近年、多くの企業でSPIで英語が出題されています。
「大学受験以来、まともに英語なんて勉強してないのに…」「ESで忙しいのに、SPI対策なんてできないよ...」と、不安でいっぱいになっている方も多いと思います。
そこで、本記事では出題形式や難易度といった基本情報から、具体的な勉強法、時間配分のコツ、さらにはおすすめの教材まで、SPIの英語について詳しく解説します。
この記事を読めば、SPIの英語への不安が「いけるぞ!」という自信に変わり、ライバルに差をつけて内定に近づくことができるでしょう!
こんな人に読んでほしい
- SPIの英語の対策方法が知りたい人
- SPIの英語の対策を効率的に進めたい人
- SPIの英語で、どのような問題が出題されるのか知りたい人
SPIの英語とは?
SPIの英語は、国語や数学にあたる言語・非言語の試験とは違い、一部の企業だけが追加で実施する科目です。
特にグローバルに事業を展開している企業などが、「この学生は、うちで働く上で最低限必要な英語力を持っているかな?」というのを確認するために使います。
そのため、海外を相手に仕事をする企業で働きたいと考えている方は、SPIの英語の対策を入念に行う必要があります。
SPIの英語の受験形式は「テストセンター」と「ペーパーテスト」の2種類があります。自宅で受けるWEBテスティングではSPI英語は出題されないというのも特徴です。
SPIの英語のテスト形式と時間
SPIの英語は制限時間が厳しく設定されていることが特徴です。
そのため、受験形式ごとの制限時間と問題数を把握しておくことが大切です。
- テストセンター:制限時間 約20分 / 問題数 約30問(正答率によって変動)
- ペーパーテスト:制限時間 30分 / 問題数 40問
それぞれの受験形式における制限時間と問題数は上記のようになっています。どちらの形式でも1問あたりにかけられる時間は1分もないことがわかります。
したがって、SPIの英語で高得点を狙うためには、日頃から問題を速く正確に解く練習をすることが必要です。
SPIの英語の難易度と合格ライン

SPI英語の難易度は「高校受験〜大学受験レベル」と言われていて、TOEICに比べればかなり易しいです。
企業が知りたいのは、ネイティブレベルの英語力ではなく、あくまで「基礎学力」です。
合格ラインは企業によりますが、一般的には6〜7割以上の正答率が目安となっており、満点を狙う必要はないことがわかります。
そのため、まずは、満点ではなく7割を取るためにはどうすれば良いのか考えるのが良いでしょう。
SPIで英語を課す企業の特徴
SPIで英語が出題されるのは、総合商社、外資系企業、グローバルメーカーなど、業務で英語を使う可能性が高い業界・企業であることが多いです。
具体的には、伊藤忠商事、三菱商事、ゴールドマン・サックス、電通、日本航空(JAL)といった名だたる企業で過去に実施されています。
こうした企業に関心がある人は、SPIの英語の対策を入念に行うと良いでしょう。
SPIの英語の7つのパターンと例題
SPI英語で出題される問題のパターンは、実は7種類しかありません。
したがって、それぞれのパターンの対策をすれば、SPIの英語で高得点を取ることができます。
具体的には、以下の7パターンとなっています。
- 同意語
- 反意語
- 単語の意味(英英辞典形式)
- 空欄補充
- 整序問題
- 誤文訂正
- 長文読解
ここでは、それぞれのパターンの特徴と解くときのコツを、例題を用いながら解説していきます!
