就活生の中には、これから本格的に就活をスタートさせる方やまだ内定が出ていなくて焦っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。「就活っていつまでに決まらないとやばいの?」「中々内定が決まらなくてどうしたらいいのかわからない」このように感じる方も多いと思います。
今回はそんなあなたに向けて、一般的な就活の終了時期や、中々内定が決まらない学生の特徴とその対処法について解説していきます。実際に3年生の2月に就活を終了した筆者の体験談もありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
こんな人に読んでほしい
- 就活をいつまでに決めるべきか知りたい人
- いつまでも内定が決まらない学生の特徴が気になる人
- 順調に内定を勝ち取った人の就活スケジュールが知りたい人
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長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。
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しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
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就活はいつまでに決まらないとやばい?一般的な就活終了時期
みなさんの中には、「就活はいつまでに決まらないとやばいのか」と不安に感じている方もいらっしゃると思います。ここでは、一般的な就活終了時期と、内定を決めるべき大体の目安について解説していきます。
内閣府の「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査報告書」によると、大学4年生・大学院2年生の内々定を受けた時期として、4月に56.0%、5月に74.4%、6月に91.7%、そして7月には99.8%というデータが出ています。(公務員・教員志望を除く)
ここから、就活を終わらせているかは別として、半分以上の就活生が4年生の4月には内々定を決めていることが分かります。
(参考:「内閣府 令和3年度委託調査事業 学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査 調査結果 報告書 (概要版)」(3月時点)https://www5.cao.go.jp/keizai1/gakuseichosa/pdf/20211125_gaiyou.pdf)
志望度の高い企業の種類によって選考開始時期が変わってくるので、就活を終わらせる時期は人それぞれになります。
しかし大学4年生の4、5月には1社でも内定を決めておくと、焦ることなく納得できるまで就活を進めることができるのではないでしょうか。
中々内定が決まらない就活生の3つの特徴とその対処法
ここでは、中々内定が決まらない就活生の特徴といつまでも内定が決まらない場合の対処法について解説していきます。「このままだと就活が長引きそうで不安」「効率よく内定を獲得するための方法を知りたい」という方はぜひ参考にしてみてください。
中々内定が決まらない就活生の特徴
1.企業の選択肢が少ない
中々内定が決まらない就活生の特徴として、企業の選択肢が少ないことが挙げられます。
そもそもエントリーしている企業や説明会に参加した企業が少ないと、「この企業に行きたい」という企業に出会えないことがあります。
また、志望度の高い企業があったとしても、「他の企業は受けずにそこだけしか受けない」となってしまうと、選考慣れができないまま落ちてしまったり、落ちたときに手持ちがなくなったりしてしまう可能性が高いです。
このような理由から、企業の選択肢が少ないと中々内定が決まらないことに繋がってしまうので、注意が必要です。
2.選考対策が不十分
次に中々内定が決まらない就活生の特徴として、選考対策が不十分であることが考えられます。
当たり前ですが、内定を決めに行くには、ESや面接などの選考を突破しなければなりません。そのため、「受けても受けても落ちてしまう」という方がいたら、選考対策が不十分である可能性が高いです。
選考のどのフェーズでつまずいているのかや、自分がどの部分に苦手意識を持っているのかを改めて分析してみると、選考対策に力を入れるべき部分が見えてくるはずです。
3.就活のゴールがはっきりしていない
最後に、就活のゴールがはっきりしていないことも、中々内定が決まらない就活生の特徴です。
「いつまでに就活を終わらせたいか」という明確な時期感や、「この企業に内定をもらえたら就活を終わらせる」という決め手などの、就活のゴールがはっきりしていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そうしてなんとなく就活を進めていると、中々内定が決まらずにずるずると長引いてしまう傾向にあります。そのため、自分の中のゴールを決めて、逆算して就活を行い内定を狙いに行くことが重要です。
いつまでも内定が決まらない場合の対処法
1.企業選びの軸を見直す
1つ目のいつまでも内定が決まらない場合の対処法として、企業選びの軸を見直すことが重要です。
理由としては、企業選びの軸を見直すことで、受ける企業の優先順位や志望度を明確にすることができるからです。企業ごとの優先順位や志望度が決まれば、面接で論理的に志望動機を伝えられるため、内定獲得に繋げられる可能性が高くなります。
そのため、「自分がどういう環境だとモチベーション高く働けるのか」「どういう仕事内容や企業理念に興味があるのか」といった企業を選ぶうえでの軸を、過去の経験から言語化してみるのが良いでしょう。
2.優先順位を付けたうえでエントリー数を増やす
次にいつまでも内定が決まらない場合の対処法として、優先順位を付けたうえでエントリー数を増やすことが挙げられます。
エントリー数を増やすべき理由としては、受ける企業の選択肢を増やさないと倍率がある中で内定を決めることは難しいからです。
その際に企業の優先順位を付けておくことで、やみくもに受けることなくメリハリを持ちながら選考を進めることができ、最終的に納得のいく内定を決められる可能性が高いと考えられます。
3.就活エージェントを使う
最後に、いつまでも内定が決まらない場合の対処法として、就活エージェントを使うことが大切です。
就活エージェントを使うことで、キャリアアドバイザーがあなたに合った企業の紹介や、ES添削、面接練習まで一緒に行ってくれます。
そのため、いつまでも内定が決まらない方や一人で就活を進めるのが不安な方は、ぜひ使ってみて下さい。きっと納得のいく内定まであなたの背中を押してくれるはずです。
「ココシロインターン」のキャリアアドバイザーでは、悩みを聞くだけではなく、個人個人に合った就活の選択肢を提供してくれます。少しの悩みから大きな悩みまで幅広く支援をしてくれるため、一度相談してみると良いのではないでしょうか?
