「コンサルで働きたい」「コンサルのインターンシップを経験したい」と考える学生は多いでしょう。
しかし、コンサル業界にはさまざまな種類があり、どこから手をつければ良いのか分からないという方もいるかもしれません。
また、「コンサルのインターンにどう参加すれば良いのか?」と不安に感じている方もいるのではないでしょうか。
今回は、コンサルが実施しているインターンシップの内容や、必要なスキルについてご紹介します。
こんな人に読んでほしい
- これから就活を始める27卒
- コンサルに興味がある人
- コンサルのインターンに興味がある人
- コンサルに就職するためにスキルを積みたい人
そもそもコンサルって?

「コンサル」とは「コンサルタント」の略で、専門的な知識やスキルを活用して企業や個人に対してアドバイスや支援を行うことです。
例えば、経営コンサルは企業の経営戦略を立てるサポートをしたり、ITコンサルは企業のITインフラを改善するための提案を行ったりします。
コンサルは、クライアントの問題を解決するために専門的な知識を提供し、課題に対する戦略的な解決策を提案します。
コンサルの種類
コンサルの種類は、業務内容や対応領域によって変わります。ここでは、以下のように大きく3つに分類して説明します。
- 戦略・業務コンサル
- IT系コンサル
- 専門系コンサル
戦略・業務コンサル
戦略・業務コンサルは企業の経営課題を解決するために、事業計画や新規事業立案などを提案します。営業戦略の立案、営業組織の改善、営業プロセスの最適化など、営業力強化に特化したアドバイスやサポートを行います。
戦略・業務コンサルは大きく下記のように分けることができます。
戦略コンサル
戦略コンサルは、企業成長のための戦略を考える仕事です。
例えば、新規事業に取り組みたい企業に対して、今の市場の分析や企業の状況を踏まえて、新たな業務の提案を行ったりします。
そのために、企業の現状を調査し、課題を見つけ、成長戦略、M&A戦略、グローバル戦略など戦略を立てて、課題を解決し成長をサポートします。
また、新規事業の支援や開発、組織体制の見直しなど、経営面でのアドバイスも行っています。
経営コンサル
経営コンサルは、企業が抱える問題の解決策をアドバイスする仕事です。
例えば、コストに問題を抱えている企業に対して、コスト削減をする新たな業務フローの提案などを行います。
コストの削減だけでなく、デジタル化などの業務の効率化や人材の見直し、新規事業の提案も行います。
つまり、経営コンサルとは「企業の問題を発見し、どうすればよくなるか改善策を考える仕事」です。
業務コンサル
業務コンサルは、クライアント企業が設定した目標(例えば、業務の効率化、経営資源の最適化、コスト削減など)を達成するために支援する職業です。
まず、企業の現状を分析し、現在の業務手順や流れを把握します。その後、問題点を明確にし、改善すべき部分を特定します。そして、より効率的で効果的な新しい業務手順を設計し、企業に提案します。この新しい業務手順は、目標達成に向けて企業の業務を改善するための具体的な手順を示すものです。
IT系コンサル
IT系コンサルはIT技術を活用して企業の経営課題を解決する仕事です。IT戦略の立案、システム導入、運用改善など、クライアント企業のITに関する様々なニーズに対応します。
IT系コンサルは大きく下記のように分けることができます。
ITコンサル
ITコンサルは、企業や団体に対して「どのようにITを使って業務をより良くするか」をアドバイスする専門家です。
簡単に言うと、ITの専門知識を活かして、会社が抱える問題を解決するための方法を提案し、実行を手助けする役割を担っています。
例えば、企業が新しいシステムを導入したいときに、どんなシステムを使えば一番効率が良くなるかを考え、選んだり、導入のサポートをしたりします。
また、すでに使っているシステムを改善して、もっと効率よく動くように提案することもあります。
業務のデジタル化やシステム導入の支援、セキュリティ対策の提案、DXの推進など企業の課題をITで解決します。
システムコンサル
システムコンサルは、企業が使うシステム(コンピュータやソフトウェアなど)をより良くするためのアドバイスをする職業です。簡単に言うと、企業が業務を効率的に行えるように、システムを設計したり、改善したりします。
