「就活って何をすればいいの」「そもそも将来何をしたいのか決まってないのに、なんで就活しないといけないの」と就活に直面してメンタルがやられている人も多くいると思います。
中には、「そもそも働きたくないんだけど」と思っている人もいるかもしれません。大学3年生のタイミングで人生を決める重要な選択肢を突きつけられてもどうすればいいのか分からないですよね。
そもそも働きたくないのに就活をやらないといけないのは、かなりのストレスを感じることだと思います。働きたくない気持ちと就活に対する焦り、相反するこの2つとどのように向き合えばいいか知っておくと、ストレスも軽減して、就活とうまく向き合えるかもしれません。
この記事では、そもそも働きたくない人に向けて、就活との向き合い方を徹底的に解説します!ぜひ参考にしてくださいね!
こんな人に読んでほしい
- そもそも働きたくない人
- 就活に対してストレスを感じている人
- なかなか就活にむけて動き出せない人
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そもそも働きたくないと思うのはなんで?
この記事を読んでいる人は、そもそも働きたくないから、就活にむけて前向きになれない人がほとんどだと思います。では、なぜそもそも働きたくないと思ってしまうのでしょうか?
原因を知ることで、今の状態と向き合いやすくなります。ぜひ参考にしてくださいね!
① 自分が将来やりたいことが明確じゃないから
そもそも働きたくないと思う原因の1つ目は、自分が将来やりたいことが明確じゃないからです。
自分は将来どんな仕事をしたいのか、そもそも仕事しないで生活していきたいのか、人によって将来やりたいことは様々だと思います。自分が将来やりたいことが明確でないと、就活に対するモチベーションは上がらないでしょう。
また、自分が将来やりたいことが明確でない状態で就活に取り組むと、途中で自分が行きたい業界や職種を見失いやすくなります。やりたいことが見つからないと、就活どころか、そもそも働きたくないと思ってしまう人は毎年たくさんいます。
自分が将来やりたいことがわからない人は、身の回りで夢中になれることを探してみると将来やりたいことを見つけるきっかけが見つかるかもしれませんね。
② 自分に向いている仕事がわからないから
そもそも働きたくないと思う原因の2つ目は、自分に向いている仕事がわからないからです。自分に向いている仕事がわからないと、「自分ってそもそも働きたくないのではないか」という考えに陥りやすいです。
自分に向いている仕事が頭の中で固まっていないと、どのような業界を受ければいいのかわからなくなります。そのため、面接も志望理由をうまく答えることができず、就活をしてもうまくいかないことが多いでしょう。
自分に向いている仕事を見つけることは簡単ではないので、まずは自分が得意なことややりがいを感じることを日常生活の中から見つけるといいかもしれません。
③ 仕事以外のことに打ち込みたいから
そもそも働きたくないと思う原因の3つ目は、仕事以外のことに打ち込みたいからです。
皆さんの中には、「将来、就職せずに、ミュージシャンとして食べていきたい」「プロゲーマーになって、ゲームで生きていきたい」と考えている人もいるかと思います。このように仕事以外でも生きていける実力を持っている人は就活をせずにその道で生計を立てるという道もあると思います。
こうした道を選ぶにはかなり努力しないといけませんが、目標が実現した時は普通に働くことでは得られない達成感を感じることができるでしょう。最終的にどの道を選ぶにせよ、自分にとっての満足のいく選択をすることが重要です。
そもそも働きたくない状態が続くリスクとは
そもそも働きたくない状態が続くと、将来的に見ていくつかのリスクがあります。現状、そもそも働きたくないと思っている人は、今の状態が続くことのリスクを事前に知っておきましょう。
① 周りの就活生とどんどん差が開く
そもそも働きたくない状態が続くリスクの1つ目は、周りの就活生とどんどん差が開くことです。
そもそも働きたくないからといって、就活を先延ばしにすると就活を前向きに進めている周りの就活生とどんどん差が開きます。今後、就活に対して前向きになれたとしても、周りの就活のレベルに圧倒されて、またストレスを感じてしまう可能性があります。
このように、そもそも働きたくないからといって就活に取り組む時期が遅れると、周りの就活生と比較しがちになる人はたくさんいるので、注意しましょう。
② マイナスな感情が就活に影響する
そもそも働きたくない状態が続くリスクの2つ目は、マイナスな感情が就活に影響することです。
そもそも働きたくない状態でも、就活に取り組む人はいるかと思います。しかし、このような状態で就活に取り組むと就活がうまくいかないことが続く可能性があります。
