【25卒体験談付き】2月から就活をスタートしても間に合うの?2月にやるべき対策を徹底解説!

「もう大学3年生の2月。就活が本格化しているのに、まだ何も準備ができていない…」

そんな焦りを感じている就活生もいるのではないでしょうか?
安心してください。2月からでもしっかり対策を行えば、挽回することは十分可能です!

この記事では、2月の一般的な就活スケジュールや内定獲得のために2月にするべき対策など、就活生が2月を有効活用する方法をわかりやすく解説していきます。2月からスタートして内定を勝ち取った25卒の体験談もご紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

こんな人に読んでほしい

  • 「2月から就活を始めても大丈夫なの?」と不安を感じている
  • 就活の準備が思うように進んでおらず、焦りを感じている
  • 本選考に向けて何を優先すべきか分からない
  • 2月から就活をリスタートして、挽回したい
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2月が就活の鍵となる理由

大学3年生の2月をどう過ごすかで、今後の就活の運命が決まります。

その理由を2つご紹介します。

① 就活解禁の直前である

就活解禁とは、新卒採用をする企業の募集が解禁されることです。この解禁日が大学3年生の3月になります。

そのため、就活が解禁され、本選考が始まる直前である2月は、今まであまり準備をしてこなかった学生も、3月に向けていよいよ就活に本腰を入れなくてはなりません。

この時期にどのように行動するかが、3月以降の選考スケジュールに大きく影響します。

② 早期内定組がいない

もう一つの理由としては、秋や冬の早期選考で内定をもらった人が終活していくことがあげられます。

経済団体に所属していない外資系企業などは、就活解禁のルールに縛られることはありません。そのため大学3年の夏ごろにインターンシップを開催し、冬に内定を出しているようなケースもあります。

このような早期内定組が就活から退く時期こそ、今まで就活をやっていなかった人たちにとってはチャンスであるといえます。

2月の一般的な就活スケジュール

結論、2月の就活スケジュールは企業によって異なります。

これからインターンや本選考をスタートする企業もあれば、既に多くの内々定を出し終えている企業も存在します。そのため、2月は就活の中でも重要な分岐点となるのです。

ここでは、2月時点での内々定獲得率や、就活生にとっての2月の位置づけについて解説します。2月の就活動向を把握し、今後どのように行動すべきかを明確にしましょう!

大学3年生の2月時点における内々定の獲得率

内閣府の調査「令和4年度学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査 調査結果 報告書(66p)」

によると、2月までに内々定を獲得している就活生の累計割合は21.8%で、回答者の5人に1人が就活解禁日を前に内々定をもらっていることがわかります。

また、大学3年生の2月単体で内々定を獲得している就活生の割合は7.6%でした。

この数値を見ると、3年生の2月時点でかなり多くの学生が内々定をもらっていることが分かると思います。

就活における2月の位置づけ 

上記の数値を見ると、3年生の2月時点でかなり多くの学生が既に内々定をもらっていることが分かると思います。

つまり、まだ内定をもっていない人にとって、本選考直前の2月は、

「今後の就活の勝敗が決まる月」

であると言えます。

今まで以上に、自分が取り組むべきことを明確にし、効率的に就活を進めることが大切です。

志望企業の選考状況は必ず定期的に確認し、「気づいたら選考が終了していた…」なんてことにはくれぐれもならないよう気を付けましょう。

2月から就活を始めた25卒の体験談

私は3年生の2月に入ってから就活を始めました。それまで大学の課題やサークル活動に集中していたため、友人たちが既に説明会や面接を受けている姿を見て焦りを感じたのを覚えています。

最初は何から手を付けていいのかわからず、慌てて自己分析や企業研究を進めました。また、効率を重視してエントリー数を絞り、志望度の高い企業に的を絞って活動しました。短期間で面接対策を詰め込む必要があったため、友人や就活エージェントの方からのアドバイスが非常に役立ちました。

結果的に、6月までに第一志望を含む複数の企業から内定をいただくことができました。遅れて始めた分、行動力と計画性が重要だと実感しました。スタートが遅くても、集中して取り組めば十分挽回できると思います!

このように遅れてスタートした場合でも、計画的に取り組むことで成功することは十分可能です。

そして、この方のように自分の今の状況を客観的に把握し、就活のプロからアドバイスを受けてみたいという方は、ぜひ1度弊社の無料面談をご利用ください!

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就活生が2月に取り組むべきこと5選

就活に出遅れてしまったと感じている方でも、2月からでも取り返せるチャンスは十分にあります。

ここでは、就活生が2月に具体的に取り組むべきこと5つご紹介します。

① 自己分析、ESを仕上げる

本選考に向けて、まず対策を万全にしておきたいのが、「自己分析」です。

自分の強みや価値観を明確にし、面接やESで伝える内容を整理しましょう。

また、多くの企業で求められるエントリーシート(ES)の内容(自己PRや学生時代に最も力を入れたことなど)は、テンプレートを用意しておくと便利です。一度しっかり作成しておくと、ほかの対策に時間を割けるため効率的に対策を進めることができます。

また、自己分析やES作成を効率的に進め、絶対に2月で内定をゲットしたいと感じている方は、

ぜひ、以下の「自己分析シート」「SmartES(ES専用の生成AI)」を活用してみてくださいね!

自己分析をするなら、自己分析シートがおすすめです!

自己分析シートでは手順に沿って自己分析を進めていくだけで、長期インターンや就活に必要な、ガクチカ、強み弱み、将来のビジョン、企業選定の軸を決めることができます。

「就活に向けての自己分析がうまくできておらず将来の見通しが立っていない……」「自分が長期インターンの採用面接でうまく行っていないのは自己分析が足りていないからかもしれない……」という人は是非自己分析シートを活用してみてはいかがでしょうか?