例えば、会社が新しい会計システムを導入したいと思ったときに、そのシステムが会社にとって最適かどうかを調べて、どういうシステムを使うべきかを提案したり、システムを導入した後に運用方法をサポートしたりします。
システムの選定や改善、運用のサポート、インフラの構築などを提案し、企業のシステムを最適化します。
専門系コンサル
専門系コンサルは特定の分野や業界に精通した知識と経験を活かして、クライアントの課題解決を助けるコンサル業務です。一般的な戦略コンサルタントなどとは異なり、特定の専門領域に特化している点が特徴です。
専門系コンサルは大きく下記のように分けることができます。
人事コンサル
人事コンサルは労働力や人材に関するさまざまなアドバイスや支援を行う職業です。
例えば、会社の従業員のキャリア形成をサポートするために個々の従業員が持つ能力や適性を正確に把握し、それに応じた教育プログラムの提供を行います。また、リーダーシップの育成などの組織全体のパフォーマンスの向上を目指す取り組みも重要です。
採用戦略の見直しや組織改革、人材育成、評価制度の設計に加え、離職率の改善の支援を行います。
営業コンサル
営業コンサルは企業の「営業力アップ」のために、営業の仕組み・戦略・トーク・人材育成をプロの視点で見直します。
単に営業手法を教えるだけでなく、深い知識や経験を活かしてビジネス全体の視点からの多角的なアプローチを行い、クライアント企業の営業成果の最大化を目指します。例えば、営業スキルを高く保てるように新しい制度の提案を行ったりします。
営業プロセスの改善やKPIの設定、営業の研修、営業戦略の立案など営業力を向上するための様々なアドバイスを行います。
建設コンサル
建設コンサルとはインフラ全般に関して総合的にプロデュースやアドバイスをし、発注者をサポートする職業です。
発注者の技術パートナーとして、企画・計画・調査・設計などの建設事業の全般にわたって幅広い業務を行っています。建設会社は、建設コンサルが行った設計に基づいて工事を行います。
例えば、老朽化が進んだインフラを整備するための計画を行うなどインフラ整備の計画・立案、環境アセスメント、災害対策や復興支援、最新技術の提案といった社会インフラの計画・設計・調査・維持管理のアドバイスをします。
キャリアコンサル
キャリアコンサルは個人に対して、最適なキャリア選択をサポートする仕事です。
就職・転職・キャリアアップ・働き方の相談に乗って、本人の強みや希望を整理しながら、キャリア形成のための手段などを提案します。
例えば、今の会社でキャリアアップを目指すための方法など自己分析のサポートやキャリアの見直し、就活や転職の支援などキャリア全般の悩みを解決します。
コンサルBIG4とは?

コンサルのインターンについて調べている学生さんならコンサルBIG4というのを一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
コンサルBIG4とは、デロイトトーマツコンサルティング、PwCコンサルティング、EYストラテジー・アンド・コンサルティング、KPMGコンサルティングの4社を指します。これらは全て本社をイギリスにおいている外資系企業で、グローバルに事業を展開しています。
日本に限らず、世界中で高い影響力を持つコンサルティンググループとして知られています。
また、コンサルBIG4の特徴として、特定の分野に特化するのではなく、多様な領域で幅広いコンサルティングサービスを提供している点が挙げられます。
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社は、幅広い分野の課題を解決できる総合コンサルティングファームです。総合コンサルなので、一気通貫で様々な解決策を提供することができます。戦略立案から業務改革、IT導入、サステナビリティ支援まで、企業や官公庁が抱える多様なニーズに対して一貫したサポートを行う体制が整っています。
日本におけるコンサルティングの歴史が長く、実績が非常に豊富であることやカバーしているサービスの提供領域が極めて広いことが特徴です。また、他のコンサルファームと比較しても、官公庁や社会課題に関連する案件が多く、社会貢献性の高い仕事に携われる点も魅力です。
日本国内ではグループ全体で約3,300億円の収益があります。グループ人員数は約20,000人と非常に規模が大きく、また中途採用人数も約4,000人と日本における影響力が非常に高いです。
PwCコンサルティング合同会社