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就活っていつまでに終われば理想?3年の2月に内定が決まった筆者の体験談と就活スケジュール
ここでは、大学3年生の2月に内定が決まり就活を終わらせた筆者の体験談と就活スケジュールを解説します。「なるべく早く内定を決めたい」「順調に就活を終わらせた先輩の体験談が知りたい」という方はぜひ読んでみてくださいね!
~大学3年の2月に内定が決まった筆者の就活スケジュール~
大学3年5月~ | ・長期インターンに参加(就活終了後も継続) →ガクチカ作り・就活の情報収集・自己分析 |
大学3年10月~ | ・本格的に選考を受け始める ・選考を開始しているベンチャー企業を中心に業界業種を絞らずに幅広くエントリー ・実際に面接を受けながら選考対策を行う |
大学3年1月~ | ・将来ビジョンや企業選びの軸が明確になる ・志望度の高い企業の選考を進める |
大学3年2月末 | ・第一志望の企業の最終面接を受け内定、就活終了 |
私は、上記のようなスケジュールで就活を進め、大学3年生の2月に内定が決まり就活を終わらせることができました。
大学3年生の5月にガクチカが何もないことが不安で長期インターンを始めました。そこで長期インターンの業務をしながら、ガクチカを作ったり自分の働きやすい環境についての自己理解を深めたりすることができました。
そして3年生の10月ごろから実際に面接を受けながらアウトプットしていき、面接での言語化能力を高めながら話す内容のブラッシュアップを行いました。
色々な企業を受けながら自己分析を進める中で、1月ごろには自分のありたい姿やそれがかなえられる企業がどこかといった軸が明確になってきました。
そこで一番自分の軸とマッチする第一志望の企業の最終面接を受け、3年の2月末に内定を決めることが出来ました。
順調に内定まで決められた一番の要因としては、長期インターンに参加したことだと感じています。ガクチカや自己分析が進んだのはもちろん、社員さんや先輩から就活の進め方を教わったり、面接対策をしてもらったりすることができました。そのおかげで効率よく就活を進め、納得のいく形で内定を決めることができたのだと思います。
就活は受ける企業の種類もあり終わらせるスピードは人それぞれなので、変に焦るのではなく、自分自身の選択に納得感を持てるかどうかが重要だと思います。これから就活を始める方も今就活で悩み中の方も、良かったら参考にしてみてくださいね!
まとめ
今回の記事を要約すると次のようになります。
- 大学4年の4-5月に1つでも内定を決めておくと安心。
- いつまでも内定が決まらない対処法は、「1.企業選びの軸を見直す」「2.優先順位を付けたうえでエントリー数を増やす」「3.就活エージェントを使う」
- 順調に就活を進められた先輩は、「長期インターン」に参加している。
この記事では、「就活はいつまでに決まらないとやばいのか」や「いつまでも内定が決まらない場合の対処法」について、筆者の体験談とともに解説してきました。この記事を参考に、効率よく就活を進めて、長引かせることなく内定を決めに行きましょう。
就活を進めている方や、これから始まる1、2年生の中には「うまくいくのかな」「このままだと内定が決まらないかも」と不安に感じている方もいらっしゃるかと思います。そんなあなたは、「コシロインターン」のキャリアアドバイザーに相談してみるとよいでしょう。
「ココシロインターン」では、無料で就活の本格的なアドバイスに乗ってくれたりあなたに合った優良企業を紹介してくれます。選考対策も充実しており安心して就活を進められるので、ぜひ使ってみてくださいね。
他にも、ココシロインターンでは長期インターンの紹介も行っているので、ガクチカに不安な方や自分に合う企業が分からない方などはチェックしてみてください!
長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。
- 学生時に社会人として必要な経験が身につけられる!
- 実際に働いてみて、自分の【やりたいこと】が見つかる!
- 自分の成果が数字として表れるため自己アピールしやすい!
しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
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