『学生の挑戦に全力で応えるー学生が自ら動かす現場生まれる成長と変革』ー株式会社Reaplus

株式会社Reaplus

「社会に多くのスポットライトを。」をモットーに人や商品、サービスにスポットライトを当て、社会に広く認知されるための手助けを行っています。幅広いマーケティング領域に対応可能なプロフェッショナル集団として特定の手段にとらわれず、クライアントごとの最適な戦略を実行、あらゆる選択肢を比較・検討し、各企業に合わせた価値提供を実現します。
Reaplusの使命はクライアントの存在価値を引き出し、社会に多くのスポットライトを当てることです。

今回は、ココシロインターンを通じて長期インターン生を受け入れている株式会社Reaplusで代表を務める松元さんとインターン生の佐藤さんにお話を伺いました。

株式会社Reaplusさんは、社長である松元さんとココシロインターン経由を含めた長期インターン生3名という少数精鋭メンバーを中心として運営されており、学生たちがリアルなビジネスの現場で重要な役割を担いながら自分の力を伸ばせる環境を提供しています。

今回のインタビューでは、ココシロインターンを導入した理由実際にインターン生が会社に対してどのように貢献しているか、またその成果についても詳しくお聞きしていきます!

1. 長期インターン生の募集について

ー最初に、株式会社Reaplusさんではいつ頃から長期インターン生の募集を行っているのですか?

松元さん:株式会社Reaplusでは昨年の7月に会社を設立し、その半年後の12月頃から長期インターン生の募集を本格的に始めました。

最初は知り合いを通じた募集だったため、出会える学生の人数が限られていましたが、会社の成長と共により多くの学生にリーチするため大々的に採用を行うようになりました。

ー長期インターン生の募集を始めたきっかけは何だったのですか?

松元さん:私自身の長期インターン経験がきっかけです。私も大学生の時に長期インターンを経験し、そこでビジネスの基礎を学びました。

特に、実際の業務を通じて企画立案やクライアント対応といった、教科書では学べないリアルなビジネススキルを身につけることができたことが大きな自信となり、大学卒業と同時に起業する原動力になりました

そのため、長期インターンが持つ可能性というものを強く感じており、今度は自分がその機会を次世代の学生たちに提供したいと考え、長期インターンの採用を始めました。

長期インターンは学生たちが自分の限界を超え、社会人になる前に実践的なスキルを身につける貴重な場です。自分が長期インターンを通して受けた恩を次の世代に返したいという気持ちが強く、若い世代を育てる場を作ることを目指しています。

ー株式会社Reaplusさんが長期インターン生を採用する目的は何ですか?

松元さん:若い学生たちに職種や業務に縛られず、幅広いビジネス経験を積んでもらうことです。特に、社会人になる前に実務に触れることで、長期インターン生が新卒で入社する際には他の同世代よりもビジネススキルの面で頭1つ抜き出てスタートダッシュを切れるように育てたいという思いがあります。

長期インターンは、社会に出る前の学生たちが成長する絶好の機会だと考えています。そうした機会を求めている学生に対して私ができることはなんでも提供してあげたいんです。

2. 長期インターン生について

ここからは、株式会社Reaplusさんにおける実際の長期インターン生の様子についてお伺いしていきます!

ー株式会社Reaplusさんでは主にどういった業務を長期インターン生に任せているのですか?

松元さん:当社では、長期インターン生に広報活動やSNS運用、デザイン制作、キャスティングといった多岐にわたる業務を任せています。具体的には、TwitterやInstagramなどのSNSでの発信内容の企画・運用、noteへの記事執筆、広告のターゲティングやデザイン作成、キャスティングの調整など幅広い実務を担っています。

長期インターン生は単にサポート役ではなく、自ら考え判断する場面が多く、大きな裁量を与えています。慣れない中で負担に感じることもあるかもしれませんが、その分、自分自身の成長に繋がる重要な経験が積める環境だと思います。

また、長期インターン生一人ひとりの成長をサポートするために毎週1on1ミーティングを行い、彼らの目標やキャリアプランを深く理解しながら、それぞれに最適な業務を割り振っています。

ー長期インターン生が入社したことで株式会社Reaplusさんで何か変化はありましたか?

