「服装自由」のインターンには何を着て行けばいいの?オフィスカジュアルの基本を徹底解説!

インターンや面接の際、「服装自由」「私服可」という記載に困ったことはありませんか?服装自由のインターンには、本当に私服で参加していいのか、疑問に思いますよね。そこで今回は、服装自由のインターンに参加する際のポイントを、徹底解説します!

こんな人に読んで欲しい!

  • これからインターンを控えている人
  • 服装自由のインターンに参加するする人
  • 服装自由のインターンに何を着ていけばいいのか分からない人
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長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。

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しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
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インターンの「服装自由」は信じていいの?

そもそも、インターンの「服装自由」「私服OK」は本当に信じていい言葉なのでしょうか。「私服で行ったら常識がないと思われる?」「実は企業に試されれているのではないか?」と不安に思う方も多いでしょう。

しかし、実際に企業が服装で学生を試すことはないので安心してください。服装自由と指示をしている以上、私服で参加した学生を途中で落とすことは決してありません。

「服装自由」のインターンは本当に何を着ていってもいいの?

「服装自由」のインターンには、本当に何を着て行っても良いのか、疑問に思いますよね。

結論としては、「服装自由」「私服OK」のインターンであっても、オフィスカジュアルの服を着ていくのが基本です。決して「なんでも好きな服を着てきてほしい」という意味での「服装自由」ではないので注意しましょう。

オフィスカジュアルってなに?

オフィスカジュアルという言葉に、いまいちピンと来ない方も多いのではないでしょうか。

オフィスカジュアルとは、「オフィスでの仕事にふさわしい、カジュアルな装い」を指す言葉で、いわゆる「カジュアルすぎないきれいめコーデ」「きちんと感がある装い」です。

会社の規定服やスーツ着用義務が厳しくはなくなった昨今、こうした「フォーマル感がありながらカジュアルでオフィスに適した服」が人気になりました。インターンにおいても、こうした服を着用できる企業が増えています。

服装自由のインターンにリクルートスーツで参加してもいいの?

服装自由のインターンにリクルートスーツで参加してもよいのでしょうか。「私服を選ぶのがめんどくさい」「結局何を着ようか迷う」という方は、「スーツで参加したい」と思いますよね。

結論、服装自由のインターンにリクルートスーツで参加しても、問題はありません。ただし、周りが私服ばかりで浮いてしまう可能性もあるため、インターンに参加する企業の社風や業界の特色に合わせて服装を考えましょう。

また、「私服でお越しください」という場合は、「私服指定」の意味なので、リクルートスーツではなく私服で行きましょう。企業の意図としては「素の学生を見てみたい」「社内の服装規定が厳しくないということを伝えたい」という点が挙げられます。

【男女別】服装自由のインターンに参加する時のおすすめの服装

それでは、服装自由のインターンに私服で参加する際、具体的にどんな服を着ていけばよいのか、疑問に思いますよね。インターン参加時には、サイズ感や清潔感が重要なポイントになってきます。そこで、男女別におすすめの服装をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

男性におすすめの服装

春夏

男性の場合、春夏の暑い時期は、トップスは半袖シャツやポロシャツを着るのがおすすめです。色は白、水色、薄いグレーなどシンプルなものを選びましょう。

ボトムスには、チノパンやスラックスを着用しましょう。色は黒、紺、ベージュ、カーキなど、無難に仕上がるベーシックカラーがおすすめです。

秋冬

秋冬の寒い時期には、長袖ニットやカーディガンを着るのがよいです。

アウターは、Pコート、テーラードコート、ステンカラーコートなど、きちんと感がでるものがおすすめです。また、ジャケットを着用する際は、ピッタリのサイズを選びましょう。色は、グレーや紺、濃い茶色を選ぶと、落ち着いた印象を与えられます。

男性の靴は、革靴スエード素材のものがおすすめです。よく動くことが予想される場合はスニーカーを履いていくのもいいでしょう。

女性におすすめの服装

春夏

女性の場合、トップスにはシンプルなシャツやブラウスを着用するのがおすすめです。色は白、アイボリーやグレー、青などを選ぶと、爽やかな印象を与えられます。

また、ボトムスには、膝下丈のスカートやスラックスを着用するのが無難です。

秋冬

肌寒い季節には、長袖のシャツやブラウス、長袖ニットやカーディガンを着るのがおすすめです。

また、アウターには、黒や紺、グレー、茶色といったベーシックな色のジャケットや、シンプルなトレンチコートを着用すると、きちんと感を演出できます。

女性の場合、パンプスや革靴、スニーカーを履いて行きましょう。

服装自由のインターンでNGの服装はある?

