【必読】夏のインターン生のためのクールビズ術!

夏に開催されるインターンで、企業からクールビズと指定されて困っている学生は多いのではないでしょうか。

他の学生はどんな格好をしているのか、企業からよく無い印象を持たれてしまう服装は何なのか不安に思う要素はたくさんあります。

内定にも直結するインターンで不安要素を減らし、実力を発揮するためにもインターンでのクールビズはどうすればいいのか、ポイントや注意点について解説していきます!

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インターンはこれからのキャリア形成のために重要な役割を担っています。
学生時代に会社のリアルを経験することで、
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このような人に読んでほしい

  • 夏のインターンに参加するが、クールビズがどんな格好かわからない人
  • 周りのインターン生はどんな格好で夏のインターンに参加しているか知りたい人

クールビズとは

そもそもクールビズとは、夏季に快適に過ごせる軽装のことです。クールビズの期間は例年、環境省より5月1日〜9月30日と発表されています。

ただし、期間外でも暑い日は企業ごとの判断で取り組むことが推奨されているため、企業によって期間が異なる場合もあります。

インターンでのクールビズ、服装はどうすればいいの?

先ほども言ったように夏季に快適に過ごせる服装ということで明確に決められた格好はなく、インターン生と社会人とでクールビズの服装に違いはありません。

そのため、環境省が推奨するアイテムを使用することが一番安全です。環境省が推奨するアイテムは以下の通りになります。

参考:環境省におけるクールビズの服装の可否

基本はノーネクタイ / 半袖シャツとなっており、ノージャケット / かりゆしシャツ / チノパン も使用可能とされています。

冷房節約のためのクールビズではなく、冷房なしでも仕事ができる服装をスーパークールビズと言い、クールビズに加えてポロシャツ / アロハシャツ / チノパン / スニーカーが基本となっています。

TPOに応じた節度ある着用に限り、Tシャツ / ジーパン / サンダルも使用可能とされています。

短期インターンでクールビズを指定された場合はノーネクタイ / 半袖シャツ / 夏用ジャケットで行くことが安全です。不安である場合はネクタイを持参すると良いでしょう。ジャケットを夏仕様にすることで涼しく快適にインターンに参加することができると思います。

長期インターンでのクールビズは企業の雰囲気に合わせることが無難でしょう。エンジニア系であればTシャツの人が多いイメージがありますし、営業職であればジャケットを着用することが基本となります。

クールビズとオフィスカジュアルの違い

夏場を快適に過ごすためのクールビズとはいえ、ビジネスシーンに適したフォーマルな服装が求められます。簡単に言えば、「就活の面接に望むことができる格好」という風に覚えておくと良いでしょう。
心配であればジャケットとネクタイを持参しておくと安心です。

一方でオフィスカジュアルは通年で適用され、フォーマルなスーツやネクタイを必要しないことが特徴的です。長期インターンではオフィスカジュアルと指定される場合が多いでしょう。種類が豊富で適切なコーディネートが求められます。

また、インターンに参加する際のクールビズでも、涼しい服装なら何でも許されるというわけではありません。続いて男女別の注意しておきたい服装マナーについて解説します。

【男性】インターンの時のクールビズまとめ

気をつけるポイント

  • ノーネクタイ/ 半袖シャツ or 長袖シャツ / 夏用のジャケット
  • 下はリクルートスーツ
  • 肌着は必ず着用
  • ベルトと革靴は同系色

ノーネクタイ / 半袖シャツ or 長袖シャツ

色々な記事でクールビズの時のシャツは半袖なのか長袖なのか正解がわからず、結局どっちなの?となっている学生は多いと思います。

結論として、シャツは半袖でも長袖でも大丈夫です。

長袖シャツの腕まくりや第一ボタンを開けることは原則NGとなっているため、とても暑い日は半袖シャツを使用しましょう。半袖シャツは環境省からも使用可能とされています。

ジャケットの下に半袖シャツを着ることはビジネスマナーでNGとなってしまうため、ジャケットを着る際は長袖シャツにしましょう。また、営業を行う際にノージャケットでは先方に失礼に当たってしまうため、注意が必要です。

下はリクルートスーツ

下はジーパンなどカジュアルなものにせず、リクルートスーツを着用しましょう。クールビズはラフな格好ということではないため、私服指定やオフィスカジュアルの指定がなければスーツパンツが無難です。