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ESやガクチカで困っているならES生成AIであるSmartESがおすすめです!

ES生成AIとは就活や長期インターンのサポートに特化した生成AIのことです。

ES生成AIであるSmartESに質問とそれに対する簡単な回答を打ち込むと、自動でES、ガクチカ、志望動機を生成してくれます!

SmartESの強みは以下の4つです!

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②適性検査の対策を完璧にする

本選考直前は、面接対策などに目が行きがちですが、Webテストや筆記試験など、適性検査の対策も2月までに仕上げておくのがおすすめです。

市販の問題集を最低三周は解いて、志望企業のボーダーは安定して超えられるようにしましょう。

適性検査の具体的な対策方法については、こちらの記事で詳しく紹介しているのでぜひチェックしてみてください!

③ 業界・企業研究をする

自己分析の結果をもとに、志望業界・企業を定め、個社単位で研究しましょう。

まず、業界研究では、業界全体の動向や成長性、活躍している人の特徴、さらに課題やトレンドなどを把握します。

次に、企業研究では、その会社の事業内容や経営理念、他社との違いなどを深掘りします。この際、企業が求める人材像と自分の強みを結びつけて考えておくと、企業に志望理由が伝わりやすくなります。

また、採用情報だけでなく、口コミサイトやOB・OG訪問を活用し、現場のリアルな声を参考にすることも効果的です。これらの情報を組み合わせることで、志望企業への理解がより深まり、選考時に説得力のある受け答えができるようになります。

さらに詳しい企業研究についてはことらの記事で紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

④ 面接対策をする

本選考直前の2月は面接対策が必要不可欠です。

面接では、自己PRや志望動機、ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)についての質問が多いため、これらを具体的かつ自信を持って話せるよう準備をしましょう。

一人で練習するより、就活エージェントや大学のキャリアセンターを利用するなどして、なるべく本番に近い状況で対策を行うことがポイントです。

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⑤ インターン・本選考へのエントリーをする

志望企業のインターン・本選考のエントリー日程はきちんと把握できていますか?

「やることが山積みになって、気づいたら志望企業のエントリー日を過ぎていた…」なんてことにならないよう、選考日をGoogleカレンダーに入れ、定期的に確認するなどして、十分注意しましょう。

大学3年生の2月の就活を成功させるコツ

最後に、2月の就活を成功させるコツをご紹介します。以外と見落としがちなこともあると思うので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

① 優先順位を付けて、効率的な対策をする

本選考まで時間が限られているため、効率的に対策を進めることが重要です。

まず、これまでの活動を振り返り、「就活の軸が曖昧」「面接での受け答えが不安」など、自分の課題を洗い出します。その上で、優先順位を明確にし、一つずつ解決していきましょう。

例えば、就活の軸が曖昧な場合は、自己分析や企業分析を徹底したり、面接の受け答えが不安な場合は、大学のキャリアセンターや就活エージェントでアウトプットの機会を増やしましょう。

このように、自身の課題を明確化し、優先順位をつけて取り組むことで、限られた時間を最大限に活用することができます!

② 体調管理を怠らない

2月は本格的な就活開始を目前に控え、多くの就活生が緊張や不安を抱えやすい時期です。さらに、就活が本格化すると、連日面接が続くなど、体力が求められる場面も増えてきます。

だからこそ、今のうちに自分なりのリラックス方法を見つけておくことが大切です。休めるときにはしっかり休み、心と体をリフレッシュさせる時間を意識的に確保しましょう。

「やることがたくさんある!」と意気込む姿勢は大切ですが、健康を最優先に考えながら、着実に準備を進めることが大切です。

③ 一つ一つの選考結果に固執しない

就活では、どんなに準備をしても不合格になることがあります。しかし、いつまでも結果に固執し続けると、次の選考への準備が遅れてしまいます

特に2月は同時に複数の選考が進むケースも多いため、一つの結果に囚われている時間はありません。不採用通知を受け取ったら、「次に活かすべきポイントは何か」を考え、速やかに立ち直ることが大切です。

また、就活は最終的に「自分に合った企業」を見つけるプロセスです。一社にこだわるのではなく、「縁がなかった」と割り切り、自分に合う別の企業を探し続ける姿勢が、最終的な成功につながります。

一つ一つの結果に囚われず、限られた時間を大切に使いましょう!

まとめ

この記事を要約すると以下のようになります。

この記事のまとめ
  • 3年生の2月時点で、全体の5人に1人は内々定をもらっている。今何も始めていない人は早急に準備を始めよう。
  • 大学3年生にとって、本選考直前の2月は「今後の就活の勝敗が決まる月」。自分の課題を明確にし、効率的に対策を進めよう。
  • 2月の就活を成功させるには、体調管理一つ一つの選考に固執しないことが大事。

この記事では、就活生の皆さんに向けて、2月にやるべき就活対策について解説しました。

2月から就活をスタートしても、十分に間に合います!

利用できるものは積極的に利用し、この記事を参考にしながら効率的に対策を進めていきましょう!

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長期インターンとは、1ヶ月以上企業で実務を行うインターンを指します。
この長期インターンでは、このようなメリットがあります。

  • 学生時に社会人として必要な経験が身につけられる!
  • 実際に働いてみて、自分の【やりたいこと】が見つかる!
  • 自分の成果が数字として表れるため自己アピールしやすい!

しかし長期インターンに対して悩みを持っている方が多くいるのは確かです。
小さな不安や将来の悩みも就活のプロに相談して、就活を成功させましょう!

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