Hubs株式会社
Hubs 株式会社 は、建築とIT技術の組み合わせた事業を展開しています。
ビルの工事から、戸建の修繕、外壁塗装など幅広く対応している建築事業を行なっています。
Hubs 株式会社は問題解決のエキスパート集団として、建築業界のDX化を促進します。
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長期インターン採用を行う目的とは?
学生には独自のパワーやエネルギッシュさがあると思います。そのような学生と一緒に働くことで自分自身が初心に戻れることが目的の一つです。
さらに、これから社会に出る学生の皆さんと一緒に仕事をすることで、彼らに仕事について教えてあげたいという気持ちも大きくありますね。私自身も、大学生とともに新しい価値を創造してきた経験を生かして、学生の皆さんにも社会での仕事の理解を深めてもらいたいと思っています。
長期インターン生に対する期待値は?
一番求めていることは、主体的に取り組むことです。
学生には、指示したことをさらにもうワンランク、ツーランク上のレベルの取り組みをしてくれることを期待しています。しかし、なかなか難しいのが現状です。
例えば、弊社ではリフォームの営業を行っています。リフォームの営業と言っても、基本的に保険を活用して獲得する手法が一般的ですが、保険を活用しなくても現金で対応可能な顧客にもクロージングできるようになったり、最終的には高額な商談を獲得できるスキルを身につけてほしいです。
長期インターン生にまだ足りない部分はどこですか?
危機感を持った行動が足りていないと思います。
弊社のインターン生は基本的に4年生が多く、新たに3年生や4年生がインターン生として入ってきた時に、その短い間に成長して変わることができるのか疑問に感じています。周りのレベルが高いからこそ頑張らなければと考えて、現状に満足をせず、一つレベルの高い観点を持って仕事に取り組んでほしいです。
また、就職活動においてベンチャー企業を受ける際にはインターンの経験だけで興味を持たれるかもしれませんが、大手企業を受ける際には大きな評価軸ではないと思いますし、現状の自分に対して危機感を持ってほしいです。
ココシロインターンを導入したきっかけは?
以前勤めていた会社ではインターン採用を行っていたのですが、現在のhubs 株式会社に移動してからはインターン採用を行っていませんでした。こちらの会社でもインターン採用を行いたいと思っていた際に、久しぶりにココシロインターンの担当者に連絡をしたところ、「学生の採用支援をしている」と聞いたので詳しく話しを聞き、インターン生の採用をココシロインターンで導入し始めました。
金額面に関しては比較的安いし、プランもシンプルでしたし、とても良いと思っています。
長期インターン採用における課題は?
集客観点でいうと、別に問題はないですね。
というのも、人数が足りない時はココシロインターンさんが採用支援してくれますし、そこの対応してくれるので課題とは思ったことないですね。
インターン生に長期的に続けてもらうとなると難しいですよね。いろんな会社の共通点だと思うんですけど、やっぱり学生なので辞めても将来に影響しないという部分があると思います。仕事として、長期的に成果を出し続けることが大切な部分なので、それをインターン生に課すのも難しいなと思いますね。退職については懸念しています。
長期インターン生のマネジメントで難しいところはありますか?
インターン生のモチベーションを保ち続けることが難しいです。工夫していることとしては、スタートから一緒にやってきたインターン生に新しく入ってきたインターン生をみてもらうことです。学生のモチベーションが低くなったりしている時には自分や社長と一緒にご飯に行ったりしてコミュニケーションを取るようにしています。
しかし、社員がつきっきりで面倒をみることには限界があって厳しいところがあります。そのため、学生同士でのコミュニケーションを取ることによって解決しようと考えています。
弊社の給料形態が完全歩合制になっていて1日の交通費は支給していますが、基本的に歩合で案件を獲得する必要がある形になっています。やっぱり安定的に取らなくても一定の給料がもらえる形であると、業務に意欲的でなくてもインターンを続けることはできます。しかし、そのような学生視座を高く主体性を持って行動したりする学生を求めています。
訪問販売・訪問営業に対して抵抗のある学生に対してどのように接しているのか?
また、訪問販売・訪問営業を行っていますが、最初は抵抗がある学生が結構多いかなと思っています。はじめは誰がやっても緊張する部分なので、そこだけ社員が一緒に付いて丁寧に教えてあげたり、実際に社員が目の前で営業をして背中を見せるようにしています。
現在の学生さんの特徴はどのような形になりますか?
ココシロインターンさんからの学生さんは長期的に継続する学生が多い印象を受けます。
以前の会社の時のインターン生は、「稼ぎたい」っていう子であったり、「〇〇さんと一緒に働きたい」っていう人が多かったですね。それに比べて、今はインターンを頑張りたい、就職活動を頑張りたいからという目的が異なっていますね。ココシロインターンだからではなく、ご時世も関係していると思いますね。
就職活動のためにインターンを行っている学生は、エネルギッシュさは弱いかもしれないですが、社会に出てから営業をすることがわかっているので卒業するまで少しずつでも続けていきたいという学生が多いですね。粘り強い学生が多いと思います。退職などの観点から考えると粘り強いの学生の方がいいなとも思います。
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