『3ヵ月の長期インターン経験で、新卒として即戦力人材に』 — 長期インターン体験談

実は、そもそも長期インターンという言葉は知りませんでした。周囲にも長期インターンをしている人はいなかったです。そんな時に、ココシロインターンのキャリアアドバイザーの方と話をして興味を持ったことがきっかけです。

就活について相談をしたのですが、その際にガクチカを当時用意していたものに＋αで何かあると面接の通過率があがるよというアドバイスを頂きました。当時の私は趣味で行っていた絵の仕事の話を主にガクチカとして話していたので、＋αのエピソードがあると良いというアドバイスに納得して長期インターンを始めようと思いました。

長期インターンを始めるにあたって説明会に何社か行きました。その中でエスコプロモーションは、他社と比べて包み隠さず業務の内容を教えてくれたのでイメージが湧きやすかったので挑戦してみたいと思いました。また、営業志望の自分は営業の基本を社会に出る前に経験しておくことで今後の練習になるかと思ったので選びました。

自分の成長を感じられたことです。長期インターンを始める前は元々、人と話す機会がなく、フランクに話すことが苦手でした。段々と仕事をこなしていくうちに業務への慣れと自信が生まれ、コミュニケーションを取ることに対して苦手意識がなくなりました。

少しでもコミュニケーション力がついたなと思えるようになってからは、苦手だったことが克服できたと思ったので、長期インターンをやっていて良かったなと思いました。

就活の役に立ちました。具体的にいうと、長期インターンの経験をガクチカにすることができたからです。実際に面接の際に長期インターンの話をすると、面接官からの受けが良くなりました。今までは、趣味の絵を使った仕事の話をしていたのですが、人事の人には趣味の延長として軽く流されているような印象でした。

その後、長期インターンのエピソードを話すようになってからは、人事側も長期インターンの大変さをわかってくれて「なぜはじめたのか」「業務の中で辛かったことは何か」などを言及してくれるようになり、深堀をしてくれるようになりました。

ありました。仕事に対する価値観が変わったと共に、将来のイメージが少し明確になりました。長期インターンを始める前は、将来のキャリアを考えたときに「文系＝営業配属」というイメージが漠然とありました。しかし長期インターンを始めてからは「どのような部分にストレスを感じるのか」や「どのような部分に辛さを感じるのか」を実際に体験することができたので実体験を元に仕事について考えられるようになりました。

就活で将来を考えた時に、自分が働きやすい環境から逆算してキャリアステップを考えられるようになったので仕事に対してのイメージの変化は自分の中で役に立ちました。

内定は頂きました。ただ、まだ就活自体は続けています。以前とは企業選びの軸を変えて2社受けています。最初は独立行政法人を見ていました。独立行政法人は、残業が少ない点や将来性が安定しているので志望していました。

今までは趣味である絵を描き続けたかったので、将来性や安定性を条件に企業選びをしていました。しかし、長期インターンを経験してからは、ビジネスについての考え方が少し変わりまして、マーケティング能力や営業能力を磨くような環境も視野に入れて、選択肢を広げようと思っています。

私は長期インターンをやってみてよかったと思っています。先ほどもお伝えした通り、就活の役に立ちます。ビジネスの現場での経験をすることでガクチカになりますし、企業からは即戦力人材として見てもらえると思います。実際に、長期インターンの話をするようになってからは面接の通過率なども変わりました。また、将来のイメージも漠然としたものから明確になると思います。迷っている人がいたらまずはやってみるといいと思います！