【人材業界トップ】リクルートでインターン!内容から選考対策まで、丸わかり!

大手人材派遣会社のリクルートを目指す学生の方の中には、本選考を見据えて「そろそろインターンに参加して就活に備えたい。」と考えている人もいると思います。

この記事では、リクルートへの就活に向けて既に動き出している、または動き出そうとしている学生の方に向けて、リクルートのインターンの種類や内容、選考対策まで徹底的にご紹介します!

このような人に読んでほしい

  • 将来リクルートに就職したい方
  • リクルートのインターンについて知りたい方
  • リクルートのインターンの選考対策が知りたい方

リクルートを目指している方は、必見です!

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インターンはこれからのキャリア形成のために重要な役割を担っています。
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リクルートって何をしている会社なの?

リクルートのインターンへの参加を目指すにあたって、まずはリクルートの基本的な情報を押さえておきましょう。

会社名株式会社リクルートホールディングス
経営理念新しい価値の創造を通じ、社会からの期待に応え、一人ひとりが輝く豊かな世界の実現を目指す。
設立1960年3月
資本金400億円
従業員数5万1000人
事業内容HRテクノロジー
人材派遣
マッチング&ソリューション
本社所在地東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー

リクルートの行っている事業は、以下の3つに分類されています。

① HRテクノロジー事業

HRテクノロジーのHRとはhuman resourcesの省略です。

HRテクノロジーとは、人材にかかわる業務をAIなどの最新のテクノロジーと掛け合わせ、効率化、コスト削減などに繋げるということです。

2024年7月現在、リクルートは米国の子会社のGlassdoorとIndeedにおいて、収集した膨大なビッグデータをもとに、企業とヒトとの最適なマッチングを行うアルゴリズムを開発しています。

このHRテクノロジー事業は展開してからまだ日が浅いながら、絶大な売り上げ、利益を生み出しており、現在のリクルートをけん引する中核を担っています。

2024年3月決算でのHRテクノロジー事業の売り上げは70億米ドル、利益は3000億円。

② 人材派遣事業

人材派遣事業はリクルートが国内で最もリードしている業界の1つといえるでしょう。

全国32拠点、100万人以上が登録しているリクルートスタッフィングや、業界最大手の158拠点、120万人が登録しているスタッフサービスなどが子会社として名を連ねています。

2024年3月決算での人材派遣事業の売り上げは1兆6000億円、利益は1000億円。

③ マッチング&ソリューション事業

マッチング&ソリューション事業とは、情報誌、インターネットなどのプラットフォームでヒトとヒト、ヒトと企業などをマッチさせ、販売促進につなげる事業のことです。

具体例として、スーモ、ゼクシィ、ホットペッパー、じゃらん、スタディサプリ、リクナビ、タウンワークなど、みなさん一度は聞いたことのあるサービスなのではないかと思います。

これらの事業は、もともと大学新聞の広告代理店として始まったリクルートの原点である、新たな機会、出会いの提供という考えに即したものだといえるでしょう。

2024年3月決算でのマッチング&ソリューション事業の売り上げは3000億円、利益は600億円。

ここまでソニーの事業内容についてご紹介しました。ここからは、ソニーが実際に開催しているインターンについて紹介していきます!

リクルートが開催しているインターンの詳細!

2024年7月現在、リクルートは短期インターンと中期インターンを合計3種類開催しています。

【選考直結型】RECRUIT INTERNSHIP for Engineers 2024

こちらはエンジニアを志望している学生の方に向けての短期インターンとなっています。その詳細は以下の通りです。

短期有給インターンRECRUIT INTERNSHIP for Engineers 2024
期間2日間
必須スキル以下のスキルの中の1つが必須
・プログラミング経験
・コンピュータサイエンスの基本的な知識(データ構造、アルゴリズムなど)
待遇時給3000円
会場本社グラントウキョウサウスタワー など都内
選考フロー書類選考→webテスト→面接

内容としては、リクルートのエンジニアとして実際にプロジェクトに参加し、社員と同じ目線で業務を行うことができる短期インターンとなっています。

【選考直結型】RECRUIT INTERNSHIP for Data Specialists 2024

こちらはデータサイエンティストを志望している学生の方に向けての短期インターンとなっています。その詳細は以下の通りです。

短期有給インターンRECRUIT INTERNSHIP for Data Specialists 2024
期間1週間
必須スキル以下のスキルの中の1つが必須
・数理統計学/解析/機械学習/自然言語処理/人工知能/画像解析/コンピュータサイエンスなど分析
・解析手法に関する知識
・Python、Rなどの統計解析言語やプログラミングの知識
・Go, C++, Java, JavaScript (TypeScript含む), Ruby(Ruby on Rails含む)等のプログラミング言語の経験
・AtCoderやKaggleでの経験
・クラウドサービス、OSSの知識・利用経験
・Tableau,LookerなどのBI製品の使用経験
待遇時給3000円
会場本社グラントウキョウサウスタワー など都内
選考フロー書類選考→webテスト→面接

