【体験談付】理系は長期インターンに行けない?参加する方法やメリットを解説!

理系大学生の皆さんは、研究室や課題で忙しい日々を送っていることでしょう。そのような中で、長期インターンに参加するべきかどうか迷ったことはありませんか?

今回は、理系の学生に向けて、長期インターンに参加するべきなのか、参加するメリットや参加する方法について解説していきます。また、実際に理系の大学に通いながら長期インターンに参加した学生の方の体験談もありますので、理系の方は必見です!

このような人に読んでほしい

  • 「理系は長期インターンに行けない?」と疑問に思っている方
  • 理系が長期インターンに参加するメリットを知りたい方
  • 理系が長期インターンに参加する方法を知りたい方
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理系は長期インターンに行けない?

結論として、理系の学生でも長期インターンに参加することは可能です。

長期インターンには様々な職種があり、理系の学生向けの専門的な長期インターンや理系文系問わず社会に出た時に必要なビジネススキルを身に付けることができる長期インターンもあります。

もちろん、大学生は学業が優先です。そのため、「研究室が忙しい」などの事情で長期インターンに参加する余裕がない人は無理して行く必要はありません。

ただ、長期インターンは大学に通っているだけでは得られないようなメリットがたくさんあるので、少しでも余裕があるならば参加することをオススメします。次で理系の学生が長期インターンに参加するメリットについて紹介していきます。

理系が長期インターンに参加するメリット6選

理系の学生が長期インターンに参加するメリットはたくさんあります。ここでは、そのうちの6つを紹介します。

①実践経験ができる

理系の学生が長期インターンに参加するメリットの1つ目は、学生のうちに社会に出て働く上での実践的な経験ができることです。

長期インターンで実際の業務に携わることで、教科書だけでは得られない実践的な知識や技術を身に付けることができ、業界や仕事内容をより深く理解することができます。また、実務の現場では、業界特有の課題や実務上の問題に対処するスキルを磨くことができます。

②就活に活かせる

理系の学生が長期インターンに参加するメリットの2つ目は、就活に活かすことができる点です。

長期インターンに参加して、そこでの努力や実績を言語化すれば、ガクチカとしてアピールすることができます。

また、長期インターンに参加することで本選考で有利になる可能性があります。インターンシップのルールが改訂されたことにより、企業側はインターンシップで得た情報を採用に活用しても良いことになりました。そのため多くの企業で内定直結型の仕組みがあったり、選考の一部が免除されたりと就職活動におけるインターンシップの重要性が高まりました。

さらに、長期インターン先によっては就活対策を支援してくれる場合もあり、就活を有利に進めることができます。

③スキルが身に付く

理系の学生が長期インターンに参加するメリットの3つ目は、専門的なスキルはもちろん、コミュニケーション能力や課題解決能力などの多様なスキルを身に付けることができる点です。

専門分野に関する長期インターンでは、実務を経験する中で様々な課題に直面します。そのため、これらを解決するための課題解決能力や発想力を養うことができます。

営業やマーケティングなどの専門分野と関係が薄い長期インターンでは、コミュニケーション能力や情報収集力、分析力など将来的に必ず役立つスキルを身に付けることができます。

④仲間に出会える

理系の学生が長期インターンに参加するメリットの4つ目は、大学では出会えないような様々な出会いがあることです。

長期インターンに参加する学生は、将来起業を考えていたり、自分にはない考え方を持っていたり、成長意欲の高い学生が多いです。そのような仲間と出会える場は長期インターン以外にはなかなかありません。

⑤キャリアの幅が広がる

理系の学生が長期インターンに参加するメリットの5つ目は、実際にオフィスで働くことで色々な気付きが得られ、将来のキャリアの幅を広げることができる点です。

実践経験を積むことは、理系学生にとって自分が学ぶ専門分野が実際の社会でどのように役立つのかを知るための貴重な機会です。この経験を通じて、自分の専門分野がどの業界でどのように活用されているのかを実感し、将来のキャリア選択における選択肢を増やすことができるでしょう。

また専門分野には関係ないような業務でも、思いがけないところで新たな気付きが得られ、将来のキャリアの幅を広げることができます。このように、長期インターンに参加することで自分の想像と異なる気付きが得られることがあります。