同意語
同意語とは、示された単語と最も意味が近い単語を選ぶという問題です。
最初の語と最も意味が近い語を選びなさい。essential
1. optional 2. unnecessary 3. vital 4. trivial
(解答:3. vital)
解き方のコツ:
同意語は、単語の意味を知っていれば一瞬で解くことができます。SPIの英語で頻繁に出題される英単語を暗記しておけば、後半に出題される読解問題に時間を使うことができるでしょう。
他の問題も問いてみたい人は下記から挑戦してみてくださいね。
反意語
反意語とは、示された単語と反対の意味を持つ単語を選ぶという問題です。
最初の語と反対の意味を持つ語を選びなさい。expand
1. increase 2. shrink 3. grow 4. stretch
(解答:2. shrink)
解き方のコツ:
反意語は、同意語と同じで単語の意味がわかっていれば、一瞬で解くことができます。英単語を覚える時は「同意語と反意語」をセットで覚えるのが効果的です。一つの英単語を覚えるだけで、二つの問題に対応できます!
他の問題も問いてみたい人は下記から挑戦してみてくださいね。
単語の意味(英英辞典形式)
単語の意味(英英辞典形式)は、ある単語の意味を説明した英文を読み、それに合う単語を選ぶ問題です。
以下の説明に最もよく合う語を選びなさい。A plan or series of actions to achieve something.
1. problem 2. strategy 3. result 4. accident
(解答:2. strategy)
解き方のコツ:
単語の意味(英英辞典形式)では、単語力だけではなく、読解力も求められます。
説明文の中の重要な英単語(この場合は “plan”, “achieve”)と選択肢の英単語を結びつけることができれば、素早く問題を解くことができるでしょう。
他の問題も問いてみたい人は下記から挑戦してみてくださいね。
空欄補充
空欄補充は、文章の空欄に当てはまる適切な単語や熟語を選ぶ問題です。
空欄にあてはまる最も適切な語句を選びなさい。The company is famous ( ) its innovative products.
1. at 2. with 3. of 4. for
(解答:4. for)
解き方のコツ:
空欄補充では、単語力も必要ですが、熟語を覚えておくことも必要です。
例えば、“be famous for ~”のような頻出の熟語は、“famous”だけを覚えるのではなく、熟語全体を覚えておくことが効果的です。
整序問題
整序問題は、バラバラになった単語を並べ替え、正しい文章を完成させる問題です。
日本語の意味に合うように( )内の語句を並べ替えたとき、3番目と5番目にくる組み合わせとして正しいものを選びなさい。
「その会議に出席することは、彼にとって重要です。」It is ( to / for / important / attend / him ) the meeting.
1. for, to 2. him, attend 3. important, attend 4. for, important
(解答:3. important, attend)
※正解の文: It is important for him to attend the meeting.
解き方のコツ:
整序問題は一見難しそうに見えますが、簡単に解くコツがあります。
それは、まず「主語(S)と動詞(V)」のペアを見つけることです。文の骨格がわかれば、整序問題は格段に解き安くなるでしょう。
誤文訂正
誤文文訂正とは、英文の下線部の中から、文法的に間違っている箇所を一つ選ぶ問題です。
次の英文の下線部(A)~(D)の中から、誤りを含む箇所を一つ選びなさい。My brother, (A)who live (B)Osaka, is going to (C)get married (D)next month.
(解答:A. who live ) ※正しくは “who lives in”。
解き方のコツ:
語文訂正には、チェックするべき点が限られています。語文訂正では、「主語と動詞の数は違う(三人称単数など)」「時制がずれている」などで間違いを作ることが多いので、こうしたポイントを重点的に確認すると良いでしょう。
和文英訳
和文英訳とは、日本語の文章を自然な英語に訳す問題です。
直訳では不自然になることもあるので、シンプルで伝わりやすい表現を選ぶことが重要です。
次の日本語を最も自然な英語に訳されているものを選びなさい。私は毎朝コーヒーを飲みます。
1. I drink coffee every morning.
2. I am drinking coffee every morning.
3. I will drink coffee every morning.
4. I have drunk coffee every morning.
(解答:1. I drink coffee every morning.)
