DMMの長期インターンを徹底解説|営業・メンター・エンジニア3職種を比較

「DMMの長期インターンに参加したいけれど、どうやったら参加できるのかわからない」「選考ではどんな対策をすればいいんだろう」と悩んでいませんか。DMMグループでは複数の子会社・部門が長期インターンを実施していますが、情報が各サイトに散らばっているため、全体像をつかみにくいのが現状です。

この記事では、DMMグループの長期インターン3職種(営業・メンター・エンジニア)の特徴から選考対策・学業との両立方法・注意点まで網羅的に解説します。記事を読み終えるころには、DMMの長期インターンへの参加方法が明確になり、応募準備に着手できる状態になるはずです。

こんな人に読んでほしい

  • DMMグループの長期インターンに応募しようか迷っている大学生
  • 営業・エンジニア・メンターのどの職種が自分に向いているか知りたい人
  • 長期インターンの選考対策や学業との両立方法を事前に把握しておきたい人

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DMMグループの長期インターンとは

DMMグループは、動画配信・EC・金融・ゲームなど60以上の事業を展開する大手IT企業です。「領域とわず、なんでもやる」という企業方針のもと、多様なビジネスを手がけています。

そんなDMMグループでは、複数の組織が長期インターンを実施しています。具体的には、以下の3つの職種があります。

  • 営業職(DMM Boost):SaaS系サービスの法人営業を担当
  • メンター職(インフラトップ):プログラミングスクール受講生への質問対応
  • エンジニア職(DMM Core):DMMの開発部門で実務レベルの開発を体験

いずれも有給のインターンで、実務経験を積める環境が整っています。営業職やメンター職は未経験者歓迎で、大学1年生から応募が可能です。エンジニア職はプログラミング経験者向けですが、DMMの実サービスに触れられる貴重な機会として人気があります。

それぞれの職種で運営会社・業務内容・勤務条件が大きく異なるため、自分に合った職種を選ぶことが重要です。次のセクションで3職種を一覧で比較してみましょう。

DMMの長期インターン3職種を徹底比較

DMMグループの長期インターン3職種を、時給・勤務条件・リモート対応・身につくスキルなどの軸で比較しました。以下の表を参考に、自分に合いそうな職種を見つけてください。

比較項目営業職(DMM Boost)メンター職(インフラトップ)エンジニア職(DMM Core)
業務内容EC事業者向け架電営業プログラミング受講生への質問対応DMMの実サービス開発
時給1,200円〜1,030〜1,400円非公開
勤務日数週2日・1日3時間〜週3日・1日6時間程度週5日・フルタイム
リモートオフィス勤務(六本木)フルリモート基本リモート(月数回出社)
最低期間3ヶ月以上半年以上(研修2ヶ月含む)1ヶ月〜
対象学年大学1〜4年・院生25〜27卒学年不問(スキル重視)
未経験歓迎歓迎(研修あり)プログラミング経験必須
身につくスキル営業力・提案力・マネジメント力プログラミング力・言語化力・教える力実務レベルの開発力・チーム開発経験

営業職は短時間から始められるため忙しい大学生にも取り組みやすく、メンター職はフルリモートで柔軟に働ける点が魅力です。エンジニア職は求められるスキルが高い一方で、DMMの実サービスに携わる濃密な経験が得られます。

ここからは、3職種それぞれの詳細を見ていきましょう。

営業職(DMM Boost)の業務と条件

DMM Boostの長期インターンでは、LINE拡張サービス「DMMチャットブースト」のインサイドセールスを担当します。ShopifyやカラーミーショップなどのEC事業者に電話でサービスを提案し、アポイント獲得から商談設定までを行います。

勤務条件は、時給1,200円以上で交通費全額支給です。週2日・1日3時間から勤務でき、六本木のオフィスで働きます。先輩社員による研修、月1回のワークショップ、MVP表彰制度など育成制度が充実している点も特徴です。

入社後のキャリアパスとしては、1ヶ月目に営業の基礎を学び、2ヶ月目からは後輩指導、3ヶ月目以降はチームマネジメントにも携わるステップが用意されています。

メンター職(インフラトップ)の業務と条件

DMMグループ傘下の株式会社インフラトップでは、プログラミングスクール「DMM WEBCAMP」の受講生をサポートするメンターを募集しています。主な業務は、Zoomを使ったオンラインでの質問対応です。

メンター業務に就く前には、約135時間(約1.5ヶ月)の研修があります。この研修では、DMM WEBCAMPのカリキュラムに沿ってGit・HTML/CSS・Ruby・Ruby on Railsを学習します。プログラミング未経験でも、研修を通じて基礎的な知識を習得できます。