⑥給料がもらえる

理系の学生が長期インターンに参加するメリットの6つ目は、給料がもらえることです。

長期インターンでは給料が発生するところが多いので、業界への理解を深めながらお金を稼ぐことができます。長期インターンはアルバイトでは経験できないような責任を伴う仕事も任せられます。そのため、アルバイトを長期インターンに切り替える方も多いです。

長期インターンの給料形態を詳しく知りたいという方はこちらの記事を参照してください。

忙しい理系が長期インターンに参加する方法3選

理系の学生が長期インターンに参加するメリットを紹介したところで、続いては忙しい理系の学生が長期インターンに参加する方法を3つ紹介します。

①春休みや夏休みからスタートする

理系の学生が長期インターンに参加する方法の1つ目は、春休みや夏休みなどの大学の授業がない長期休みから長期インターンをスタートすることです。

始めたばかりの頃は、新しい環境で覚えることが多く、大学に通いながらとなるとハードに感じてしまう人も多いでしょう。そこで、大学の授業がない長期休みから長期インターンをスタートして、がっつり通うことで早く仕事を覚えることができます。

もし、長期休暇にも研究室があるという方は、自分が始めやすいタイミングで始めるようにして下さい。

②自宅や大学から近い長期インターンを探す

理系の学生が長期インターンに参加する方法の2つ目は、自宅や大学から近い長期インターンを探すことです。

勤務場所が遠いと行くのが面倒になってしまうので、長期インターンになかなか時間を費やせないと思います。自宅や大学から近いと、通勤時間が短縮できるのでオススメです。

③リモートでできる長期インターンを探す

理系の学生が長期インターンに参加する方法の3つ目は、リモート勤務可能な長期インターンを選ぶことです。リモートワークであれば自宅や大学からも勤務ができ、柔軟に仕事ができます。

最近はリモート勤務可とする企業も増え、エンジニアやライターから営業まで様々な職種の長期インターンがあります。

リモートでできる長期インターンを詳しく知りたいという方は、こちらの記事を参考にしてください。

理系にオススメの長期インターン4選

ここでは、専門的な知識の活用と多様なスキルの習得という2つの観点から、理系大学生にオススメの長期インターン4選をご紹介します。

専門分野を活かせる長期インターン

・エンジニア

株式会社Thinker

株式会社Thinkerは、”指先で考えるロボットハンド”の実現に取り組んでいる大阪大学発のベンチャー企業です。インターン生は、ロボット制作のインターンをすることができます。長期インターンに応募するうえでの必須条件に「Pythonで機械学習をしていること」とあるように、専門的な知識を持っている学生しか携わることができず、高度な業務を経験できます。

・場所:JR平城山駅徒歩10分

・時給:1200円~

・デザイナー

サロウィン株式会社

サロウィン株式会社は、シェアサロンを全国に続々出店しています。ここでのインターン業務は、設計士のアシスタントとしてシェアサロンの設計業務を行います。まずは設計士の横で業務内容を覚え、その後は自分でシェアサロンの設計に携わることになります。他の長期インターンではなかなか経験することができない設計業務ができるのはこの企業の魅力です。

・場所:渋谷駅徒歩4分

・時給:1072円~

多様なスキルを身に付けることができる長期インターン

・インタビュー

株式会社キャリア・ナビゲーション

株式会社キャリア・ナビゲーションは、理系を専攻する学生のための就活総合サービスを運営する企業です。この長期インターンは理系学生限定で募集しており、理系学生を積極的に採用している企業や理系学生が興味を持つ企業にインタビューを行います。そのため、ヒアリングスキルと共に理系の就活事情についても詳しくなれます。

・場所:御茶ノ水駅

・時給:1000円~

・営業

株式会社Repro Accompany

株式会社Repro Accompanyは、現在、営業業界で革新的な「Sales With」という経営者のアポイント獲得と営業成果を伴走するサービスに注力しています。インターン生は、顧客との接触やサービスの提案を行うインサイドセールスから、顧客と直接対話をしてサービス価値を伝えるフィールドセールスまでの営業業務を担当します。この長期インターンは、完全リモート・テレワーク可能で忙しい理系学生も大学との両立がしやすいです。また営業業務は、コミュニケーション能力やストレス耐性、数値管理力など身に付くスキルも幅広く、理系学生にもオススメです。

・場所:恵比寿駅徒歩5分

・時給:1100円~30000円

【体験談】理系大学生が長期インターンを始めた経緯は?メリットは?