解き方のコツ:
和文英訳は文法力よりも自然な表現を意識することが大切です。
「現在の習慣」を表す文では、現在形を使うのが基本となります。日常会話でよく使う表現を覚えておくと有利です。
長文読解
長文読解は、200〜300語程度の文章を読み、設問に答える問題です。
(長文の例)A recent study has shown that taking short breaks of just a few minutes can be highly beneficial for workers. These “microbreaks” allow people to recover their energy and restore their focus, even in the middle of a busy day. For example, standing up to stretch, walking around the office, or taking a moment to breathe deeply can refresh both the body and mind. Employees who take such short pauses tend to feel less stressed and more productive. Therefore, microbreaks are considered an effective way to maintain energy and concentration throughout the day.
設問:この文章の主旨として最も適切なものはどれか。
1. 長時間の労働は生産性を下げる。
2. 数分間の短い休憩は、エネルギーと集中力を回復させるのに役立つ。
3. 仕事とは全く違うことをするのが良い。
4. ストレスは仕事のパフォーマンスに影響を与える。
(解答:2)
解き方のコツ:
長文読解では、必ず「設問」を先に読むことが大切です。何を探せばいいのか分かってから本文を読むのと、闇雲に読むのとでは、解くスピードが全く違います。
英文を全部読もうとするのではなく、英文の中から答えを探す問題だと思えば、時間が足りないという事態が防げるでしょう。
他の問題も問いてみたい人は下記から挑戦してみてくださいね。
SPI英語で頻出単語100選
SPI英語では、難しい専門用語よりも、高校〜大学受験レベルの基本的な単語や熟語が繰り返し出題されます。ここで紹介する100単語を押さえておけば、同意語・反意語・空欄補充などの問題を効率よく攻略できます。
カテゴリごとに整理しているので、自分の弱点分野を重点的に学習してください。
動詞(30語)
単語 | 意味 |
---|---|
achieve | 達成する |
expand | 拡大する |
provide | 提供する |
require | 要求する |
suggest | 提案する |
improve | 改善する |
reduce | 減らす |
attend | 出席する |
allow | 許可する |
include | 含む |
develop | 発展させる |
consider | 考慮する |
increase | 増える/増やす |
decrease | 減少する |
apply | 応用する/申し込む |
compare | 比較する |
decide | 決定する |
continue | 続ける |
create | 創造する |
deliver | 届ける |
describe | 説明する |
expect | 期待する |
explain | 説明する |
support | 支援する |
maintain | 維持する |
obtain | 獲得する |
prefer | 好む |
replace | 取り替える |
succeed | 成功する |
understand | 理解する |
形容詞(30語)
単語 | 意味 |
---|---|
essential | 不可欠な |
temporary | 一時的な |
available | 利用可能な |
necessary | 必要な |
major | 主要な |
minor | 小さい/重要でない |
various | 様々な |
significant | 重要な |
positive | 積極的な/肯定的な |
negative | 否定的な |
common | 一般的な |
convenient | 便利な |
different | 異なる |
effective | 効果的な |
efficient | 効率的な |
entire | 全体の |
financial | 財政的な |
global | 世界的な |
international | 国際的な |
local | 地元の |
native | 母国の/生まれつきの |
particular | 特定の |
previous | 前の |
private | 私的な |
public | 公の |
recent | 最近の |
responsible | 責任がある |
similar | 似ている |
traditional | 伝統的な |
usual | 普通の |
名詞(20語)
単語 | 意味 |
---|---|
strategy | 戦略 |
result | 結果 |
purpose | 目的 |
ability | 能力 |
effort | 努力 |
customer | 顧客 |