松元さん:長期インターン生が入社してからは、私自身が今まで細かく対応していた業務を彼らに任せられるようになったことでより戦略的な業務や新規プロジェクトに時間を割くことができるようになりました

直接的に売り上げが向上したということはまだありませんが、例えば広告運用やSNS管理などの細かな作業をインターン生に任せたことで私が営業活動に集中できる時間が増え、リソースを効率的に使えるようになっています

また、彼らが自分たちで試行錯誤しながら業務を進めるまっすぐな姿勢が会社全体の士気を高めているように感じます。

ー長期インターン生が発案して実現したアイデアなどはありますか?

佐藤さんNotionの運用改善を提案して、実現しました。

私たちインターン生がNotionのデザインや構成を1から見直し、より効率的に使えるように改善しました。松元さんからアドバイスはいただきながらも「こうしなければならない」といった厳しい指示はなく、私たちのアイデアを尊重して自由に形にすることを重視してくださいました

デザインや内容も自分たちの考えを反映させて進めることができたので、やりたいことを実現できる環境でしたね。大きな裁量を任せてもらったことで、責任感と達成感を強く感じましたし、結果としてこの改善によってチーム全体の業務がスムーズに進むようになりました!

ー正社員と比べて離職などが生じやすい中で学生のモチベーションの維持で何か努められていることはありますか?

松元さん:やりがいを感じながら楽しく働ける環境を提供することを意識しています。

そのために、長期インターン生とは週1回の1on1ミーティングを欠かさず行いながら悩みや課題をしっかりと吸い上げるようにしています。

インターン生同士の交流も活発で、月に一度は会社が費用を負担してランチやディナーの会を開いていますね。

また、長期インターン生が自分自身の存在意義を感じられるよう、彼らに大きな責任と裁量を与えています。長期インターン生に任せている業務が会社にとって非常に重要であることを、彼ら自身も実感できる環境を作っているため、やりがいを感じながら働けていると思います。

ー株式会社Reaplusさんでは、過去に長期インターン生から正社員への採用実績はありますか?

松元さん:今のところ、長期インターン生から正社員への採用実績はまだありません。ただ、今後その可能性は十分にあると思っています。

とはいえ、私は無理に「正社員にならないか」と押し進めるつもりはなく、インターン生一人ひとりのキャリアプランを尊重したいと考えています。

例えば、一度他の会社で経験を積んでからまた戻ってきたいと思うなら、それを歓迎したいです。もちろん、今のインターン経験を通じて「このままここで働きたい」と思うなら、正社員として迎えることも大いにあります。いずれにしても、彼らが自分の未来をどう描いているかを一番大事にしながらサポートしていきたいですね。

ーズバリ、どのような学生に入社してほしいと考えていますか?

松元さん:「自分を変えたい」「成長したい」という強い意志を持っている学生に入社してほしいですね。学歴や過去の経歴にはこだわりません。それよりも、できる限りの時間を割いて自分の限界に挑戦できる人、そして、どんな状況でもやり抜く力がある人を求めています。

当社では、責任感のある業務を長期インターン生にも任せますし、大きな裁量を持って働いてもらいます。だからこそ、自分の力を試してみたいとか、もっと成長したいという気持ちが強い人でないと難しいかもしれません。ただその分、コミットできる人には多くの経験や学びが得られる環境を提供できると思っています。

株式会社Reaplusはやりがいを求めて本気で取り組める人であれば、必ず成長できる場所です

ー単なるサポート役としてではなく、学生に大きな裁量権を委ねているとのことですが、今までで印象に残った長期インターン生さんはどんな方でしたか?