PwCコンサルティング合同会社は、社会課題から企業課題まで幅広く対応できる総合コンサルティングファームです。戦略立案や業務改革に加えて、デジタル化、ESG対応、グローバル展開支援、そして官公庁や地方自治体への公共支援など、多岐にわたります。
2023年度のPwC Japan全体のメンバーは約11,500人、日本における収益はPwCグループ全体で2,500億円に到達しており、日本におけるプロジェクトが非常に多いことが分かります。
同じくPwCグループであるStrategy&(戦略系)としてのDX、M&A・定型・再編含む変革実務に関わる強みを組み合わせ、Practical Strategy(即座に実行できる戦略)の策定、それを起点とした全社転換を担っています。
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
EYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC)株式会社は、企業の変革を支援するだけでなく、社会全体の持続可能性を見据えたコンサルティングを行うファームです。
企業の売上や利益だけでなく、社会的意義や価値観も含めた戦略設計を行っています。その後の業務の改革や人材戦略、IT導入に至るまで、実行フェーズも徹底して伴走するスタイルが特徴です。
また、EYのグローバルネットワークを活かして、海外事業支援など国際的なコンサルティングができることが強みです。150以上の国・地域に700を超える拠点があり、さまざまなバックグラウンドを持つ社員が在籍しており、「ダイバーシティエクイティ&インクルーシブネス(DE&I)」の考えの下、多様な人材の活躍を推進しています。
KPMGコンサルティング
KPMGコンサルティングは、「企業を内側から強くする」ことに強みを持つコンサルファームです。もともと監査法人KPMGのグループ会社であるため、リスク管理や内部統制、サイバーセキュリティといった「守りのコンサル」が特徴です。
最近では、DXやサステナビリティ支援といった成長戦略も手がけており、企業が変化の時代を生き抜くための「攻めと守りの両立」をサポートしています。
世界143カ国の国と地域にてファームを保有しており、日本語を話せるプロフェッショナルが85都市にいることから、グローバルで連携した解決策の提供が可能であることも特徴です。
コンサルのおすすめ短期インターン
ここからは、コンサルのおすすめ短期インターンを紹介します。
- アビームコンサルティング株式会社
- 株式会社野村総合研究所(NRI)
- EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
- PwCコンサルティング合同会社
- 株式会社ドリームインキュベータ
アビームコンサルティング株式会社
日本、アジア発のコンサルティングファームの強みと世界各国のネットワークを活かし、グローバルに展開する多国籍企業・組織やあらゆる地域のクライアントのニーズにおいて最適な体制で支援を行っています。
事業内容 | マネジメントコンサルティング、ビジネスプロセス コンサルティング、ITコンサルティング |
応募条件 | 現在大学・大学院に在籍している方、または既に卒業している方 |
開催日程 | <オンライン開催>2025年7月30日(水)、8月5日(火)、8月7日(木)、8月8日(金)、8月14日(木)、8月19日(火)、8月21日(木)、8月29日(金)、9月2日(火) <オンライン開催>2025年8月1日(金)、8月13日(水)、8月20日(水)、8月22日(金)、8月26日(火)、8月27日(水)、9月3日(水)、9月4日(木)、9月9日(火) |
開催時間 | 9:00~18:30(予定) |
交通・宿泊費 | <オンライン開催>支給なし <対面開催(東京)>1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)以外からお越しの方を対象に、当社規定に基づき国内移動の交通費・宿泊費(前泊分)を支給※海外からの渡航費は支給対象外 |
受入人数 | 各回50~65名予定 |
選考方法 | マイページ登録↓ES提出受付開始:2025年5月30日(金)1次締切 :2025年6月10日(火)13:00最終締切:2025年6月19日(木)13:00↓SPI受験 |
その他 | 参加者のうち優秀者は本選考(戦略コンサルタントコース以外の選考)の一部を免除 |
