『営業スキルを磨く!学生インターンが企業と共に成長する場』ー株式会社DMM Boost

株式会社DMM Boost

「領域とわず、なんでもやる」を掲げるDMMグループのもと、SaaS系CRMツール『DMMチャットブースト』を扱う株式会社DMM Boostは2020年のサービス提供開始から約1年で、累計500社以上の導入達成。現在3,000以上の導入達成を遂げており急拡大するEC市場において、ビジネスを最速で成長に導く強力なプロダクトとして注目を集めています。

今回は、ココシロインターンを通じて長期インターン生を受け入れている株式会社DMM Boostのインサイドセールス部署のマネージャーを担当されている北川さんとインターン生の教育を担当されている早川さんにお話を伺いました。

株式会社DMM Boostでは、2020年のサービス提供開始から約1年で、累計500社以上への導入を達成されました。長期インターン生にはインサイドセールスの電話業務を任せており、学生は日々顧客と接点を持つことで実践的な営業スキルを磨いています。他社に業務委託していたインサイドセールスを内製化することでコスト削減に繋げています。

長期インターン生には、インサイドセールスやフィールドセールスなどの営業職に加え、成長の方向性に合わせてマーケティングやカスタマーサクセスなどの業務も任せています。

今回のインタビューでは、ココシロインターンを導入した理由や、実際に長期インターン生が会社に対してどのように貢献しているか、またその成果についても詳しくお聞きしていきます!

1. 長期インターン生の募集について

ー最初に、株式会社DMM Boostさんではいつ頃から長期インターン生の募集を行っているのですか?

北川さん:今年の4月頃です。弊社のCSOからの紹介がきっかけで利用を始めました。

ー株式会社DMM Boostさんが長期インターン生を採用する目的は何ですか?

北川さん1商談あたりのコストを削減したかったことと、新卒採用を視野に入れていたことが目的です。

私たちはもともと、インサイドセールス業務を外部に委託しており、1商談に対してかなりのコストがかかっていました。そこで、長期インターン生を採用することで、インサイドセールス部署の内製化によるコスト削減と新卒採用の成功を同時に満たすことを目的としています。

2. 長期インターン生について

ここからは、株式会社DMM Boostさんにおける実際の長期インターン生の様子についてお伺いしていきます!

ー株式会社DMM Boostさんでは主にどういった業務を長期インターン生に任せているのですか?

北川さん:基本的にはインサイドセールスの電話業務が中心です。

また、長期インターン生向けの専用SNSアカウントを立ち上げ、長期インターンのメリットや活動の様子を発信する運営も一部の学生に任せています。

しかし、SNS運営に携わるには一定の成果や稼働時間の基準をクリアする必要があり、この基準を満たした学生に任せています。

ー長期インターン生が入社したことで株式会社DMM Boostさんで何か変化はありましたか?

早川さん:若い世代の視点やエネルギーが加わり、組織の活気が増しました。長期インターン生たちは、成長意欲が高く、基本的に営業の経験がないため、吸収力が委託の方に比べて非常に高いです。

また、実際にインターン生たちが委託の方と同様の成果をあげ、貢献してくれています。これにより、社員にも「自分も負けられない」という良いプレッシャーが生まれ、チーム全体にポジティブな影響をもたらしていると感じますね。

ー正社員と比べて離職などが生じやすい中で学生のモチベーションの維持で何か努められていることはありますか?

北川さん:実際、継続率は課題でありモチベーションの維持について試行錯誤している段階です。

学生たちは主に「就職活動のための経験を積む」ことを目的に長期インターンに参加しており、就活で話すためのガクチカが完成すると辞めてしまうケースも少なくありません。そのため、今後も学生たちが目標を持ってインターンを続けられるような工夫を続けていくつもりです。

ーDMM Boostさんでは、過去に長期インターン生から正社員への採用実績はありますか?

北川さん:  現時点で、長期インターン生から正社員への採用実績はまだありません

ただ、2年生のインターン生で非常に優秀な方が在籍しており、今後の成長次第では正社員登用も視野に入れています。また、長期インターンを通じて弊社への理解が深まり、組織への愛着が芽生えた方がいらっしゃれば、積極的に採用していきたいと考えています。

ーズバリ、どのような学生に入社してほしいですか?

北川さん:成長意欲が高く、前向きに挑戦できる学生」に入社してほしいです。

特に営業の現場では、失敗を恐れずに行動し、吸収した学びを次のステップに活かせる柔軟さが求められます。営業スキルを磨きたい、自分の能力を試したいといった明確な目的を持った学生は、DMM Boostの環境で力を発揮しやすいと思います。

また、コミュニケーション能力の高さも重要です。インターンを通じて得られるスキルや経験を最大限に活かし、自分だけでなく周囲にも良い影響を与えられるような学生と一緒に働きたいです。

ー今までで印象に残った長期インターン生さんはどんな方でしたか?

北川さん: 海外の大学に通い、3ヶ月という短期間で営業スキルを向上させたいと明確な目標を持って参加してくれた学生です。

この学生は、入社当初から社員にアドバイスを求めたり、派遣社員の架電ログを聞き込むなど、自分で学びの機会を作り出していました。結果として、月間で8〜9件のアポイントを獲得し、インターン生の中でもトップクラスの成果を出しました。行動量と学習意欲が非常に高く、短期間ながらも大きな成長を見せてくれた点が印象的でした。

また、もう一人印象に残っているのは、女性のインターン生で、あまり教えなくても自分で工夫してアポイントを取るタイプの方です。特に印象的だったのは「ゲーム感覚」で業務に取り組み、楽しみながら成果を出していたことですね。架電先での柔軟な対応や、相手の懐に入り込む能力が非常に高く、他のメンバーにも良い影響を与えてくれました。

株式会社DMM Boostさんの長期インターン求人はこちら!

3. ココシロインターン導入による変化

最後にココシロインターンを導入してくださった経緯とその現状についてお伺いしていきます!

ーまず、ココシロインターンに求人を掲載しようと思ったのはなぜですか?

北川さん:弊社のCSOからの紹介で「ココシロインターン」を知り、掲載を決めました。

掲載後は、営業に対して高い意識を持つ学生が応募してくれるようになり、企業に対する深い理解や目的意識の高い学生が集まってきたと感じています。他の媒体と比べ、応募学生の営業職への理解度が高いのもココシロインターンの特徴ですね。

ーココシロインターンから応募する学生の特徴はありますか?

北川さん:営業職の「泥臭さ」を理解しながらも、営業スキルを本気で身につけたいと考えている方が多いです。

キャリアアドバイザーがしっかりサポートしてくれているため、仕事に対して現実的な期待を持った学生が多く、営業に対する準備や覚悟が備わっているところが非常に助かっています。

ー北川さん、本日はお時間いただき貴重なお話をありがとうございました!

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