勤務条件は、時給1,030〜1,400円で、フルリモートで勤務できるため場所を選ばず働けます。勤務時間は13時〜22時の間で、週3日以上・1日6時間程度の勤務となります。

ただし、研修期間中は報酬が発生しない点には注意が必要です。また、最低勤務期間は半年以上(研修2ヶ月含む)と設定されています。ココシロインターンの募集ページでは「大学生でメンターができるのは業界でも希少」とされており、他では得にくい経験を積めるインターンです。

エンジニア職(DMM Core)の業務と条件

DMM Coreのエンジニア向け就業型インターンでは、DMMの各組織に配属されて実際の開発業務を担当します。

Zennに投稿された体験記によると、会津大学の学生がプラットフォーム開発本部に配属され、認可基盤のパフォーマンス向上に取り組んだ事例があります。この体験記では、成果としてDMM Developer Blogに技術記事を執筆したことが紹介されており、実践的な経験が積める環境であることがうかがえます。

勤務体制は週5日・10時〜19時のフルタイムに近い形式で、基本リモート勤務です。Discord VCで常時接続しながらチームと連携するスタイルが採用されています。

高い技術力が求められるため、プログラミング経験がある学生向けのインターンです。一方で、DMMの実サービスに携わりながら現役エンジニアから直接学べるため、技術力を一気に伸ばしたい人には最適な環境と言えます。

3つの職種のうち、自分にどれが向いているか迷っている方は、まず自分の強みや適性を把握することから始めてみましょう。

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DMMの長期インターンで身につくスキル

DMMの長期インターンでは、職種に応じてさまざまなスキルを身につけることができます。ここでは、各職種で得られるスキルと、共通して成長できるポイントを整理します。

営業職で身につくスキル

  • 法人営業の基礎(架電、アポイント獲得、商談設定)
  • 提案力・ヒアリング力・交渉力
  • 後輩指導やチームマネジメントの経験

ゼロワンインターンの募集ページによると、営業力・コミュニケーション力・マネジメント力の3つが段階的に身につく仕組みになっています。1ヶ月目の基礎から始まり、徐々にリーダーシップを発揮する機会が増えていきます。

メンター職で身につくスキル

  • HTML/CSS・Ruby・Ruby on Railsのプログラミングスキル
  • 「教える力」(言語化力・論理的思考力)
  • 受講生の課題を的確に把握する問題解決力

メンター職の大きな魅力は、「人に教えること」を通じてプログラミングスキルが定着する点です。ココシロインターンの募集ページでは、難関企業のエンジニア職に就職する卒業生を多数輩出していると記載されています。

エンジニア職で身につくスキル

  • 実務レベルのソフトウェア開発スキル
  • チーム開発でのコミュニケーション力(Discord VCでの連携等)
  • 技術記事の執筆スキル(配属先やプロジェクトによる)

Zennに投稿された体験記では、「会社・部署の雰囲気を深く理解でき、エンジニアとの専門的な対話が充実していた」と語られています。実務の中で「正確な言語化」や「情報の確実性」が求められるため、学生にとって大きな学びになるようです。

どの職種でも共通して、ビジネスマナーや時間管理、社会人としてのコミュニケーション力が身につきます。「学生のうちに実務経験を積みたい」という方にとって、DMMの長期インターンは成長機会の多い環境です。

DMMの長期インターンは就活に有利か

長期インターンに数ヶ月以上の時間を投資するからには、「就活に有利になるのか」は気になるポイントです。DMMの長期インターンがキャリアにどう影響するか、公開情報をもとに整理しましょう。

本選考への影響はあるのか

DMMインターンの本選考への影響については、情報源によって見解が分かれています。

公式には本選考の優遇が明記されていないため、「優遇を期待して参加する」というスタンスは避けたほうが無難です。それよりも、実務経験そのものの価値に目を向けることをおすすめします。

就活のエピソードとして活かす方法

DMMグループの長期インターンで得た経験は、ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)や自己PRとして活用できます。実務経験に基づくエピソードは、サークルやアルバイトの話よりも具体性と説得力があります

たとえば、営業職であれば「月間○件のアポイントを獲得した」、エンジニア職であれば「技術記事をDMM Developer Blogに執筆した」など、定量的な成果を語れる点が強みになります。

メンター職の卒業生については、ココシロインターンの募集ページで「難関企業エンジニア就職者多数輩出」と記載されています。プログラミングスキルと「教える力」を兼ね備えた人材は、IT企業の選考で評価されやすい傾向があると言われています。

