2000年創業の人材ビジネスを展開する企業として様々な事業を持っているネオキャリアですが、そんなネオキャリアに就職したいと考えている人は多いのではないでしょうか?
今回は実際にネオキャリアに内定したNさんにインタビューをし、ネオキャリアという企業について、ネオキャリアの選考フローなど様々な角度から徹底的に理解していきたいと考えています。
この記事を通して、ネオキャリアへの内定にどんな事が必要なのか?・ネオキャリアはどういった企業なのか?を理解して内定に近づけていきましょう。
こんな人に読んでほしい
- 株式会社ネオキャリアに絶対に就職したい人
- ネオキャリアの選考フローや具体的な志望動機やガクチカを参考にしたい人
- ネオキャリアという企業について知りたい人
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長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。
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ネオキャリアって実際どんな企業?
「みんなの採用部」や「unistyle」、「専門職の採用支援」など様々な人材サービスを展開しているネオキャリアですが、実際はどのような企業なのでしょうか?ネオキャリアの企業としての強みや弱み、社風などをSWOT分析や内定者へのインタビューなどを踏まえて説明したいと思います。
ネオキャリアの現在地
まず株式会社ネオキャリアの会社概要は次のようになっています。
会社名 | 株式会社ネオキャリア( NEO CAREER CO.、 LTD. ) |
設立 | 2000年11月15日 |
事業内容 | 採用支援 / 就労支援 / 業務支援 |
売上 | 496億円(2023年2月現在) |
所在地 | 160-0023東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル 2階 |
ホームページ | https://www.neo-career.co.jp/ |
ネオキャリアの主な事業は採用支援、就労支援、業務支援の3つが挙げられます。
みんなの採用部というサービスを通して、新卒、中途、アルバイト、派遣といったそれぞれの採用支援を行っています。また、介護や保育、エンジニアといった専門職の採用支援を行うサービスも複数行い、人材紹介や求人媒体などで採用支援を行っています。
こちらも採用支援と同じように新卒、中途、アルバイトといったそれぞれで就活エージェントなどの就職支援サービスを展開しています。
営業代行や集客支援、システムの受託開発など幅広いサービスを展開しています。また、介護事業所や保育園、学童保育の施設運営も行なっています。
ネオキャリアをSWOT分析してみた
次にネオキャリアをSWOT分析して、強み・弱みを確認しましょう。SWOT分析とは、自社の内部環境と外部環境を強み(Strength)、弱み(Weekness)、機会(Opportunity)、脅威(Threat)に分類する企業分析の方法です。
プラス要素 | マイナス要素 | |
---|---|---|
内部環境 | 幅広い事業範囲とそれぞれの大きさ人材会社ならではの営業力 全国および海外への視点 | テクノロジー分野の強みが競合に比べ少ない 離職率が高い |
外部環境 | 転職ブーム 少子化・物価の上昇 | リクルートなどの強豪の存在 |
ネオキャリアをSWOT分析してわかることは、全国および海外への視点を持った上での幅広い事業展開を行なっていることや人材会社ならではの営業力に強みを持っているということです。
世の中は少子化や物価の上昇によってより良い雇用を求める転職ブームが起こっているため、人材会社にとってはそれもプラスに働いているでしょう。
一方で、リクルートなど大きな競合が存在し、それら競合と比べるとテクノロジー分野での強みが少ないことや、業務への適応が難しく離職率が高くなってしまっていることが弱みとして挙げられます。
結論として、競合に比べテクノロジー分野で強みが少ないものの、事業の広さや展開力という強みを活かして、今後テクノロジー分野が強化されれば、これ以上の成長可能性があるでしょう。
内定者が語るネオキャリアとは?
ここからは、ネオキャリアから内定をもらった長期インターン生のNさんにインタビューを通してネオキャリアの実態に迫っていきましょう。今回は次の3点についてお伺いしました。
- 社員さんの雰囲気
- 仕事の進め方
- 労働環境
今回はお忙しいところお時間をいただきありがとうございます!内定者であるNさんにネオキャリアについてお聞きしていきたいと思います。本日はよろしくお願いします。
こちらこそ、よろしくお願いします!
社員さんの雰囲気
それでは、まずネオキャリアの社員さんの雰囲気についてお伺いしたいと思います。ネオキャリアの社員さんはどのような方が多いのでしょうか?
