「学生も企業にもWin-Winな環境創りを」 — Foonz株式会社

Foonz株式会社

Foonz 株式会社は「コミュニケーション」を事業の軸に、
プラットフォーム事業、アウトソーシング事業、インフラ事業の3つを展開しております。
全ての社員がそれぞれの価値を活かせる環境をつくる事で
Foonz 株式会社にしか発揮出来ない・創れないものを生み出し続け、社員一人ひとりの価値の向上を目指しています。

インターン採用を行う目的は?

会社側の目的学生側の目的の二つの目的があります。

会社側の目的は、事業拡大のために新卒採用を強化することであり、カルチャーフィットする人材や即戦力になる人材を求めています。インターンを通じて自社のカルチャーを理解し、実践的なスキルを身に着けた状態で入社してもらい、Win-Winの関係を目指しています。

学生側の目的は、社会人になる前からスキルを身につけ、市場価値を高めることです。社長自身がインターン経験を通じて自分の価値が高まったことから、学生にも同じ価値を提供したいと考えています。

この二つの目的からインターン採用を行っています。

インターン生に求めるものは?

会社としては、弊社が掲げている教育像『ビジネスで通用する人材』になってほしいと思っています。コロナが流行したり、面接や商談がオンライン化したりと、誰も何が起こるか想像できない世の中だと思います。そんな時に企業から求められなくて仕事を失う人は増えると思います。インターン生にはそのような人材になって欲しくないです。

学生にはたくさん時間があり、遊べますし、自由な時間があります。そういう世の中で1つ将来を見据えてインターンをやるんだったら、社会人になった時には即戦力になってほしいですし、新卒就活の中で引っ張りだこになってほしいですね。

インターン採用における課題は?

インターン自体は10年ほど行っていますが、企業をしっかり形成できる母集団を作ることはずっと課題でした。入社した当初は、事業部の目標があるのですが、蓋を開けると目標数値の半分も学生を採用できていない状態でした。

また活躍・定着の観点も重要で、コールセンターという仕事柄、結果を出すまで向き合うものが多く、定着率が低いということがあります。

結果を出し続け、企業に定着していく組織作りの観点で、採用と定着の両面を解決していく必要がありました。

採用と定着という課題はどのように対処していますか?

ココシロインターンのようなサービスを利用して定着観点にアプローチをしながら、弊社内で学生に提供できるコンテンツを拡充することで、他社との優位性を計り、課題を改善しようと取り組んでいます。学生に提供するコンテンツの内容としては、就活講座に力を入れていて、インターンを通して就活に役立ってくれれば良いと考えています。

ココシロインターンの特徴は?

ココシロインターンが紹介する学生は、目的が明確になっている学生が多いと思っています。また素直で貪欲な学生が多く、社員から教えていて楽しいし気持ちいいという声をよく聞きます。

会社として話すと、ココシロインターンのようなインターンのエージェント会社はなかなかありません。弊社のようなコールセンターは大変なイメージを持たれがちで学生の応募が少なくなります。しかし、弊社は信頼された営業実績やナレッジをもっています。弊社は同業者と比べて営業しやすく成果も出やすい環境なのに、コールセンターという言葉だけで応募が来なくなります。

ですが後にもお伝えしますが、ココシロインターンのように事業や仕事内容を深く理解したアドバイザーが事前に学生様に説明いただいているため、バイアスがかからずに弊社に興味を持った状態で面談参加をしてくれています。具体的には応募数は2倍に増えています。

他媒体との違いは?

ココシロインターンと他媒体の違いは、情報接続のしやすさだと思います。キャリアアドバイザーがいることによって求人だけでは表現できない弊社の仕事内容を学生に伝えることができていると思っています。

ココシロインターンが行なっているキャリアアドバイザー面談も他とは違うと思います。キャリアアドバイザーが学生と面談を行い、学生のニーズを引き出し弊社の価値観を伝えていただけるので弊社について理解が深まった状態で応募していただけます。正しい情報がいい解像度の状態で伝わっているのでとても助かっています。

そのほかにも、キャリアアドバイザーから学生についてのメモについてもココシロインターンの特徴だと思います。

キャリアアドバイザーからの学生メモがあることによって面接の前に学生と弊社でどの部分がマッチしているのかわかるので非常に良いと思っています。そのおかげで面接の時間を学生と弊社で良い時間にできています。