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学業と両立できるスケジュールモデル

「長期インターンに興味はあるけれど、授業やゼミと両立できるか不安」という方は多いのではないでしょうか。ここでは、職種ごとの勤務条件をもとに、具体的な週間スケジュールの例を紹介します。

営業職の週間スケジュール例

DMM Boostの営業インターンは、週2日・1日3時間から勤務できるため、授業の多い学年でも両立しやすいのが特徴です。

曜日午前午後夕方以降
大学講義大学講義自由時間
大学講義インターン(13:00〜16:00)自由時間
大学講義大学講義自由時間
大学講義インターン(13:00〜18:00)自由時間
大学講義ゼミ自由時間

六本木オフィスへの通勤が必要なため、都内近郊に住んでいる方に向いています。勤務時間は10:30〜18:30の間で調整可能です。

メンター職の週間スケジュール例

インフラトップのメンター職は、フルリモートかつ勤務時間が13時〜22時のため、午前中の授業と両立しやすい勤務体制です。

曜日午前午後夕方以降
大学講義大学講義インターン(18:00〜22:00)
大学講義自由時間自由時間
大学講義インターン(13:00〜19:00)自由時間
大学講義大学講義自由時間
ゼミインターン(14:00〜20:00)自由時間

地方在住の学生でも参加できるのが大きなメリットです。ただし、半年以上の継続勤務が必要なため、長期的なスケジュールを見通した上で応募しましょう。

エンジニア職の参加時期の工夫

DMM Coreのエンジニアインターンは、週5日・10時〜19時のフルタイム勤務です。授業期間中の参加は現実的に困難なため、夏休みや春休みを利用して参加するのが一般的です。

Zennの体験記でも、1ヶ月間のインターン期間を集中的に過ごしたことが記されています。短期間でも濃密な経験が得られるため、長期休暇のタイミングを狙って応募するのがおすすめです。

学年別のおすすめ参加タイミング

学年おすすめ職種理由
大学1〜2年生営業職・メンター職未経験OKで短時間から始められる
大学3年生エンジニア職・メンター職就活に直結するスキルを身につけやすい
大学4年生・院生エンジニア職技術力を証明する実績づくりに最適

早い学年から始めるほど長期的に経験を積めるため、迷ったら1〜2年生のうちに挑戦してみましょう。試験期間中は勤務日数や時間を調整できるかどうか、応募前に企業へ確認しておくと安心です。

DMMの長期インターンに合格するための対策

DMMの長期インターンに応募するなら、選考の流れと対策を事前に把握しておくことが大切です。職種によって選考プロセスが異なるため、それぞれのポイントを押さえましょう。

各職種の選考フローは以下のとおりです。

職種選考ステップ所要期間の目安
営業職(DMM Boost)書類選考 → 面接約2週間
メンター職(インフラトップ)書類選考 → オンライン面接(約40分)最短即日〜2日で面接案内
エンジニア職(DMM Core)ES+スキルチェックシート → 面接非公開

ES・書類選考で押さえるべきポイント

書類選考では、DMMの事業内容を理解していることを示す志望動機が重要です。「なぜDMMなのか」という問いに対して、DMMグループの具体的な事業やサービスに触れながら志望理由を書くと説得力が増します

ノアズアーク社の分析記事では、DMMの選考で「スキルチェックシートを重要視している」と指摘されています。エンジニア職で応募する場合は、自分の技術スキルを具体的に棚卸ししておきましょう。

ESを書く際のポイントは以下のとおりです。

  • DMMの事業内容・企業理念を自分の言葉で語れるようにする
  • 長期インターンで達成したい具体的な目標を記載する
  • 過去の経験とインターンでの学びをどう活かすか結びつける

ワンキャリアにはDMMのES通過例が10件以上掲載されているため、参考にしてみてください。

ESの作成に悩んでいる方は、10万件のESを学習したAIを活用してみてください。志望動機からガクチカまで一気通貫でサポートしてくれます。

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面接で聞かれることと回答のコツ

DMMの面接では、「具体的なエピソードを話せる学生」が評価される傾向にあります。ワンキャリアの口コミでも「なぜDMMなのか」という一貫性が重視されるとの報告があります。

面接で聞かれやすい質問と回答のポイントを整理しました。

  • 志望動機:DMMの事業内容と自分の興味・目標を結びつけて伝える
  • 勤務可能日数・期間:具体的な曜日と時間を明確に伝えられるよう準備する
  • ガクチカ:課題→行動→成果の流れで簡潔に話す
  • 逆質問:業務内容や成長機会について具体的に質問する