松元さん:一番印象に残っているのは、今も活躍している佐藤さんですね。彼女は入社してから責任感を持って大きな裁量を任されているんですが、最初は戸惑いもあったと思います。それでも彼女は常に自分の課題や弱点をしっかりと把握し、それを私に包み隠さず相談して改善策を実行するという、非常に真面目で誠実な姿勢を持っている人です。

入社当初は業務の幅広さに驚いていたようですが、今ではSNS運用から広報、デザインまで多岐にわたる業務をこなし、チームの中でも重要な役割を担っています。

特に彼女の成長を感じたのはどんどん自分から提案を行い、チームをリードするようになった点ですね。彼女は自分の弱さや不安を隠さずに向き合い、それを成長の糧にする姿勢が素晴らしく、他の学生達にも良い刺激になっていると思います。

ー松元さんからも「自分で課題を見つけ、チームをリードするようになった」と評価されていますが、実際に大きな裁量を持って働いてみて、佐藤さん自身はどのように感じていますか?

佐藤さんReaplusのインターンを経験して最初は与えられた裁量の大きさに驚きと不安がありましたが、今ではそれが自分を飛躍的に成長させてくれたと実感しています

最初は戸惑っていた業務も自分の提案が形になり、結果を生み出した時には自分が本当に企業に貢献していると感じ、大きな達成感を感じています。

また、単にスキルが身についただけでなく、自分の考えや行動に対する自信が大きく変わりました。最初は指示を待つことが多かったですが今では自ら課題を見つけ、積極的に解決に向けて動けるようになりました。提案が採用されることで、自分の意見が企業にとって重要であると実感できるんです。

自分自身の成長が会社にも直結するという手応えを感じながら働くことができています!

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3. ココシロインターン導入による変化

最後にココシロインターンを導入してくださった経緯とその現状についてお伺いしていきます!

ーまず、ココシロインターンに求人を掲載しようと思ったのはなぜですか?

松元さん:知り合いの会社からの紹介がきっかけです。それまでは自分自身が大学卒業を機にこの会社を起業したということもあって大学の後輩を採用したり、知り合いを通じて募集していました。

しかしそれでは限界があり、もっと多くの学生にアプローチするためにココシロインターンを利用することにしましたココシロインターンを通じて、インターン生の募集を効率的に行うことができるようになりましたし、求めていたような意欲的な学生に出会えるようになり、非常に助かっています

ーココシロインターンから応募する学生の特徴はありますか?

松元さん:意欲的な学生が多い印象ですね。皆さん、しっかりと自分の成長を求めていて、ビジネス経験を積みたいという強い意志を感じます。

実際に、現在活躍している佐藤さんもココシロインターン経由で応募してくれた一人ですが彼女も非常に意欲的で、最初から大きな責任を持って業務に取り組んでいます。こうした意欲的な学生に出会えるのがココシロインターンの大きな強みですね。

ーココシロインターンを導入したことによって、どのような変化がありましたか?

佐藤さん:大きな変化として、採用プロセスが非常にスムーズになりました。特に、事前に「アドバイザーメモ」を受け取れる点が非常に役立っています。これにより、応募者の強みや関心分野が事前に把握できるので、面接での質問も具体的かつ的確なものにでき、より深いコミュニケーションが取れるようになりました。そのおかげで、採用のミスマッチが減り、スムーズに優秀な人材を採用できるようになったと実感しています

また、ココシロインターンを通じて出会った学生は、意欲的で主体性を持って業務に取り組む方が多く、会社の成長に大きく貢献してくれています。長期インターン生たちが積極的に提案をしてくれるので、会社内でも新しい視点が増え、業務改善や新たなアイデアの実現につながっています

結果的に、会社のパフォーマンスも向上しており、導入して非常に良かったと感じています。

ー松元さん、本日はお時間いただき貴重なお話をありがとうございました!

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