『販売営業で“自分にしか提供できない価値”があることを知れた私の長期インターン体験談』ー長期インターン体験談

インタビューした長期インターン生

名前:銘苅 柊汰さん

大学:立正大学経営学部経営学科

入社企業:株式会社LitShip

卒業年次:2025年

在籍期間:2024年3月~

今回は、立正大学経営学部経営学科に在籍されている銘苅 柊汰さんにお話を伺いました。

銘苅さんは株式会社LitShipさんへ長期インターン生として入社され、営業を担当されています。

今回は、銘苅さんが長期インターンに挑戦された経緯と実際の業務について伺っていきます。

長期インターンを始める前について

ー最初に、長期インターンを始める前の大学生活について教えてください!

銘苅さん
銘苅さん

アルバイトと大学の委員会に注力していました

アルバイトでは、少数精鋭で全国展開する飲食店で即戦力として働いていました。大学の委員会では、地方から来る新入生に対して授業形式で大学生活について学んでもらうプロジェクトに参加していました。

ー長期インターンについて知った時、長期インターンにどんなイメージを持ちましたか?

銘苅さん
銘苅さん

短期インターンでできる職場体験の延長のようなことが体験できる環境なのかなとイメージしていました。

ココシロインターンに行き着くまでは、長期インターンに対して聞いたことがある程度で具体的なイメージは持っていませんでした。

ー具体的なイメージさえ浮かばなかった状況から、実際に長期インターンを始めたきっかけは何ですか?

銘苅さん
銘苅さん

大学の友人が長期インターンを始めたことがきっかけです。

その友人に長期インターンについて聞いた時に、「自分も何か新しい経験をしてみたい」と感じ、長期インターンに対して具体的なイメージも浮かばなかったところから、参加を意識するようになりました。

ー長期インターンに参加するにあたって活用してくださった弊社のキャリアアドバイザーとの面談はどうでしたか?

銘苅さん
銘苅さん

キャリアアドバイザーさんが、将来どのような業務に携わりたいか、生涯を通してどんな人物像を目指したいかを一緒に整理してくれたおかげで、自己理解を深めることができました

長期インターン周りのサポート以外にも、就活や今後のキャリア構築の仕方に関するアドバイスもしてくれて嬉しかったです!

長期インターンについて

ーここからは、銘苅さんの長期インターン先での経験について詳しくお伺いします!まずは、長期インターン先である株式会社LitShipさんでの業務内容を教えてください。

銘苅さん
銘苅さん

大手企業の通信商材の営業を行っています。

具体的には、スーパーやデパートでのイベントブースにて、お客様に直接アプローチをすることで契約を獲得しています。

ー株式会社LitShipさんの長期インターン生としてのスケジュールを教えてください。

銘苅さん
銘苅さん

だいたい週2〜3回働いています。

基本的に他に何も予定が無い休日にシフトに入り、9時半から20時まで働いています。

ー販売を行う上で、何か目標を設定していますか?

銘苅さん
銘苅さん

1日に2〜3件の契約を取ることを目標に掲げています。

そのため、まずは自分が商材の良さを知り購入の意義を感じることで、心を込めてお客様に商材を販売できるようにしています。

ー「1日2〜3件の契約を取る」という目標を達成するために意識していることはありますか?

銘苅さん
銘苅さん

お客様とのコミュニケーションを大切にすることを意識しています。

具体的には、お客様のニーズを理解するためにじっくりとヒアリングをし、ヒアリングできたお客様の思いにぴったりと応えられる提案をするようにしています。

言葉にするととても難しいですが、数を重ねることで徐々に「相手に寄り添ったコミュニケーションを取る感覚を掴めるようになってきました!

ー長期インターンの販売業務で「やりがいを感じる瞬間」を教えてください!

銘苅さん
銘苅さん

お客様から「あなただから契約した」と言われた時にやりがいを感じます。

このことを初めて言われた時に、自分にしか提供できない価値があることに気づくことができました。

それに加え、お世話になっている長期インターン先や営業先の店舗に貢献できたと実感できるのも嬉しいです!

ー反対に、辛いと感じたり大変だと感じる時はありますか?

銘苅さん
銘苅さん

最初の頃は、商材周りの知識や営業知識が不足しており、結果を出すことができなかったのが辛かったです。

この時期は、知識不足を理解していたものの何から勉強すればいいのか分からず、モチベーションの維持が大変でした。電器屋に商材についての知識を学びに行ったり、社員の方にアドバイスを頂いたり、実践で営業の型を覚えることで、この時期を少しずつ克服しました。

ーやりがいも辛さも感じる中で、銘苅さんご自身に何か変化はありましたか?

銘苅さん
銘苅さん

一番は、相手の気持ちを考えながら行動する力が身につきました

これは、長期インターンで営業職を経験し、相手が今どんなことを考えているのか、どのような提案をすれば相手の未来がより良くなるのかを日々考えるようになったからだと思います。どんな職についても、その仕事は社会のためであり人のためだと思います。

ビジネスシーンで重要な「相手第一の行動をすること」を今のうちに身につけられて良かったです!

ー長期インターンで実務に携わり、「仕事」や「社会」への理解は深まりましたか?

銘苅さん
銘苅さん

学生ながら実務を経験して感じたことは、「仕事」では、人との関わりが重要だということです。

長期インターンで、上手くいかない時期は色々と助けてもらい、成果を出せるようになった今は周りの存在が仕事のモチベーションになっていることを実感し、「仕事は誰とするかが大切だ」と思うようになりました。

長期インターンでの経験で、社会に出て人間関係を大事にすることの意味に気づくことができて良かったです。

今後について

ー銘苅さんが今後挑戦していきたいことを教えてください!

銘苅さん
銘苅さん

特に明確な目標はまだありませんが、どの業界、職種、環境にいても必要とされる人材になりたいです。

そのため、コミュニケーション能力や仕事への取り組み方、マインド面における適応性の高いスキルを磨いていきたいです。

また、今年度大学を卒業して就職しても、長期インターンで出会った仲間達と今後も良い関係を続けていきたいです!

ー銘苅さんの今後の挑戦、応援しております!最後に、現在長期インターンへの参加を迷っている人達に向けて、メッセージをよろしくお願いします!

銘苅さん
銘苅さん

学生の皆さんは、卒業後に自分がどうなりたいかを考え、そのために今何が必要かを見極めることが大切です。

学生の期間は、どんな経験でも失敗や成功を繰り返していくうちにかけがえのない財産になると思います。その中でも、高い自己成長を図り、難しい壁や難題を乗り越える経験をしてみたい方は、長期インターンは非常に良い経験になると思います。

今参加を迷われている方は、ぜひ、長期インターンで自分が人よりも少しだけ得意なこと、自分にしか提供できない価値があることを知って自信を持って社会に出ていけるような経験をして頂けたら幸いです!

ー銘苅さん、本日はお時間いただき貴重なお話をありがとうございました!

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