employee | 従業員 |
product | 製品 |
service | サービス |
company | 会社 |
economy | 経済 |
environment | 環境 |
information | 情報 |
opportunity | 機会 |
performance | 成績/業績 |
problem | 問題 |
reason | 理由 |
solution | 解決策 |
system | 仕組み/制度 |
technology | 技術 |
熟語(20語)
熟議 | 意味 |
---|---|
take part in | 〜に参加する |
be famous for | 〜で有名である |
depend on | 〜に頼る/依存する |
look forward to | 〜を楽しみにする |
make use of | 〜を利用する |
in charge of | 〜の担当である |
as soon as | 〜するとすぐに |
according to | 〜によれば |
because of | 〜のために |
due to | 〜が原因で |
instead of | 〜の代わりに |
in order to | 〜するために |
in addition to | 〜に加えて |
on the other hand | 一方で |
at least | 少なくとも |
more than | 〜以上 |
no longer | もはや〜ない |
rather than | 〜というよりむしろ |
such as | 〜のような |
up to | 最大で〜まで |
この100語を重点的に覚えることで、SPI英語の得点力は確実にアップします。すき間時間を使って繰り返し復習し、自然に口から出てくるレベルまで定着させましょう。
SPI英語で高得点を狙うためのポイント

基本的な勉強法に加えて、本番で得点を伸ばすための工夫が大切です。ここでは効率的に点数を取るための戦略を紹介します。
対策分野の優先順位を決める
SPI英語は7種類のパターンに分かれていますが、すべてを完璧に解こうとすると時間が足りません。
まずは「同意語・反意語・空欄補充」など短時間で解ける問題から取り組みましょう。
読解系の問題は最後に回すなど、優先順位をつけることで安定して得点を稼ぐことができます。
時間配分を意識する
SPI英語は1問あたりにかけられる時間が1分未満と非常に短いのが特徴です。
1問に悩みすぎると、後半の簡単な問題を解く時間がなくなってしまいます。
目安として「1問20秒以内で答える」と決めて進め、迷ったらすぐ次に移る勇気を持つことが大切です。
辞書的知識<頻出表現
難解な単語を無理に覚えるより、SPIでよく出る基本単語や熟語を優先的に暗記した方が得点に直結します。
例えば「be famous for〜」「take part in〜」などの表現は頻出です。
普段の学習では単語だけでなく、実際に使われるフレーズごと覚えておくと本番で素早く正答できます。
SPIの英語の勉強法

SPIの英語の解き方のコツがわかっていても、肝心の英語力が無ければ問題を速く正確に解くことは難しいです。
したがって、SPIの英語対策では、英語の勉強は欠かせません。
SPIの英語を勉強するときに特に大切なのは、「①すき間時間を活用する」と「②問題集の反復練習」の2つです。
これらの勉強法を実践すれば、短期間でもスコアは劇的に伸ばすことができるでしょう。
すき間時間を活用する
就活中は、ESを書いたり面接を受けたりと多忙になるので英語の勉強に時間をかけることは難しいです。
だからこそ、通学中の電車やちょっとした休憩時間などの「すき間時間」に語彙力を強化することが効果的です。
単語アプリなどを活用して、1日に何度も単語に触れる機会を作るようにしましょう。
英単語や英熟語を暗記するときは、以下の方法がおすすめです。
- 1冊の単語帳を繰り返す
- 音読する
- 寝る前に覚える
すき間時間や寝る前などに英単語帳を読んだり、音読をすることで、SPI英語の同意語や反意語の問題をスムーズに解くことができるでしょう。
問題集の反復練習
SPIの対策のために、多くの問題集に手を出してしまう就活生は多いです。
しかし、多くの問題集に手を出してしまうと、どれも中途半端になってしまって、自分の実力が伸びない傾向があります。
多くの問題集を解くのではなく、一冊の問題集を最低でも3周はするようにしましょう。
問題集を3周するときは下記のような進め方が効果的です。
- 1周目:時間を気にせずに解く。自分の苦手なところを見つける。
- 2周目:1周目で間違えた問題を解きなおす。苦手を克服していく。
- 3周目:本番のつもりで時間を計って解く。時間配分の感覚を身に着ける。
1冊の問題集を上記のように進めていくことで、苦手を克服できるだけでなく、時間配分の感覚を身に着けることもできます。本番前には、苦手だったところをもう一度見直すことができれば、SPIの英語で高得点を取ることができるでしょう。
SPIの勉強には、他にも様々な方法があり、あなたに合った勉強法がここで説明した方法ではないかもしれません。
自分に合った勉強方法が知りたいという方は、プロの就活アドバイザーに相談してみることがおすすめです。
「就活面談」では、SPI対策について相談できるだけでなく、ES対策や面接対策まで就活対策をすることができます。
SPIについて相談したい人や、面接対策がしたいという方は、ぜひ一度面談を受けてみてくださいね!
