名前:尾形 倖さん
大学:上智大学 経済学部 経済学科
入社企業:株式会社DMM Boost
卒業年次:2027年
在籍期間:2024年4月
今回は、上智大学に在籍されている尾形 倖さんにお話を伺いました。
尾形さんは株式会社DMM Boostさんへ長期インターン生として入社され、営業を担当されています。
今回は、尾形さんが長期インターンに挑戦された経緯と実際の業務について伺っていきます。
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1. 長期インターンを始める前について
ー最初に、長期インターンを始める前の大学生活について教えてください!
塾講師や家庭教師、さらには精肉店でのアルバイトを掛け持ちしていました。日中は企業でお弁当を販売する短時間のバイトも行い、とにかく忙しい毎日でした。文化祭実行委員もしていましたが、スケジュールを詰めるのが好きで、空いている時間をできるだけ有効活用することを心がけていました。
ー長期インターンに参加する前は、長期インターンに対してどんなイメージを持っていましたか?
将来を真剣に考えている意識の高い人が参加するものというイメージを持っていました。特に、自分はそのような将来設計ができているわけではなかったので、参加することに対して不安を感じていました。また、長期インターン先での業務が自分に合うのかどうかも心配で、最初はどのような仕事をするのかも具体的にはイメージできていませんでした。
ー尾形さんが長期インターンを始めたきっかけは何ですか?
将来に対する漠然とした不安からでした。私が通う学部では資格が取れるわけでもなく、将来に対して明確なビジョンを持てていませんでした。そこで、視野を広げるために何か挑戦できることがないかと考え、長期インターンを始めることにしたんです。
ー自分の将来ビジョンを明確にするために長期インターンを始められたのですね!参加に際して活用してくださった弊社のキャリアアドバイザーとの面談はどうでしたか?
自分の興味や希望に沿った企業をいくつも紹介してもらえたので、比較しながら納得のできる企業選びができました。また、面接の準備まで伴走して一緒に行ってくれたので、非常に心強かったです。キャリアアドバイザーの方のおかげで、安心してインターンに挑戦することができました!
2. 長期インターンについて
ーここからは、尾形さんの長期インターン先での経験について詳しくお伺いします!まずは、長期インターン先である株式会社DMM Boostさんでの業務内容を教えてください。
インサイドセールスを担当しています。企業に電話をかけてサービスの導入を提案し、最終的にはアポイントを取ることが目標です。
ー株式会社DMM Boostさんの雰囲気を教えてください!
非常に和やかな雰囲気です。長期インターンというと常に緊張感に包まれた職場を想像していたのですが、全くそんなことはなく、インターン生同士もお互いに助け合いながら仕事を進めています。社員さんも気さくで、業務の合間にプライベートな話や就職活動の相談にも乗ってくれるので、非常に働きやすい環境だと感じています!
ー株式会社DMM Boostさんの長期インターン生としてのスケジュールを教えてください。
週2回の勤務で、大学の授業がある日は午前中だけインターンに行くこともあります。最大で朝10時から夕方7時まで働く日もありますが、自分のスケジュールに合わせて柔軟に調整できるので無理なく勤務できています。
ー業務としてはインサイドセールスを担当されているとのことですが、その際に尾形さんが意識していることはありますか?
電話の際に「営業感」を出さないように心がけています。相手に対してあまりにも営業感を全開に出して対応するとすぐに断られてしまう傾向が強いため、なるべく自然な会話を心がけています。また、これまでに先輩からもらったアドバイスの内容を忘れないよう、メモを見返してから業務に取り組むようにしています。常に初心を忘れず、業務に「慣れない」ことを意識していますね。
ーなるほど、フィードバックを取り入れながら自分なりの営業スタイルを確立されているのですね。そんなインサイドセールスで「やりがいを感じる瞬間」はどのような時ですか?
やはり、自分が頑張って取ったアポイントが成功した時が一番やりがいを感じます。最初は慣れない電話での対応に困惑し、なかなか思うような成果を上げることができませんでした。しかし、めげずに挑戦し続けることで以前なら断念していた場面でうまく切り返しができるようになり、自分の成長を実感できる瞬間がとても嬉しいです。
ー反対に、辛いと感じたり大変だと感じる時はありますか?
電話での対応が厳しいお客様に当たった時です。特に新規営業だとなかなか興味を持ってもらえず、時には厳しい言葉を受けることもあります。しかし、そんな時ほどめげずにすぐ次の電話に挑むようにしています!辛い状況を乗り越えるためには、気持ちを切り替えることが大切だと学んだんです。
ーやりがいも辛さも感じる中で、尾形さんご自身に何か変化はありましたか?
将来について真剣に考えられるようになったことが大きな変化です。それまでは漠然とした不安だけがありましたが、長期インターンを経験して社会人との関わり方や仕事に対する姿勢を学ぶことで、自分のキャリアビジョンが少しずつ見えてきました。また、敬語の使い方や営業感を出さない話し方といったスキルも身につけることができました。
ー長期インターンで「仕事」というものを体験することができたと思いますが、「仕事」への理解はどう変化しましたか?
仕事は個人主義的なものだと思っていましたが、実際にはチームで協力し合って目標を達成するという側面が強いことを知りました。DMM Boostでは「みんなで頑張ろう」という雰囲気が強く、常にみんなでアドバイスし合い、高め合ってきました。そんな中で働く内に仕事に対してポジティブな印象を持つようになり、働くことが楽しみになりました。
3. 今後について
ーみんなで成果を求めていく仕事の本質を学んだ尾形さんが今後挑戦していきたいことは何ですか?
今のインターン先では、他のインターン生に負けないようにもっとアポイントを取れるようになりたいです。インターン生の中でも成果を出して憧れられる存在を目指して頑張ります!また、サークル活動や他のバイトでも長期インターンで得たスキルを活かし、積極的に挑戦する姿勢を持ってさらに成長していきたいと思っています。
ー尾形さんの今後の挑戦、応援しております!最後に、現在長期インターンに参加しようか迷っている人たちに向けて、メッセージをよろしくお願いします!
もし少しでも長期インターンに興味があるなら、ぜひ挑戦してみてください。実際に経験しみて、改めて長期インターンを通じて得られるものは本当に多いと実感しています。視野が広がり、不明瞭な将来について深く考えるきっかけにもなります。何よりも、自分を見つめ直す良い機会になるはず。迷っているなら、ぜひ一歩踏み出す勇気を持って新しい自分に出会ってください!
ー尾形さん、本日はお時間いただき貴重なお話をありがとうございました!
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