例えば、面接の時に面接官に志望理由を聞かれても、そもそも働きたくないから志望理由がないため、質問に回答できなかったり、エントリーシートを書く時も、志望理由が書けなかったり、自己アピールが薄いものになったりして、書類選考が通らないということが挙げれます。
このように、そもそも働きたくないという感情が就活に悪影響を及ぼす可能性があることに注意しておきましょう。
③ 新卒という絶好のタイミングを逃す可能性がある
そもそも働きたくない状態が続くリスクの3つ目は、新卒という絶好のタイミングを逃す可能性があることです。
そもそも働きたくない状態の人は、なかなか就活に取り組めない、あるいは取り組む気がないという人が多いと思います。しかし、このような状態が続くと、就活が遅れて新卒のタイミングを逃してしまう可能性があります。
就活が一番成功しやすい時期は、新卒であるため、この時期に就活に取り組まないのは非常にもったいないです。また、就活する時期が遅れると、生涯年収にも大きく影響してきます。
このような事態にならないためにも、なぜそもそも働きたくないのかを考え、就活に取り組める気持ちを保てるようにしましょう。
そもそも働きたくない人が就活と向き合うには?
そもそも働きたくない人は、どのように就活に向き合えば良いのでしょうか?向き合い方が見つかれば、就活に取り組むモチベーションも上がるかもしれません。
ここからは、そもそも働きたくない人が就活と向き合う方法を4つ紹介します。ぜひ参考にしてください!
① 面白そうな長期インターンに参加してみる
そもそも働きたくない人が就活と向き合う方法の1つ目は、面白そうな長期インターンに参加することです。
そもそも働きたくない人は、逆に長期インターンに参加して実際に業務を経験してみると良いでしょう。なぜなら実際に企業で働いてみることで、働くことの面白さに気づく可能性があるからです。
そもそも働きたくないと思っており、就活に取り組めていない人の多くは、実際に仕事をする経験がないと思います。実際に企業で働くことで自分の好きなこと、将来やってみたいことが見つかるかもしれません。
自分が将来仕事としてやりたいことを見つけるためにも、長期インターンに参加すると良いでしょう。
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② 説明会に参加してみる
そもそも働きたくない人が就活と向き合う方法の2つ目は、企業説明会に参加してみることです。
そもそも働きたくないと思っている人の中には、企業でどのような業務に取り組むのか、あるいは仕事そのものについて具体的なイメージが湧いていない人も多いのではないでしょうか?そのような状態では、「そもそも働きたくない」と感じるのも当然だと言えるでしょう。
そのような人は、一度企業説明会に参加してみることをおすすめします。企業説明会に参加すると、その企業に入ったらどのような業務に取り組むのか、また、仕事をするってどういうことなのかをよりはっきりと理解することができるでしょう。
③ 就活を終えた先輩に相談してみる
そもそも働きたくない人が就活と向き合う方法の3つ目は、就活を終えた先輩に相談してみることです。
そもそも働きたくない、就活に対するモチベーションが湧かないという人は、就活を終えた先輩方の話を聞くことをおすすめします。実際に社会人として働いている人から話を聞くことで、働くことに対するイメージが変わるかもしれません。仕事のやりがいや楽しさ、大変なことを聞くことで、働くことの魅力に気づける可能性があります。
働くことについて深く知ることで、就活に対するモチベーションも上がるでしょう。
④ 自己分析をして将来自分がやりたいことを明確にする
そもそも働きたくない人が就活と向き合う方法の4つ目は、自己分析をして将来自分がやりたいことを明確にすることです。
そもそも働きたくない人の中には、「将来やりたいことがないから仕事したくない」と思っている人が多いと思います。そのように考えている人は、自己分析をしてみることをおすすめします。自己分析をすると、自分の強みを活かせる業界や自分が興味のある業界を知ることができます。そうすることで、自分が受けたい業界も見つかり、就活に取り組むモチベーションも上がるかもしれません。
しかし、自己分析ってどのようにやればいいかわからない人も多いと思います。
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就活をしなかった場合の進路を考えておこう
そもそも働きたくない人が、このまま就活をしなかったらどうなるのでしょうか?もしもの場合に備えて、事前に知っておきましょう!