ここからは、実際に理系の大学に通いながら長期インターンを始めた方の体験談を紹介します。

Q.学部学科を教えてください

A.東京農工大学 工学部 知能情報システム工学科に在籍しています。

Q.長期インターンを始める前の生活を教えてください

A.学業に専念していました。特に「大学で成績をとれば社会人になったときに活躍できる」と思っていたので、好成績を取れるように努力していました。

Q.長期インターンを始めるきっかけは何でしたか?

A.大学で勉強ができたからといって、将来活躍できるとは限らないと気づき、実務経験を積む必要があると感じたことがきっかけでした。

高校の時の同級生が長期インターンをやっていて、その会社の人事の方とお話しする機会をいただきました。その際、大学で成績を取れば将来が安泰だと思っている旨を話すと、それは間違っていると伝えられ、社会で成果を出せない人間は求められないことを知りました。それから、大学生のうちに実務経験を積むためにその会社で営業の長期インターンを始めました。

Q.インターンをされている会社ではどのような業務をされていますか?

A.1社目では、通信商材の営業と在庫管理や社内成果の可視化、コンプライアンス違反が起きない組織づくりなどの管理業務をしていました。

2社目では、社内SE(※1)とマーケティング業務を任されています。社内SEの業務はSFAツール(※2)の導入からその運用、保守であったり、チャットツールでの業務改善などをしています。マーケティング業務ではSEO(※3)対策を目的としたコラムサイトの運営やSFAで蓄積したデータの分析をもとに営業方針の改善施策の提案などをしています。

※1 SE:システムエンジニアの略。開発の現場においてシステム設計やプログラミングなどの業務を担当する。

※2 SFAツール:「Sales Force Automation」の略。営業支援システムとも呼ばれ、案件管理や顧客管理などを効率化・自動化することのできるツールのこと。

※3 SEO業務:Search Engine Optimizationの略。検索エンジンからサイトに訪れる人を増やすことで、Webサイトの成果を向上させる施策のこと。

Q.長期インターンを経験して、ご自身の中で気持ちの変化はありましたか?

A.ありました。自分で考えて、自分で行動した方が楽しいと思えるようになりました。

長期インターンを始める前は親が示してくれた道に従っていくことが多かったです。大学を決める際も、親から提案されたものを特に考えず正解だと思い、受験して入学しました。おそらく長期インターンを始めていなかったら、なんとなく大学院に進学して、なんとなく親が勧めてきた企業に就職していたと思います。

現在では、進学するよりも実務を早く経験した方が良いと考え、大学院への進学を取りやめ、大手ではなくベンチャー企業に入社することにしました。親の期待に応えるのではなく、自分がやりたいことをやれるようになれたのは、間違いなく長期インターンの恩恵だと思っています。

Q.忙しい中でも長期インターンにコミットできる秘訣を教えてください

A.例えば、バイトの時間を長期インターンに置き換えたり、大学がない夜の時間を利用して社員からフィードバックを受けるなど、その気になれば思ったら時間の使い方は無限にあると思います。大切なのはメリハリをつけることだと考えます。

Q.長期インターンをしていない人や後輩へ向けてメッセージをお願いします!

A.全大学生が一度は長期インターンに挑戦すべきだと僕は思っています。

ふわっとしている社会やビジネスの世界のイメージが明確になり、社会から見た自分の得意不得意があらわになります。この知見を新卒として就職する前に得られることで、入社時のミスマッチなどが避けられます。人生の夏休みと呼ばれるくらいの時間が大学生にはあるはずなので、その時間を無駄にしないように一度でいいので長期インターンに挑戦してみてください!

まとめ

この記事のまとめ
  • 理系の学生でも長期インターンに参加することは可能
  • 理系の学生が長期インターンに参加するメリットは就活に活かせたり、キャリアの幅を広げられたりと、たくさんある。
  • 理系の学生が長期インターンに参加する方法は、長期休みからスタートしたり、リモートの長期インターンを探したりと工夫できる。

今回は理系の学生は長期インターンに参加するべきなのか、参加するメリットや方法を解説しました。この記事を参考に、長期インターンに興味を持った方は、是非チャレンジしてみましょう!

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