株式会社野村総合研究所(NRI)
NRIが得意とするのは、事業戦略の立案や業務改革のソリューション提案などの経営コンサルティングです。テーマは多岐にわたり、働き方改革から組織・人事改革、イノベーションなどあらゆる課題に対し、日本だけでなくグローバルなコンサルティングを提供しています。
募集 | 経営戦略コンサルティング |
応募条件 | 大学もしくは大学院に在籍し、実施期間中の全日程にご参加いただける方 |
開催日程 | 対面(東京)5日間(全クール共通)第1クール2025.7.28(月)~8.1(金)第2クール2025.8.4(月)~8.8(金)第3クール2025.8.18(月)~8.22(金)第4クール2025.8.25(月)~8.29(金)第5クール2025.9.1(月)~9.5(金) |
開催時間 | 平日9:00-18:00 |
日当 | 10,000円(実施期間中の交通費を含む) |
参加方法 | 応募受付期間2025.4.1(火)~2025.6.3(火)正午締切応募者多数の場合は、書類・面接・適性検査などによる選考あり。 |
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
EYストラテジー・アンド・コンサルティングは、企業の成長と発展を支援するために幅広いコンサルティングサービスを提供している企業です。 主な事業内容としては、戦略立案、M&Aの支援、デジタル変革、リスク管理などがあります。
募集コース(開催コース) | 1)Strategy Consultantコース戦略コンサルティングサービスをリードし、セクター、アカウントに関する専門知識と掛け合わせた、詳細な市場・競合分析、顧客調査などから得たデータやインサイトをもとに実行可能な成長戦略、新規事業戦略、M&A戦略、DX戦略等の策定を担う。2)Business Consultantコースストラテジー・アンド・トランスフォーメーション、ピープル、リスク、各セクターを中心として戦略から実行までを手掛けるEYSCの全領域に配属される可能性を持った職種である。3)Technology Consultantコーステクノロジーを基盤とした多様な知見・専門性を活かしクライアントの経営課題解決を支援する。 |
応募条件 | ・2026年10月、もしくは2027年4月にご入社可能な四年制大学(学士号)・大学院(修士・博士号)新卒者の方・4日間のプログラムに全日参加できる方 |
開催日程 | 2025年7月下旬~8月下旬予定 |
選考方法(昨年のもの) | ES選考↓適性検査 ↓GD ↓個人面接*採用選考プロセスは変更になる場合あり*選考はすべてオンラインで実施 |
PwCコンサルティング合同会社
先ほど紹介したBIG4の一角であるPwCでも短期インターンを募集しています。
募集 | ITソリューションコンサルタント |
応募条件 | 2027年4月入社が可能な方文理不問、学部生・院生どちらも歓迎現時点でのITスキルは問わない |
開催日程 | 2025年7月26日(土)2025年7月27日(日)2025年8月2日(土)2025年8月3日(日)※日程は変更の可能性があり |
開催場所 | PwC大手町オフィス |
参加方法 | エントリー登録↓WEB適性検査↓グループディスカッション↓ケース面接/個人面接↓1day JOB(オンサイト実施)↓最終選考(パートナー面接・人事面接) |
株式会社ドリームインキュベータ
日本の戦略コンサルティング会社で、特に企業の成長支援や経営戦略の立案を手掛ける企業です。主に、企業の新規事業開発やM&A(企業の買収・合併)、マーケットリサーチ、戦略的アライアンスの構築などに関わるコンサルティングを提供しています。
募集 | ビジネスプロデュース |
応募条件 | 2027年4月または10月に就職を予定する、四年制大学/大学院を卒業予定の方 |
開催日程 | 8月1日(金)~3日(日)の3日間※3日間とも終日参加する必要があり |
実施方法 | オンライン、対面※参加者に改めて案内する |
交通・宿泊費 | 支給あり |
参加方法 | こちらのリンクよりエントリー(マイページ上でエントリーシート・顔写真のご提出)https://job.axol.jp/bx/s/dreamincubator_27/entry/agreement応募締切 2025年6月6日(金)12:00 |
コンサル短期インターンのメリットは?