① フリーター
就活しなかった場合の進路の1つ目はフリーターです。
就活をしなくても、正社員になることはできませんが、フリーターとして働くことは可能です。しかし、フリーターは正社員と比べて給与に差があり、安定した収入を確保することができません。
また、フリーターから正社員を目指そうとする場合、新卒で入る場合よりも難しくなります。将来のことを考えて、本当にフリーターという選択肢でもいいのか一度考えてみましょう。
② 大学院進学
就活しなかった場合の進路の2つ目は、大学院進学です。
大学院に進学した場合、就活する時期が2年遅れます。大学生のうちに将来やりたいことが見つからない人は、大学院に進学して専門分野をさらに勉強してみると良いでしょう。
しかし、就活したくないという理由で大学院進学をするのは良くありません。大学院進学には費用もかなりかかるため、ちゃんとした目的がない場合、大学院進学はやめておいた方がいいでしょう。
③ 資格を取得する
就活しなかった場合の進路の3つ目は、資格を取得することです。
やりたいことが決まってなかったために就活をしなかった人は、資格の取得するのがおすすめです。業界によっては、資格を持っているだけで積極的に採用してくれる企業が存在する業界もあるので、自分が興味のある分野が見つかったら、その分野に関する資格を取得してみると良いでしょう。
しかし、資格をとって就職を目指すよりも、新卒で就職した方が、今後のキャリアも幅広くみることができるでしょう。
④ 留学する
就活しなかった場合の進路の4つ目は、留学をすることです。
自分が将来やることが見つからなくて就活のタイミングを逃してしまったら、留学するという選択肢があります。
留学をすると、日本では知ることのできない様々な価値観を吸収することができるでしょう。そうすることで、自分がやりたいことが見つかるかもしれません。また、語学力も身につくため、英語を活かした仕事に就きやすくなるでしょう。
しかし、留学することだけに満足してはいけません。新卒というタイミングを逃しているため、留学中に大きな経験やスキルを身につけておかないと、就活を成功させることは難しいでしょう。
⑤ フリーランスになる・起業をする
就活しなかった場合の進路の5つ目は、フリーランスになる・起業をすることです。
フリーランスや起業は雇われの身ではないため、自由に働くことができます。しかし、フリーランスになるにしても、仕事を引き受けられるほどのスキルが必要になりますし、起業をするにしても、お金の調達やリスク管理、どのようなビジネスをするのか考える必要があります。
この二つには、自由に働くことができる反面、さまざまなリスクが存在します。そのため、就活したくないからという理由で、フリーランスや起業の道に進むことはやめておいた方がいいでしょう。
まとめ
この記事の内容をまとめると以下のようになります。
- そもそも働きたくない状態が続くとリスクがある
- そもそも働きたくない人が就活にと向き合うには5つの方法がある
- おもしろそうな長期インターンに参加する
- 説明会に参加してみる
- 就活を終えた先輩に相談してみる
- 自己分析をして将来自分がやりたいことを明確にする
- 就職しなかった場合の進路は主に5つある
この記事では、そもそも働きたくないと感じてしまう原因から、そもそも働きたくないと感じてしまう状態が続くリスク、そもそも働きたくない人が就活と向き合う方法、そして就職しなかった場合の進路まで、幅広く解説しました!
そもそも働きたくない人にとって、就活をすることは非常に苦しいことだと思います。しかし、できる限り新卒で就活に取り組み、内定を勝ち取った方が将来的にみて絶対に良いと言えるでしょう。
そもそも働きたくない人は、この記事を参考にして就活と向き合ってほしいと願っています。
長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。
- 学生時に社会人として必要な経験が身につけられる!
- 実際に働いてみて、自分の【やりたいこと】が見つかる!
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しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
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