性格面でいうと明るい方が多い印象でした。新卒採用に力を入れているところもあり、採用途中の学生に対しても本気で向き合ってくれるような方々が多く、ネオキャリアに入る上でのポイントやアドバイスも積極的に教えてくれました。そういったところに非常に魅力を感じましたね。
そうなんですね。具体的にはどのようなものだったのでしょうか?
最終面接前にメンターの人についていただき、さらに現場社員さんも2人とカジュアル面談していただくことができました。企業についての理解を深めるだけでなく、社員さんや会社自体の雰囲気についても詳しく知ることができたと感じました。
実際に社員さんと話した上で、惹かれたポイントとかありましたか?
そうですね、社員さん一人一人が目標や夢を持ちながらキラキラと働いている上で、活躍をしているので就活生に対して具体的なサポートができているのではないかなと感じました。私自身はそういった面に惹かれました。
なので、働く上で目標や夢を持った上で働くことが必要になり、そうすることで仕事を楽しむことができるのではないかと感じました。
仕事の進め方
ネオキャリアではどのような仕事の進め方をするのでしょうか?
実際に体験したわけではないのですが、社員さんの話を聞く上では協調性が高く、チームで仕事を進めることができるとおっしゃっていました。上下関係が厳しくなく、わからないところがあれば先輩に気軽に質問できたり、若手にも発言権のあるような環境です。
若手での裁量権はどれほどのものなのでしょうか?
新卒2、3年目からマネジメントなどの役職にもチャレンジでき、新しいことにも若手でもどんどんチャレンジできるような環境があると思います。
労働環境について
では、労働環境はどうなっているのでしょうか?
人材会社ならではの特徴ではあると思いますが、社風としてガッツリ働くことのできる環境があると感じましたね。働こうと思えばガッツリ働くことができるものの、そういったことを強要されるわけではないですね。
やる気がある社員であればどんどん挑戦できるような働き方ができるものの、あまりやる気がない社員であってもなあなあに働くこともできるでしょうね。
チームや部署での社員同士の関係性はどのようになっているのでしょうか?
和気藹々なイメージが強いですね。社員さんの人数は多いものの、事業も多いため、一つ一つの部署の人数は少ない印象です。なので、一緒に働く人との距離は近く感じました。
ネオキャリアの選考フローってどんな感じ?
ネオキャリアの就活における選考フローはどのようになっているのでしょうか?調べてみたところ、一般的には次のようなフローである場合が多いようです。
エントリー⇒説明会⇒ES⇒人事面接⇒責任者面接⇒最終面接
ESを突破した後は面接が続きます。そのため、面接対策に2時間をかけるようにしましょう。
特に面接の中でも、責任者面接という特別なフローが存在します。責任者面接では個人について深掘りをされるため、想定外からの質問が多くなり、よりアドリブを求められるという特徴があります。また、最終選考では社長直々に面接を行うことがあるため、より準備が求められるでしょう。
これらのことから、ネオキャリアでは面接での選考を重視していることがわかります。では、面接にはどんな特徴があり、どのようなことが聞かれるのでしょうか?
ネオキャリアの面接ってどんなこと聞かれた?
ネオキャリアの面接では、どんなことが聞かれるのでしょうか?Nさんのインタビューを通して、ネオキャリアの面接の雰囲気や、印象に残った質問について見ていきましょう。
ネオキャリアの面接ではどんな事が聞かれたのでしょうか?
そうですね、全ての面接を通して、志望動機やガクチカはもちろんのこと、就活の軸や将来のビジョン、他社比較など満遍なく質問を受けましたね。なので、一通りの質問内容に対しての答えはある程度考える必要がありました。
ネオキャリアの面接はどんな雰囲気だったのか?
面接の雰囲気はどのような感じでしたか?
終始カジュアルな面接だった印象ですね。ただ、面接官からの質問の時は少し形式張っていました。逆質問は形式ばることもなく、よりカジュアルな雰囲気で質問できました。
ネオキャリア面接で印象に残っている質問とは?
ネオキャリアの面接で印象に残った質問はありますか?
あまり特殊な質問はなかった印象でした。ただ最終面接の構成では他と違い、1時間の面接の中で20分質問、40分逆質問となっていたので、逆質問の時間が長いことには驚きました。
元々メンターの方にも聞いてはいたので、様々な角度からの質問を用意しましたね。非常に面白い印象もあったものの、やはり大変でしたね。そういったことも含めて、逆質問で選考されているんだなと強く感じました。
逆質問がそんなに長いんですね。逆質問は時間いっぱい質問したのでしょうか?