コンサル短期インターンのメリットには以下のものが挙げられます。
- 自分がコンサル向きか確認できる
- 優秀な学生と繋がれる
- 本選考で有利になる
自分がコンサル向きか確認できる
コンサル短期インターンに参加するメリット1つ目は、自分がコンサル向きか確認できることです。
常にロジカルに考える文化やスピード感が重視されるコンサルで短期インターンをすることで、コンサルに本当に向いているかを確かめられます。
優秀な学生と繋がれる
コンサル短期インターンに参加するメリット2つ目は、優秀な学生と繋がれることです。
難易度の高いと言われるコンサルを志望している学生は、優秀な学生が多いです。そういった学生が集まるので、刺激を受けることができますし、良い就活仲間ができるでしょう。
本選考で有利になる
コンサル短期インターンに参加するメリット3つ目は、本選考で有利になることです。
コンサルでは、短期インターンでの成果を本選考に反映させている企業も多いです。短期インターンで良い結果を残すことができれば、本選考で有利になるでしょう。
コンサル短期インターンのデメリットは?
コンサル短期インターンのデメリットには以下のものが挙げられます。
- 企業の雰囲気や業務内容を深く理解しずらい
- 倍率が高い
コンサル短期インターンのデメリットは、企業の雰囲気や業務内容を深く理解しづらいことです。実務を経験する機会が少なく、限られた時間内では、仕事の全体像を把握することや専門的なスキルを習得するのが難しい場合があります。
また、コンサルの短期インターンは倍率が高いです。多くの就活生がエントリーするため、参加したいプログラムがあっても参加できない可能性があります。
コンサルのおすすめ長期インターン
ここからは、コンサルのおすすめ長期インターンを紹介します。
- 株式会社eap
- 株式会社b&q
- 株式会社estra
- 株式会社Kiei
株式会社eap
株式会社eapは新規事業の発掘や既存事業の拡大による成長をトータルで支援する会社です。
急速にテクノロジーが進化する世界の中で、先進的な戦略と確かな倫理観を軸に、最も選ばれるコンサルティングパートナーを目指すことをビジョンとしています。
応募条件 | 基本的なPCスキルがあるコミュニケーション能力がある |
シフト | 週3以下可 |
勤務地 | 東京都 品川区 北品川 大崎駅 |
給与 | 時給1300円~交通費支給 |
株式会社b&q
株式会社b&qは動きながら思考し、思考しながら動くことにより、スピード感を持った事業運営を意識しています。IT業界、人材業界、M&A業界など幅広い領域の企業様に対して、人の側面からコンサルティングを行っています。
応募条件 | 未経験OK意欲重視の採用 |
シフト | 週3日、1日5時間以上 |
勤務地 | 東京都 品川区 東五反田 五反田駅 |
給与 | 時給1163円+インセンティブ交通費全額支給 |
株式会社estra
株式会社estraは、IT×教育のEdTechの領域でサービスを展開しているベンチャー企業です。
プログラミングスクール事業、システム開発事業、フリーランスエージェント事業を展開しています。
応募条件 | 業務での基本的なPC操作知識がある方週3日以上、 9時00分〜21時00分の間で1日3時間以上出勤可能な方 |
シフト | 週3日以上勤務リモート/テレワーク不可9:00〜21:00 (3時間/1日) |
勤務地 | 東京都渋谷区下目黒 目黒駅 |
給与 | 時給1050円〜交通費支給あり |
株式会社Kiei
実績豊富なコンサルタントをアサインし、AI・DX戦略の策定をはじめ、その実行までをトータルでサポートしています。Kieiは “日本を「気鋭」の国に” をミッションとするAIカンパニーです。
応募条件 | 週3日、1日4時間以上動ける方 |
シフト | 週3日勤務リモート/テレワーク不可条件応相談 (1日あたりの勤務時間:条件応相談) |
勤務地 | 東京都千代田区飯田橋九段下駅,飯田橋駅 |
給与 | 時給1200円〜2000円交通費支給あり |
コンサル長期インターンのメリットは?