おすすめのSPIの英語対策ツール
ここでは、SPIの英語の対策ができる参考書と、アプリを紹介します。
ここで紹介する参考書やアプリを何周も取り組むことで、確実にSPIの点数が上がり、志望企業への内定がもらいやすくなるでしょう!
SPI英語対策の参考書3選
- 『SPI 英語問題 500問 対策 問題集』
SPI英語の出題パターンを徹底網羅した500問を収録し、就職・転職試験対策に実践力をつけられる一冊です。 - 『史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集』
問題量が豊富とても豊富です。演習を積みながら勉強したい方にはおすすめです。 - 『SPI3 英語能力検査こんだけ!』
薄くて持ち歩きやすく、SPI英語の頻出形式を効率よく学べる一冊です。
SPI対策のアプリ3選
- SPI言語・非言語対策問題集
英語問題も入っていて網羅性が高い人気のアプリです。とりあえずこのアプリを入れておけば安心です。 - キミスカのSPI対策機能
無料で模擬試験が受けられて、全国順位まで分かります。自分の実力が知りたい人にはおすすめです。 - 英語勉強アプリmikan
SPIの英語専用ではないですが、単語学習に特化しています。ゲーム感覚でサクサク進めることができます。
参考書やアプリを通して、ある程度SPI対策が完了したと思ったときは、実際に模試を受けてみましょう。
問題が解けたとしても、本番では時間制限が厳しいため、短時間で素早く解く練習をする必要があります。
そこでおすすめなのが、「SPI体験模試」です。
SPI体験模試を受けた先輩の体験談
ここでは、SPI体験模試を活用して、最終的に第一志望の企業から内定をもらうことができた先輩の体験談を紹介します。

就活初期、SPI対策に悩んでいた私は、「SPI体験模試」という無料ツールを活用しました。
SPI体験模試を受けたことで、自分の得意な分野と苦手な分野を明確にすることができました。そこからは、自分の苦手な分野を問題集で繰り返し解いて苦手を克服し、本番でもだんだん手ごたえを感じることができるようになりました。
もともと面接は得意でしたが、SPIができなかったので、SPIの点数が向上したことで、最終的には第一志望の企業から内定をいただくことができました!
SPIで悩んでいる人も、まずこの模試で「現状を知る」ことができれば、内定がもらいやすくなると思います!
Aさんは、SPI体験模試を受けたことで、苦手な分野がわかり、問題集で苦手を克服できたことで、見事第一志望の企業から内定をもらうことができました!
今の自分のSPIの実力が知りたい人や、自分の苦手分野が知りたい人は、ぜひSPI体験模試を受けてみてくださいね!
SPIの英語の対策が辛いときの乗り越え方
就活のプレッシャーの中で、SPIの勉強までしているとつらいと感じることもあるかもしれません。
もしSPIの英語の対策が「もう無理…」と感じたら、下記の方法を実践することで、いくらか不安が和らぐかもしれません。
- 分野を絞る
「今日は単語だけ」「長文1問だけ」のように、やることを一つに絞ることで心理的な負担が軽減されます。 - 分かる問題から解く
SPIの英語は満点を取るテストではないので、完璧を求めすぎないようにしましょう。 - 1冊の問題集を信じる
しっかり一冊勉強したという実績が、自信につながります。
就活が忙しい中でSPIの対策をすることは辛く感じてしまうかもしれませんが、上記の方法を試しながら内定に向かって進んでいきましょう。
SPI対策と並行してするべきこと

SPIの対策はとても重要ですが、それだけで就活は終わりません。SPIを通過した後の選考を見据えて、他の準備も同時並行で進めることが、志望企業から内定をもらうために必要です。
ES対策を徹底する
SPIを突破すると、次に待っているのがES(エントリーシート)選考です。せっかくSPIで高得点を取っても、ESの準備が疎かだと、面接まで進めない可能性があります。
そのため、自己PRやガクチカをESでしっかりとアピールすることが大切です。
しかし、ESの書き方がよくわからず困っている就活生の方も多いのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが、「SmartES」です。
SmartESは、選考を突破した10万本のESを学習した生成AIが短時間でESを作成することができるツールです。
SPI対策に時間がかかってしまってESを書く時間が無い人や、ESで落ちてしまって困っている方は、ぜひ利用してみてくださいね!