はい、40分まるまる使いました。私が用意した質問に対して、社員さんも一つ一つガッツリと答えてくださったので、自然と40分経っていたという印象です。
最終的にした質問の項目としては4つ程度ですね。「新卒で活躍できる人の特徴」「入社以降のキャリア」についてを中心に質問しました。その一つ一つの質問に対して、社員さんの答えからまた細かな質問をしていきました。
自分にリンクさせることで自然と質問が出てきたので、話を繋げようという意識や逆質問を続けなければという意識もなくなっていきました。
逆質問をする上で意識したことはありますか?
最終面接ということもあって、役員の方との面接だったので、社員ではなく役員という立場でしか経験できないことについて質問をすることを意識しました。
ネオキャリアに内定をもらう上で重要なこと
ネオキャリアに内定をもらう上で重要なことはありますか?
社員さんとの面談で自分が働くイメージをより具体的に持つことですね。ネオキャリアは非常に多くの事業部があるので、色々な働き方ができると思います。だからこそ、ネオキャリアでどんなことがしたいのかがあやふやな状態では、ネオキャリアへの志望度が見られなくなってしまうと思います。
なので、社員さんとの面談のなかで、社員さんの働き方を参考にしたり、自分のやりたいことがどんな形で実現できるのかなどを考えることが必要になると思います。
他にありますか?
加えて、ネオキャリアの求める人材像を理解した上で、そこに自分を重ねることも重要だと感じます。私自身、素直という性格が一つの評価に入っていると感じているので、よりネオキャリアがどんな人を採用したいのかを知る必要がありますね。
そうなんですね。企業研究を社員さんとの面談で行うような感じですか?
そうです。ネオキャリア自体が人とのつながりを重視している企業なので、面接での話や実際の社員さんの話を上げると面接官の反応も良い印象でした。
ネオキャリアに就職する上でやっておきたいことは?
ネオキャリアに就職する上でやっておいた方がいいことはありますか?
大きく2つあります。
1つ目は、自己・企業分析ですね。これはネオキャリアに限ったことではなく、就活をする上で絶対に必要になると思います。やはり企業の強みや弱み、どんな事業展開をしているのかについて知った上で、そこで自分が何をしていきたいのかをより具体的に説明できることが望ましいですね。
2つ目は、長期インターンを経験することですね。私はインサイドセールスの長期インターンを経験していたのですが、ガクチカなど自身の経験としてより具体的な成果やスキルについて話すことができました。
また、同じ長期インターン生同士で就活対策もできたので、より内定につながったと思います。
長期インターンについて具体的に説明していただけますか?
私が長期インターンを始めたきっかけがガクチカづくりでした。アルバイトとは異なり、より実践的な経験が得られたり、本質的な業務に携われる機会があるのでガクチカづくりには最適と感じています。
しかし、私自身はそういった面以上に良かったと感じるところがあります。それは考え方です。仕事に対しての考え方や基準値などを身につけることができたのがものすごくためになりました。
そうなんですね。考え方を学べるのはすごく良いですね!
そうですね。このような考え方は初めて社会人になって身につけることができるものだと思うので、そういったことを学生のうちから身につけることは非常に周りと差をつけることにつながっていると思います。
実際に面接でも、社員さんからのフィードバックや同じ長期インターン生との会話を通して自分はこのような考え方をしていると説明できました。面接官の反応も良かったと思います。
やはり、ネオキャリアの就職では長期インターンはおすすめですか?
おすすめですね。長期インターンを通して、より就活を有利に進めていけると思います!
今回はネオキャリアから内定をいただいたNさんから多くのお話を聞く事ができました。本日はありがとうございました!
まとめ
今回はNさんのインタビューを通して、ネオキャリアという企業について、ネオキャリアの選考について詳しくお話を聞く事ができました。
私は特に「人とのつながり」がネオキャリアに求められていて、実際の社内の雰囲気や選考からもそういったことを感じ取る事ができた事が印象に残っています。また、働く環境も素晴らしく、制度や設備が整っていることも印象的でした。
Nさんの言っていた「逆質問の重要性」「ネオキャリアの企業分析」「長期インターンへの参加」というキーワードをもとに、より具体的な志望動機やガクチカを作り上げられるようにしましょう!もしこの記事を読んで長期インターンに少しでも興味が湧いた方はぜひ一度気軽に、ココシロインターンのキャリアアドバイザーとお話してみてください!
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