コンサル長期インターンのメリットには以下のものが挙げられます。
- 再現性の高いガクチカを作れる
- 論理的思考能力を鍛えられる
- 就活の面接でも物怖じしないメンタルを培える
再現性の高いガクチカを作れる
コンサル長期インターンに参加するメリット1つ目は、再現性の高いガクチカを作れることです。
コンサル業界で重視されるのは、問題解決能力ですが、大学生でそのような経験をすることは中々ありません。
コンサル長期インターンに参加して、実際にクライアントの問題を解決することができれば、再現性が高いガクチカをつくることができ、高評価につながるでしょう。
論理的思考能力を鍛えられる
コンサル長期インターンに参加するメリット2つ目は、論理的思考能力を鍛えられることです。
コンサル長期インターンでは、業務の中でクライアントのヒアリングを通じて、問題を発見、それを解決するアウトプットの機会が多くあります。
どのように問題を発見し、その問題を解決するのかという思考法を体系化できれば、コンサル就職で難易度の高いケース面接にも自信をもって対応することができるでしょう。
面接でも物怖じしないメンタルを培える
コンサル長期インターンに参加するメリット3つ目は、就活の面接でも物怖じしないメンタルを培えることです。
コンサル長期インターンでヒアリングを行うのは大抵、企業の経営者や事業責任者です。長期インターンを経験していない大学生なら、就活の面接でそのような「大人」を目の前にして、緊張してしまうかもしれません。
しかし、コンサル長期インターンに参加していれば、そういった「大人」と日常的に接しているため、面接で緊張しなくなるでしょう。
コンサル長期インターンのデメリットは?
コンサル長期インターンのデメリットには以下のものが挙げられます。
- 責任が大きい
- 難易度が高い
コンサル長期インターンのデメリットは、責任が大きいことです。長期インターンの中でもコンサルは顧客が企業になるので、責任が大きいことが考えられます。
そもそも長期インターンの倍率が高いことに加え、人気で優秀な学生が集まりやすいコンサル長期インターンは難易度が高いでしょう。
コンサルインターンに参加するべき人
長期インターンシップを通じて、コンサルタントに必要なスキルや業界の実情について深く学ぶことができます。さらに、実際のプロジェクトに携わり、現場の専門家と協力することで、経験しないと得られない実践的な知識や経験を積むことができます。
また、コンサル業界について肌で感じることができるので自分に合っているのかがわかることができます。また先ほど述べたように選考に繋がるケースもあります。
コンサルティング業務を通じて、市場の分析や競争状況の評価、ビジネスプランの作成といった、起業に必要なスキルを身につけることができます。
さらに、実際のビジネス課題を解決する経験は、自分自身のビジネスを立ち上げる際に直面するであろう問題に効果的に対応する能力を向上させます。
コンサルインターンの通過を狙うには

コンサルティング業界では、データ分析や問題解決のスキルが非常に重視されます。インターンシップ中に求められる業務は、クライアントの課題を分析し、適切な解決策を導くことが多いため、論理的思考力や分析力を磨いておくことが重要です。
準備方法としては、 数学や統計学の基礎を復習したり、ビジネスケースを解く練習をすることが有効です。特に、フレームワーク(例:SWOT分析、5フォース分析、3C分析など)を使った問題解決の練習をしましょう。
コンサルタントは、クライアントに対して提案や解決策をわかりやすく伝えたり、社内でアイディアを共有したりすることが多いため、プレゼンテーション能力を高めておくことはインターンをする前に準備しておきたいです。
長期インターンの探し方
長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。また、長期インターンは短期インターンと比べて開催している企業も少なくなっています。
しかし、長期インターンをやる人は少ないからこそやるメリットも大きくなっています。長期インターンに関する小さな不安や将来の悩みも就活のプロに相談して、就活を成功させましょう!
そんな長期インターンを探している方におすすめなのはココシロインターンです。ココシロインターンは長期インターン専門の求人プラットフォームです!長期インターンに特化しているので必ず自分に合った長期インターン先が見つかります。
また、長期インターン先を見つけるだけでなく、長期インターンの選考対策や、就活に関することにもプロのアドバイザーが相談に乗ってくれるので積極的に活用していきましょう!
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まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。この記事をまとめると以下のようになります。
- コンサルにはさまざまな種類がある
- コンサルBIG4は、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社、PwCコンサルティング合同会社、EYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC)株式会社、KPMGコンサルティング
- コンサルの短期インターンと長期インターンにはそれぞれメリット、デメリットがある
今回はコンサルのインターンについて紹介しました。この記事が皆様の役に立てば幸いです。
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