『あきらめずに続けた長期インターンから得られたもの』 — 長期インターン体験談

インタビューした長期インターン生

名前:新開 雄斗

大学:明治大学 理工学部 物理学科

卒業年次:2024年度

入社企業:株式会社BEYONDBORDERS

在籍期間 :2022年8月〜現在→新卒入社予定

今回は明治大学に在籍されている新開 雄斗さんにお話を伺いました。

株式会社BEYONDBORDERSへ長期インターンとして入社され、2024年度には新卒として入社予定になります。

留学ができなくなったことをきっかけに始めた長期インターンで成長したことを伺いました。

長期インターンを始める前はどんなことに注力していましたか?

新開さん
新開さん

注力していたことは特にありませんでした。

もともと、留学をしたいと思っていて、英語の勉強に注力していましたが、コロナが流行したことによって留学ができなくなってしまいました。その結果、特に注力することがなくなってしまいました。

そのような中で、長期インターンを始めようと思ったのはなぜですか?

新開さん
新開さん

理由は大きく二つあります。

一つはガクチカがなかったからです。さっきも言ったように留学しようと思っていたけどできなかったため、就活の際に学生時代に頑張ったこととして話せるような内容がありませんでした。そのため、就活前に長期インターンを始めることで学生時代に頑張ったものを作りたかったからです。


もう一つの理由は営業をやってみたいと前から思っていたからです。

もともと親が営業一筋で仕事をしていて、楽しそうに仕事をしていたのをみてやってみたいと感じるようになりました。また、もともと人と話すことが好きなので営業得意かも?と思ったのもあります。それに加えて、営業は経験が大事だということをキャリアアドバイザーの方から聞いたこともきっかけでした。

長期インターンの業務について

どのような業務をしていましたか?

新開さん
新開さん

不動産投資の営業をしていました。

最初の3か月はインサイドセールスをしていました。入社して最初の日は研修でしたが、次の日からさっそく実際に電話をかける業務に入ったのでとても戸惑いと驚きがありましたけど、そのスピード感も楽しんでいました(笑)

1日のスケジュールを教えてください。

新開さん
新開さん

自分はインターンにハマりすぎて週5で10:00-19:00で勤務していました(笑)
ほんとは週3の勤務で大丈夫なのですが、やりたすぎていつのまにかこんなに働いていましたこの中でインサイドセールスとフィールドセールスの業務の両方をこなしていました。

※インサイドセールス:電話などで契約していただけそうなお客様と商談をするためのアポイントを取得すること。アポイントには基本的にフィールドセールスの人が出席する。
※フィールドセールス:インサイドセールスが取得したアポイントに対して実際に営業活動を行うこと。
※アポイント:アポイントメントの略。商談などで顧客や取引先と会う約束のこと。

ノルマなどはあったんですか?

新開さん
新開さん

月次や日次のノルマはなかったですが、インサイドセールスからフィールドセールスに昇進するために累計で30件のアポが必要というのはありました。

自分は3か月間で達成し、フィールドセールスに昇進しました。平均で4か月くらいと伝えられていたので、それよりも先に達成しようと努力したのが実ってうれしかったのを覚えています。

やりがいを感じる瞬間はありますか?

新開さん
新開さん

やっぱり契約が締結したときはかなりうれしいですね。

成約時にお支払いいただく金額はとても大きいのに対し、成約からお客様がプラスになるになるまでにかかる時間は非常に長いんです。それでも契約していただけるのはお客様から信頼を得ているからで、新開だから買ってくれているというのは間違いなくあります。売上があがるのは当然うれしいですが、自分の信頼を得られるのはやっぱり普段の生活では得られない経験かなと思います。

企業の雰囲気はどんな感じでしたか?

新開さん
新開さん

インターン生も社員さんも結構仲良くてフランクな雰囲気ですね。

休憩時間も一緒にご飯を食べたりします。また、インターン生と社員さんの間で扱いに差がないことも特徴ですね。そもそもインターン生が社員さんよりも成果を出すこともあるので、ほぼ同じような扱いです。

長期インターンを経験して変わったこと/今後挑戦したいこと

長期インターンで身についたスキルはなんですか?

新開さん
新開さん

営業力体力の二つが身につきました。
営業力をもう少し具体的にすると「相手の間違った意見を肯定せず話を進める力」と表現できるかなと思います。アポで商談する相手は不動産のプロでない場合がほとんどなので、偏見やイメージが先行して間違った認識をしていることが多いです。それに気づいたときに、怖気づかずに間違ったことを肯定しないようになったときから商談の成約率があがりました。そういう意味で営業力がついたと考えています。

もう一つの体力についても詳しく教えてください。

新開さん
新開さん

僕の思う体力はあきらめずに継続する事だと考えています。

大学との両立が難しくなってきて、途中でやる意味ないだろと思うこともありました。けど、途中でやめることは性に合わないと思って続けた結果、成果も出て、やってよかったと感じることができました。あきらめない心という意味での体力は間違いなく身に付きましたね。

今後挑戦していきたいことはありますか?

新開さん
新開さん

これからチームのリーダーとして働いていくので、そのチームで売り上げ目標を達成することに挑戦したいと思っています。マネジメントを今まで経験したことがなかったので、不安な部分もありますが、自分が成果を出せる自信をもって、チームのメンバーを引っ張っていきたいと考えています。

これから長期インターンをする学生へメッセージ

新開さん
新開さん

間違いなく長期インターンはやった方がいいです!

大きな責任裁量を持つという経験はアルバイトや大学では得られないものだと思います。コロナ禍でなにか注力したことがないという人、これからが不安な人から将来お金を稼ぎたいという野心がある人まで、どんな人でも一度は長期インターンを経験してほしいです。そこで得られた価値はかけがえのないものになります

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