内容としては、リクルートのデータスペシャリストとして、実際にプロジェクトに参加し、社員と同じ目線で業務を行うことができる短期インターンとなっています。

【リクルート データスペシャリスト職】就業型インターンシップ 2024

こちらはデータサイエンティストを志望している学生の方に向けての中期インターンとなっています。その詳細は以下の通りです。

短期有給インターン就業型インターンシップ 2024
期間1か月
必須スキル以下のスキルの中の1つが必須
・数理統計学/解析/機械学習/自然言語処理/人工知能/画像解析/コンピュータサイエンスなど分析
・解析手法に関する知識
・Python、Rなどの統計解析言語やプログラミングの知識・Go, C++, Java, JavaScript (TypeScript含む), Ruby(Ruby on Rails含む)等のプログラミング言語の経験
・AtCoderやKaggleでの経験
・クラウドサービス、OSSの知識・利用経験
・Tableau,LookerなどのBI製品の使用経験
待遇時給3000円
会場本社グラントウキョウサウスタワー など都内
選考フロー書類選考→webテスト→面接

内容としては、データスペシャリストとして、自ら課題設定を行い、提案や実装を通して、プロダクトの成長に向けた重要な一役を担うことを目指す中期インターンとなっています。

ここまで2024年7月現在リクルートが開催しているインターンについてご紹介しました。これらの内容は予告なく変更、中止される場合もありますので、詳しくはリクルートの公式サイトの方をご確認ください。

リクルートのインターンに参加するメリット3選!

それでは、リクルートのインターンに参加することで学生の方が得られるものは何でしょうか?大きく3つに分けて解説していきます!

【短期インターン】本選考に直結している

上記のインターンのうち上2つの短期インターンは、【選考直結型】とある通り本選考と関係があるインターンになっています。

公式サイトの要項にも、参加者の一部の方は採用選考において選考を一部免除と明記されています。インターン期間中に成果を挙げ、優秀な人材だとアピールすることができれば、内定にグッと近づけることでしょう。

このためこれらはリクルート内定を目指す学生の方には、外せないインターンとなっています!

【中期インターン】それ自体がガクチカになる

残る中期インターンに参加することにも大きなメリットがあります。それは、それ自体が今後に生かせる経験として、ガクチカになるということです。

大手企業リクルートで膨大な情報を活用し、課題の解決、新サービスの提案などに1か月携わるということはめったにできることではありません。

しっかりと成果を残し、あるいは学びを得て次につなげることができれば、それは成功経験として就活で使える持ちネタになること間違いなしです!

優秀なリクルートの社員役員からフィードバックを貰える

リクルートのすべてのインターンに共通することとして、会社からのバックアップの顕著さが挙げられます。

インターン生一人一人に経験豊富な社員の方がメンターとして付き、スキルや現場での思考力などを適宜指導していただけます。

また、リクルート独自の「よもやま」と呼ばれる1on1でも、何でも話せる場としてインターン生が社員に相談することもできます。

これらのフィードバックを参考にすることで、自分の強み、弱みや、キャリアへの新しい知見などに気付くことができることは、リクルートならではのメリットかもしれません。

リクルートのインターンの倍率は高い?

リクルートは複数のインターンがあるため一概に述べることは難しいです。ですが、内定に直結している短期インターンについては、50 倍程度の倍率であると推察されています。

「就職偏差値ドットコム」による位置付けではリクルートの偏差値は72。内定者の出身大学も早慶や旧帝国大学が多数を占めており、数字上よりも難易度は格段に高くなっていることが考えられます。

ここからは、そんな高倍率、高難易度の選考を突破するために、どんな対策をする必要があるか解説していきます!

リクルートのインターンの選考対策!

書類選考対策

リクルートのインターンの書類選考でよく聞かれる内容としては以下のようなものが挙げられます。

  • 学生の時に力を入れたこと
  • 成果を出したこと
  • 組織における自分の役割

エントリーシートで書くテーマを決めたのちには、流れに沿って論理的に記述すること、結論を最初に提示しておくこと、5W1Hを意識し、伝わりやすい文章を心がけることなどが重要になってきます。

リクルートのインターンは倍率が高いため、多くの学生がエントリーシート(ES)でふるいにかけられます。自分の志望動機、興味、強み等がしっかりと伝えられる、最高のES作成を心がけましょう!

ES作成に自信がない方は、SmartESを活用することをおすすめします!

SmartESとは、10万件の選考に通過したESのみを学習している「就活に特化した」生成AIサービスです。ES・志望動機・ガクチカの生成や添削をAIが行ってくれるので、効率的にES作成が行えます。

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面接対策

リクルートのインターンの面接で聞かれることとしては以下のようなものが挙げられます。

  • 自己紹介
  • 長所と短所
  • ESの深堀
  • 研究内容

あらかじめこれらの質問に対しては、返答を準備しておくのが望ましいでしょう。

好印象の自己紹介の仕方については、こちらの記事が参考になるかと思います!

自分の面接対策があっているか不安、もっと面接の練習をしたい、という方も大丈夫です!

ココシロインターンでは、キャリアアドバイザーが学生の方1人1人に寄り添い、インターンの面接対策を行っています。不安な方は是非、相談してください!

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まとめ

この記事を要約すると以下の通りになります。

まとめ
  • リクルートは人材を中心に幅広い事業を展開している企業
  • リクルートでは短期、中期のインターンを開催している
  • リクルートのインターンは倍率が高いため、しっかりとした選考対策が必要!

この記事ではリクルートのインターンについて解説してきました。リクルートのインターンは非常に高いレベルとなっているため、リクルートへの就職を目指す方、自分のスキルアップにつなげたい方にぜひともおすすめします!

「リクルートのインターンの選考を通過したいけど、どう対策していいかわからない!」など漠然とした不安をお持ちの方もご心配なく!

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この記事があなたの参考になれば幸いです。