『学生に挑戦と成長の場を!拡大期の弊社が長期インターン生を採用して得た変化。』ー株式会社ジンザイベース

株式会社ジンザイベース

株式会社ジンザイベースは、「働く人の可能性を最大化する」というミッションのもと、“外国人材×就労支援”を軸に事業を展開しています。企業・外国人へ現場の声を元にした情報発信を事業の土台に、国内外約15万人の豊富なデータベースから企業に最適な人材を最短2週間でご紹介することで、外国人材の母集団形成→育成→マッチング→定着支援を一貫してサポートしています。企業の事業成長を人材面から支援することで、「社会のDX = DIVERSITY & TRANSFORMATION」を実現しています。

今回は、ココシロインターンを通じて長期インターン生を受け入れている株式会社ジンザイベースの人事担当である和須津さんにお話を伺いました。

株式会社ジンザイベースは、「働く人の可能性を最大化する」というミッションのもと、“外国人材×就労支援”を軸に事業を展開している企業です。企業・外国人へ現場の声を元にした情報発信を事業の土台に、国内外約15万人の豊富なデータベースから企業に最適な人材を最短2週間でご紹介することで、外国人材の母集団形成→育成→マッチング→定着支援を一貫してサポートしています。

その中で長期インターン生には主にインサイドセールス業務を任せています。

今回のインタビューでは、ココシロインターンを導入した理由や、実際に長期インターン生が会社に対してどのように貢献しているか、またその成果についても詳しくお聞きしていきます!

1. 長期インターン生の募集について

ー最初に、株式会社ジンザイベースさんではいつ頃から長期インターン生の募集を行っているのですか?

和須津さん:長期インターン生の採用自体は2023年の上期から始めました。しかし、応募はあったものの理想的な候補者に巡り合えず、結果的に募集を中断することにしました。

今年8月にココシロインターンを利用し再び募集を始め、現在は4名の優秀な長期インターン生に業務の一部を担当してもらっています。

ー長期インターン生の募集を始めたきっかけは何だったのですか?

和須津さん:会社の成長に伴い、現場に即戦力人材が欲しいと感じたからです。

弊社は現在第4期目を迎え、社員数が30名を超えました。規模拡大に伴い、代表一人で営業現場を支えることが難しくなったため、既存社員に経営やマネジメントに注力してもらいつつ、現場で働く新たな人材を採用しようと考えました。

正社員採用を進めてはいたものの、採用には時間がかかると見込んだため、即戦力となる長期インターン生も並行して採用することにしました。

ー株式会社ジンザイベースさんが長期インターン生を採用する目的は何ですか?

和須津さん:高いモチベーションと成長意欲を持った長期インターン生を迎え入れることで、会社全体の士気を上げつつ、共に成長していくことを目的としています。

長期インターン生には、即戦力として働いてくれることを期待しています。インサイドセールス部門を支えるいち人材として、代表が現場から離れても運営を円滑に進めるための重要な役割を担ってもらっています。

2. 長期インターン生について

ここからは、株式会社ジンザイベースさんにおける実際の長期インターン生の様子についてお伺いしていきます!

ー株式会社ジンザイベースさんでは主にどういった業務を長期インターン生に任せているのですか?

和須津さん:長期インターン生には、4名の長期インターン生が在籍しており、BtoBのインサイドセールス業務を担当してもらっています。

具体的には、弊社のサービスとマッチしそうな企業のリストの作成や、電話を通じたその企業とのアポイント取得が主な役割です。現状ではまだいませんが、経験を積み慣れてきたところで、商談同行などのフィールドセールスにも挑戦してもらおうと考えています。

ー長期インターン生が入社したことで株式会社ジンザイベースさんで何か変化はありましたか?

和須津さん:長期インターン生が加わったことで、社内の雰囲気がエネルギッシュになったと感じます。

弊社は社員の約80%が外国人で構成されている組織です。その中に、日本の学生が加わることで、異文化交流の場が広がったり、若い力が社員たちに新たな刺激を与えたりしています。さらに、学生が業務に一生懸命に取り組む姿に感化され、組織全体が成長志向になっていると感じます。

また、長期インターン生には、全体会議や計画発表会に積極的に参加してもらっています。こうした場で、緊張しながらも、目標達成のために一生懸命取り組む学生の姿が、チャレンジングな雰囲気作りとパフォーマンスの向上に寄与しています。

ー正社員と比べて離職などが生じやすい中で学生のモチベーションの維持で何か努められていることはありますか?

和須津さん:長期インターン生専用の評価制度を導入し、目標達成度に応じて時給が変動する仕組みを設けています。この評価制度で目標が自分の給与に影響与える状態にすることで、モチベーションの維持を図っています​​。

また、前述した通り会社全体のミーティングなどに参加してもらっていることも工夫の一つです。このミーティングでは全社の売上に加えて、長期インターン生の売上への貢献度合いも公開しています。これによって、長期インターン生も「ジンザイベースの一員」であることを意識しやすくしています。

ーズバリ、どのような学生に入社してほしいですか?

和須津さん:ジンザイベースでは、地頭やコミュニケーション能力に加え、行動力を持つ学生を求めています。

弊社で任せるインサイドセールス業務では、自ら課題を見つけ、解決に向けて動くことができる積極性が大きな武器になるからです。

ー今までで印象に残った長期インターン生さんはどんな方でしたか?

和須津さん:特に印象に残っているのは、営業経験を持った状態で弊社に入社してくれた1人の学生です。

彼は以前、営業の職場で厳しい環境に直面し、一度挫折を経験したものの、再チャレンジとして弊社に応募してきてくれました。

入社後の最初の1か月は、思うように成果が振るわず苦戦していましたが、2か月目以降はアポイント取得数が急増し、見違えるように成果を上げるようになりました。

彼の飛躍的な成長の背景には、目標を逐一共有しつつ、折れることなく業務と向き合った本人の努力の賜物です。挫折を乗り越えた彼の姿は、他の長期インターン生や社員に良い刺激を与えてくれました。

今後の彼が、どんな企業でも即戦力として輝くことを期待しています。

株式会社ジンザイベースさんの長期インターン求人はこちら!

3. ココシロインターン導入による変化

最後にココシロインターンを導入してくださった経緯とその現状についてお伺いしていきます!

ーまず、ココシロインターンに求人を掲載しようと思ったのはなぜですか?

和須津さん:ココシロインターンを導入した最大の理由は、成功報酬型の料金体系に魅力を感じたからです。

従来利用していた月額課金型の求人媒体では、掲載料を支払っても「応募が来ない」「面接にすら進まない」という事例があり、コスト面での不安が拭えませんでした

一方、ココシロインターンは成果報酬型のため、実際に学生を採用した段階で初めて費用が発生します。これにより、無駄なコストを抑えつつ、優秀な学生に出会えるチャンスを広げられると考えたため、ココシロインターンの利用を決めました。

ーココシロインターンから応募する学生の特徴はありますか?

和須津さん:ココシロインターンを利用して驚いたのは、弊社への応募者の多くがコミュニケーション能力が高く、弊社にマッチした方ばかりだったことです。

任せたい業務がインサイドセールスであるために、技術や会話力がある学生と出会いたいと思っていただけに、期待通りの学生と出会うことができています。

また、目的意識が明確であり、難易度の高い業務にも関わらず、積極的に挑戦する姿勢を持つ学生が多いと感じます。

例えば、過去に営業経験のある学生が即戦力として活躍するケースや、未経験でも短期間で成果を出すケースが多く、採用活動に手応えを感じることができています。

ー和須津さん、本日はお時間いただき貴重なお話をありがとうございました!