営業職(DMM Boost)の面接は、募集50名の大規模採用であることからも、コミュニケーション力と成長意欲を重視していると考えられます。メンター職(インフラトップ)は、最短即日で面接案内が届くスピード感のある選考です。

面接対策に不安がある方は、AIを使って模擬面接の練習をしてみるのもおすすめです。

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応募前に知っておきたい注意点

DMMの長期インターンにはメリットが多い一方で、応募前に知っておくべき注意点もあります。入社後に「こんなはずじゃなかった」と後悔しないよう、以下のポイントを確認しておきましょう。

メンター職の研修は無報酬

インフラトップのメンター職では、本稼働前に約135時間の研修が必要です。この研修期間中は報酬が発生しません。約1.5ヶ月間、無報酬でカリキュラムを学習する必要がある点は、事前に理解しておきましょう。

一方で、研修を通じてプログラミングの基礎を体系的に学べるため、「お金をもらいながらスクールに通える」とも捉えることができます。研修後はフルリモートで時給1,030〜1,400円の報酬を得られます。

エンジニア職は授業期間中の参加が困難

DMM Coreのエンジニアインターンは、週5日・10時〜19時のフルタイム勤務です。大学の授業期間中に参加するのは現実的に難しいため、夏休みや春休みを活用する必要があります。

Zennの体験記では、フルタイム勤務への切り替えにあたり「昼夜逆転からの生活リズム改善が大変だった」との率直な感想が述べられています。参加前に生活リズムを整えておくと、スムーズにスタートできるでしょう。

営業職の架電営業には向き不向きがある

DMM Boostの営業インターンは、EC事業者への架電(電話営業)が主な業務です。電話でのコミュニケーションに苦手意識がある方は、最初のうちはストレスを感じる可能性があります

ただし、先輩社員の研修や月1回のワークショップがあるため、未経験でも段階的にスキルを身につけられる環境です。「営業スキルを身につけたい」という明確な目的があれば、挑戦する価値は十分にあります。

募集時期が限られている

DMMの長期インターンは常時募集ではなく、募集時期が限られている点にも注意が必要です。競合調査時点では、複数の求人サイトで「募集終了」のステータスとなっていました。

興味がある方は、各公式ページや求人サイトを定期的にチェックして、募集が再開されたタイミングで素早く応募することをおすすめします。

DMMの長期インターンに関するFAQ

プログラミング未経験でも応募できる?

メンター職と営業職はプログラミング未経験でも応募可能です。メンター職は約135時間の研修でプログラミングの基礎を学べます。営業職はプログラミングスキル自体を使わない業務です。エンジニア職のみ、プログラミング経験が求められます。

大学1年生でも参加できる?

DMM Boostの営業インターンは大学1年生から応募できます。インフラトップのメンター職も、25〜27卒を対象としており幅広い学年が応募可能です。エンジニア職はスキル重視のため、学年よりも技術力が選考の判断材料になります。

リモート勤務はできる?

職種によって異なります。メンター職はフルリモートで勤務可能です。エンジニア職も基本リモートで、月に数回の出社があります。営業職は六本木オフィスでの勤務が中心です。

選考の倍率はどのくらい?

正確な倍率は公開されていません。ノアズアーク社の分析記事では、同業他社と比較して「倍率は低い見込み」と記載されています。DMM Boostの営業職は募集50名と大規模な採用を行っているため、応募のハードルは比較的低いと考えられます。

最低どのくらいの期間参加する必要がある?

職種ごとに異なります。インフラトップのメンター職は半年以上(研修2ヶ月含む)が必須条件です。DMM Boostの営業職は3ヶ月以上が目安とされています。エンジニア職は1ヶ月からの参加実績があります。

まとめ:自分に合ったDMMインターンを見つけよう

DMMグループの長期インターンには、営業職(DMM Boost)・メンター職(インフラトップ)・エンジニア職(DMM Core)の3つの選択肢があります。それぞれ業務内容・勤務条件・求められるスキルが大きく異なるため、自分の目標やライフスタイルに合った職種を選ぶことが大切です。

この記事のまとめ
  • DMMの長期インターンは営業・メンター・エンジニアの3職種があり、時給・勤務条件・リモート対応が大きく異なる
  • 営業職は週2日から始められ、メンター職はフルリモート対応、エンジニア職は実務レベルの開発経験が積める
  • 選考フローは職種ごとに異なるため、ES対策・面接対策は応募する職種に合わせて準備しよう

どの職種が自分に合っているかわからない方は、まず自分の強みや適性を知ることから始めてみましょう。適職診断を受けることで、自分に向いている仕事のタイプが明確になります。

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