では、服装自由のインターンで避けた方がよい服装はあるのでしょうか。

服装自由だからといって、何を着ていってもよいという訳ではありません。そこで、インターン時には避けた方が無難な服装をご紹介します。

露出度が高い

肌の露出が多い服は一般的にオフィスでは避けるべきだとされています。男性の場合はタンクトップや短パン、女性の場合は胸元が大きく開いたトップスやミニスカートなどがこれに当たります。

また、夏場に薄着になった時にインナーの形がわかるもの・透けるものを選ぶのもNGです。

どうしても透けてしまう場合は、上からカーディガンを羽織るなど工夫しましょう。

色や柄が派手すぎる

服装自由のインターンに参加する際は、色や柄、デザインが派手な服装も避けたほうがよいです。どの程度の服装まで許されるのか迷った際は、以下のカラー・柄は避けることを意識してコーディネートを組みましょう。

・ 原色同士をかけわせたカラーリング

・ビビッドカラー、蛍光色

・アニマル柄など、大きくて主張の激しい柄

また、高すぎるヒールや目立つアクセサリーもNGです。

カジュアルすぎる服装

カジュアルすぎる服装も、インターンでは避けたほうがよいでしょう。スウェットやデニムなど明らかに普段着に見える素材や、ダメージ加工されたもの、オーバーサイズのものは、インターンには不適切です。また、夏であっても、開放感のあるサンダルは職場の適度な緊張感にはマッチしません。

服装自由のインターンであっても、清潔感やTPOを意識して着用する服を選びましょう。

服装自由のインターンにおすすめのブランド3選

これまで解説してきたように、服装自由のインターンには、オフィスカジュアルを着て参加するのがおすすめです。しかし「オフィスカジュアルの服をもってない」「どこで買えばいいのか分からない」という方も多いのではないかと思います。

そこで、学生さんでも買いやすい価格帯のブランドを3つご紹介します。インターン用の私服を新たに買いたいと考えている方は、是非参考にしてみてください。

服装自由のインターンにおすすめのブランド①「ユニクロ」

まず初めにご紹介するのは、ユニクロです。

言わずと知れたユニクロも、オフィスカジュアルのアイテムを揃えるのにとても便利です。カジュアルウェアを中心に取り揃えているユニクロですが、オフィスカジュアル向けの上質でシンプルカラーのアイテムも取り揃えています。

トップス1,990円~
スカート、パンツ1,990円~
ワンピース1,990円~
ジャケット、アウター2,990円~

手の出しやすい価格帯であるため、着回ししやすいアイテムや、他の服にも応用して使いたいアイテムを中心に揃えるとよいでしょう。また、全国に2,400店舗以上ある上に、オンラインショップの在庫も豊富なので、急ぎの場合でも購入しやすいです。

服装自由のインターンにおすすめのブランド②「無印良品」

次に、無印良品をご紹介します。

無印良品でも、服装自由のインターンに適した服を揃えることができます。無印良品の服は、シンプルなデザインで清潔感がありつつ、素材にもこだわっているため、着心地も良いです。価格もユニクロより少し高いくらいで、比較的購入しやすいです。

トップス1,990円~
スカート、パンツ1,990円~
ワンピース4,990円~
ジャケット、アウター2,990円~

無印良品の洋服は、年齢を選ばずお洒落に着こなせるものばかりなので、「ユニクロの服で人とかぶるのが嫌」という方は、是非チェックしてみてください。

服装自由のインターンにおすすめのブランド③「しまむら」

最後にご紹介するのは、しまむらです。

しまむらは、ここ数年でOL世代の方からも「プチプラプチブラ価格でオフィスカジュアルの服装が揃う」と評判を集めています。しまむらの魅力は、何と言ってもその安さです。トレンチコートのような定番アイテムを5,000円以下で購入することができます。

トップス1,000円~
スカート、パンツ1,900円~
ワンピース2,990円~
ジャケット、アウター2,990円~

普段は着ないような服でも、低価格であれば気兼ねなく購入することができますよね。

服装自由のインターンに参加する際、身だしなみで気を付けることはある?

服装自由のインターンに参加するに当たって、身だしなみで気を付けることはあるのでしょうか。

私服でインターンに参加する場合でも、スーツの時と同様、身だしなみには注意を払う必要があります。これからインターンに参加する方は、以下の項目をチェックしましょう。

男性の身だしなみチェックリスト

☑ジャケット/シャツ/ズボンにシワ、ほつれや汚れがないか

☑靴が磨かれているか

☑ワイシャツの襟がひっくり返っていたり、よれたりしていないか

☑襟元からTシャツや肌着などが見えていないか

☑ジャケットにふけがついていないか

☑寝ぐせがないか

女性の身だしなみチェックリスト

☑下着が透けていないか

☑下着のひもが見えていないか

☑トップスにシワやほつれはないか

☑スカートにシワ、ほつれや汚れがないか

☑かかと、ヒールの磨り減りはないか

☑タイツが破れていないか(予備を持っておくと安心)

☑ストッキングの色が自分の肌の色に合うナチュラルカラーか

☑目に前髪がかかっていないか

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。今回の記事をまとめると以下の通りです。

  • 服装自由のインターンには、オフィスカジュアルを着ていくのがおすすめ
  • 私服でインターンに参加する場合は、清潔感TPOを重視するべき
  • 服装自由のインターンにスーツで参加しても問題はない

インターンといえばスーツを着用するイメージがありますが、服装自由のインターンも数多く存在します。そのため、この記事を読んでいる皆さんも、私服でインターンに参加する機会があるかもしれません。

私服でインターンに参加する場合には、清潔感を重視した上で、インターン先の企業の社風やTPOに沿っているかを確認しましょう。

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長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。

  • 学生時に社会人として必要な経験が身につけられる!
  • 実際に働いてみて、自分の【やりたいこと】が見つかる!
  • 自分の成果が数字として表れるため自己アピールしやすい!

しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
小さな不安や将来の悩みも就活のプロに相談して、就活を成功させましょう!

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