最近では薄手のリクルートパンツなどもあるため、夏用に一枚持っておくと良いでしょう。

肌着は必ず着用

肌着がないと汗で肌にシャツがくっついてしまうため、清潔感を保つためにも必ず着用しましょう。

シャツから一番透けない色はベージュとなっています。白や黒の肌着はシャツのしたから透けてしまうことがあるため注意が必要です。

ベルトと靴は同系色

ベルトや靴は就活で使用するものと同じにすると良いでしょう。クールビズ用に新たに購入する必要はありません。

ベルトと靴の色を同系色にすることはマナーでもあるので注意しましょう。

NGポイント

  • 腕まくりをする
  • シャツを第一ボタンまで閉めない
  • アンクルパンツ

腕まくりをする

長袖のシャツを着てインターンに行く学生もいると思いますが、腕まくりは企業からだらしない印象を持たれてしまう可能性があるため、やらないようにしましょう。

シャツを第一ボタンまで閉めない

クールビズでノーネクタイのため、第一ボタンを外す方が多くなると思いますが、この格好もだらしない印象を与えてしまうので注意が必要です。

アンクルパンツ

クールビズとオフィスカジュアルが混ざって、クールビズ指定の際にアンクルパンツでくる学生をたまに見かけます。

クールビズとオフィスカジュアルはそもそものジャンルが違うため、間違わないようにしましょう。クールビズは思ったよりもカチッとしていると覚えておくと良いと思います。

【女性】インターンの時のクールビズまとめ

  • シャツやブラウスは白または無地のものにする
  • 薄手のカーディガンを持参するのがおすすめ
  • 下はリクルートスーツのパンツかスカートに
  • 靴はパンプスが無難
  • ストッキングは必ず履く

ブラウスは白または無地のものにする

女性の場合、長袖でも半袖でも特に問題はありません。色や柄は白で無地なものがおすすめです。
薄い色がついたものでも可能ですが、金融などのきっちりとしたインターンの場合は長袖の白シャツにしましょう。

薄手のカーディガンを持参するのがおすすめ

ノージャケットが可能となる場合が多いですが、室内のインターンで肌寒くなってしまったり、周りがジャケットを持っている場合があるため、紺や黒の薄いカーディガンを持参すると良いでしょう。

下はリクルートスーツのパンツかスカート

男性と同じでリクルートスーツのパンツかスカートを着用しましょう。パンツは縦の線が入ったストレートパンツ、スカートはフリルのないものを選択しましょう。

靴はパンプスが無難

靴は黒のパンプスにしましょう。ヒールは3〜5cmのものでつま先は丸みの帯びた就活でも使用できるものを選択しましょう。

ストッキングは必ず履く

ビジネスマナーのため、パンツでもスカートでも必ずストッキングを履きましょう。暑い場合でも生足はNGです。パンツの場合は靴下のようなストッキングもあるので暑い場合でも生足を防ぐことができます。

また、途中で穴が空いたり伝線したりする可能性があるため、持参すると良いでしょう。

NGポイント

  • ストッキングを履かずに生足
  • 腕まくりをする
  • 下着が透ける

ストッキングを履かずに生足

上記にも記載した通り、生足はビジネスマナー的にNGとなっています。清潔感を保つためにも必ずストッキングは履きましょう。

腕まくりをする

男性と同じく、腕まくりは企業にだらしない印象を与えてしまいます。特に短期インターンでは最初の印象がとても大切なため注意が必要です。半袖シャツにするなど気温にあった服装を心がけましょう。

下着が透ける

クールビズのため、ジャケットを着ていない際に下着が透けている学生を見かけます。NGではありませんが、不適切な服装ではないため、肌着をベージュにしたりすることで対応しましょう。白や黒の肌着の方が透けてしまうため注意が必要です。

先輩たちの実際のクールビズ紹介

IT系の1Dayインターンに参加しました。

実際に、インターン周りの学生はジャケットを持っていない人の方が多い印象を受けました。私は初めての夏インターンでクールビズを指定されてわからないことが多かったので、無難に白の無地シャツとパンツスタイルで行きました。周りから浮くこともなく集中してインターンに取り組むことができてよかったです。

T大学 N.K
T大学 N.K

私は夏に営業の5Daysインターンに参加しました。

クールビズと指定されましたが、昨年その会社のインターンに参加した先輩に質問し、ブラウスで無くてもいいがジャケットは持ってきておいた方がいいという情報を聞いたため、薄手のジャケットを持参しました。

企業の方は特にそこまで服装に関して見ている感じではなかったですが、第一印象に大きく関わっていると後で話を聞いたのでしっかり調べてからインターンに臨むことの大切さを学びました。

よくある質問

クールビズかどうか企業からの指示が無いときはどうすればいいのでしょうか?
その場合、基本的に男性はジャケットを着てネクタイを着用するスタイル、女性はジャケットを着てインターンに参加することが無難です。
暑い日だからと言って勝手にクールビズで企業に伺ってはいけません。わかりにくい場合はジャケットとネクタイを持参すると良いでしょう。
インターンのクールビズはいつからですか?
5月から9月とされていますが、就活では、企業から「クールビズ可」「クールビズ推奨」などの案内があった場合はクールビズに合わせた服装をしましょう。

インターンでのクールビズをマスターして、内定をゲットしよう!

これまでの記事の内容を要約すると次のようになります。

夏のインターンはスキルアップにつながるだけでなく、本選考にも影響する重要なイベントです。企業への第一印象となる服装においてクールビズをマスターしておくことで悩み事や不安要素も減り、自分の実力を発揮できると思います。

第一印象は6ヶ月以上持続する大切な要素です。そのため、クールビズの他にもインターン参加時の髪型(インターンの髪型の正解がわかる!男女別NGヘアも解説!)やスーツの着こなし方(【完全版】​​インターンではどんなスーツを着れば良いのばいいの?)など十分に注意してインターンに参加しましょう!

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インターンはこれからのキャリア形成のために重要な役割を担っています。
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