ESやガクチカで困っているならES生成AIであるSmartESがおすすめです!
ES生成AIとは就活や長期インターンのサポートに特化した生成AIのことです。
ES生成AIであるSmartESに質問とそれに対する簡単な回答を打ち込むと、自動でES、ガクチカ、志望動機を生成してくれます!
SmartESの強みは以下の4つです!
- 数々の選考を勝ち抜いてきた10万本以上の良質なESをもとに生成しているため、就活に最適化されたESを出力できる!
- 入力するべきことがフォーマット化されていて簡単なので、複雑な指示は必要ない!
- 企業のURLを入力するだけで、その企業に合った志望動機を出力することが可能!
- 自分一人ではやりづらい添削もAIがやってくれる!
「ESやガクチカでどんな文章を作ればいいかわからない……」「作れたけどちゃんと良いものになってるか不安……」という人はES生成AIを使ってみてはいかがでしょうか?
SmartESを利用するにはこちらをクリック
面接対策を入念に行う
就活ではSPIの対策だけではなく、面接の対策もすることが大切です。
面接の対策をするときにおすすめなのが、「就活面談」です。
就活面談は、就活のプロが学生さんに寄り添いながら、就活対策を進めることができるサービスです。
就活のプロに面接のときのコツを聞くことができたり、面接の練習などを一緒にすることができます。また、企業からの視点も踏まえたアドバイスをもらうことができるので本当におすすめです。
無料でオンラインで行うことができるので、面接に自信のない学生の方はぜひ面談を受けてみてくださいね。
強いガクチカを作る
就活では、ガクチカ(学生時代に頑張ったこと)を重要視する企業が多く、面接やESでほぼ必ず聞かれます。
そのため、志望企業から内定をもらうためには、強いガクチカを作ることが大切です。
強いガクチカを作るときにおすすめなのが、長期インターンです。
長期インターンは、目標に向かって頑張った経験として面接やESでアピールしやすいのが特徴です。また、長期インターンに参加することで、他の就活生との差別化を図ることができるため、就活で有利になることができます。
ココシロインターンでは学生さんに寄り添って、どういった目的で働くのか、条件決めまでなども一緒に行い、長期インターン探しのサポートをします。
また、どのような業務が向いているか、どのような雰囲気の企業が合いそうか、企業選定まで行います。
一人一人に合わせて、しっかりと対策をしてくれるので安心して長期インターンを始めることができます!
このようなサービスを最後まで無料で受けることができるのは、ココシロインターンだけです!
ぜひ一度、オンライン面談を受けてみてくださいね!
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まとめ
本記事では、以下の内容をお伝えしました。
- SPIの英語は一部の企業で追加で出題される
- SPIの英語は制限時間が厳しく設定されている
- SPI英語の対策は、すき間時間を活用することや、問題集を反復することが効果的である
- SPIの英語の問題は7パターンしかない
SPIの英語は、制限時間が厳しく設定されているため、速く正確に解くことが必要です。SPIの英語の対策は、アプリや問題集に繰り返し取り組むことが効果的です。
また、出題パターンは7種類しかないので、それぞれのパターンを対策して、速く解くことができるようになれば、高得点を狙うことができ、内定にグッと近づくことができるでしょう!