対に避けなければならない大学生の稼ぎ方を3つ紹介したいと思います。お金を稼ぐことに大きな近道はありません。中には犯罪に含まれるものもあるため、必ず注意をするようにしましょう。
マルチ商法・ネズミ講
1つ目は、マルチ商法・ねずみ講です。マルチ商法とは、警視庁より次のように説明されています。「マルチ商法とは、商品やサービスの販売員となって販売利益を得ると同時に、他人を販売員として勧誘し、その紹介料などの利益を得る商法です。」
マルチ商法は「連鎖販売取引」として特商法によって規制されています。そのため、犯罪の1つに該当してしまいます。また、非常に高い情報商材の購入を促されることになってしまうため、必ず注意をするようにしましょう。
FXなどのリスクの高い投資
2つ目は、FXなどのリスクの高い投資です。一口に投資と言っても、株式投資やFXなどさまざまな種類があります。積み立てNISAや信託投資などはリスクが低い傾向にあるものの、FXなどは非常にリスクの高い投資となっています。
すぐにお金を消費してしまったり、使い込んでしまうことになりやすく、得られる金額は多いものの、失う金額も非常に多くなってしまいます。そのため、リスクの高い投資を1番最初の選択肢にすることは決して避けなければなりません。
スキルの身につかない単純な仕事
3つ目は、スキルの身につかない単純な仕事です。どんな仕事にも意味を見出して施工することが求められますが、マニュアル通りの仕事内容やあまりにも単純作業のものは避けましょう。
自身の時間をお金に変えているのであれば、何か1つでも学べることがあるもののでないと、時間が無駄になってしまうでしょう。そのため、目的意識を持って携わる仕事先を見つける必要があるでしょう。
まとめ
- 大学生の平均月収は5万円前後が多い
- 大学生がバイト以外に稼ぐ方法は長期インターンや自身のスキルを活用したスキルシェアやプログラミングが挙げられる
- 大学生がバイト以外で稼ぐ際には、「将来が役に立つかどうか」「怪しい仕事を避ける」「日常生活にあった仕事選び」に注意しなければならない
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