【よくある質問45選】就活の面接における質問の意図とは?好印象を残すためのポイントまで徹底解説!

現在就活を進めている人の中には、「面接で準備していない質問をされて上手く答えられなかった…」という人がいるかもしれません。

確かに、面接では意図していないところから質問されることもあるため対策は難しいですよね。

そこで、今回は就活の面接でよく聞かれる質問を45個ご紹介しましょう!また、面接における質問の意図まで解説するので、就活の面接対策に役立ててみてください。

こんな人に読んでほしい

  • 就活の面接でどんな質問をされるのか知りたい方
  • 就活の面接における質問の意図を知りたい方
  • 就活の面接で好印象を残すための質問の答え方を知りたい方
  • 就活の面接で質問の答え方の例を知りたい方
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この長期インターンでは、このようなメリットがあります。

  • 学生時に社会人として必要な経験が身につけられる!
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就活の面接で質問される理由とは?

面接対策で様々な質問に対する回答を用意していたとしても、その質問の意図に沿った回答が準備できていなかったら意味がありません。そのため、まず初めに就活の面接における企業の質問を解説していきましょう!

コミュニケーション能力を図るため

就活の面接の質問で見られているのは、コミュニケーション能力があるかどうかです。コミュニケーション能力は仕事をする上でとても重要な能力です。

面接の質問においてどのような答え方をするのか、きちんと質問に沿った回答が返ってくるのかを見て、コミュニケーション能力の有無を見極めているのです。

そのため面接では質問に対する回答の内容だけでなく、答え方も見られていることも理解し話し方の対策もするようにしましょう!

自社とのマッチ度を見極めるため

就活の面接の質問では、自社とのマッチ度も見極めています。というのも、新卒の就活において企業は学生がどれだけ長く働いてくれそうかを評価しているからです。その判断基準の一つとして、自社とのマッチ度があります。

どんなに優秀な学生であっても自社の雰囲気と合っていなかったり、学生のやりたいことが自社ではできなかったらすぐに辞めてしまうかもしれないと判断されてしまいます。

つまり、面接の質問に対していい回答を対策するだけでなく、その回答が受ける企業の社風や業務内容に沿っているかも踏まえて対策するようにしましょう!

【分類別】就活の面接でよく聞かれる質問45選!

ではさっそく、面接でよく聞かれる定番中の定番である質問集を分類ごとにご紹介しましょう!この質問集を面接対策に役立ててみてください。

アイスブレイク

就活の面接では学生の緊張をやわらげ学生の本来の力ができるだけ発揮できるようにするために、アイスブレイクが行われることが多いです。

アイスブレイクの質問に対する回答で面接の合否が決まることはほとんどないので、気を負うことなく素直に答えましょう。アイスブレイクでよく聞かれる質問は以下の通りです。

  • 緊張してますか?
  • 今日はどこからきたんですか?
  • 自己紹介をお願いします。

【アイスブレイクの質問に対する回答例】

「緊張してますか?」
⇨「はい。本日は緊張してますが、私の魅力を目一杯伝えられるように頑張るのでよろしくお願いいたします。」

「自己紹介をお願いします。」
⇨「ココシロ大学文学部の山田花子と申します。学生時代には主に長期インターンに注力して活動してきました。本日はそのことについて詳しくお話しできればと思います。どうぞよろしくお願いいたします。」

自己紹介を求められたら、大学名と名前だけでなく、面接の質問時に話したい内容や深掘りされたい内容について簡単に言うといいでしょう。

今までの経歴についての質問

就活の1次面接ではよく今までの経歴についての質問をされます。これらの質問では、学生がどのような学生時代を過ごして、どのような意思決定をしてきたのかを見ています。

そのため、今までの人生を振り返る自己分析をしっかりして、このような質問に対する回答の対策をする必要があるでしょう。今までの経歴についてよく聞かれる質問は以下の通りです。

  • 小学校では何が好きでした?
  • 中学/高校/大学受験はしましたか?
  • なぜその学校を選んだのですか?
  • 学生時代に力を入れた経験はなんですか?

【今までの経歴の質問に対する回答例】

「なぜその学校を選んだのですか?」
⇨「私が〇〇大学の経済学部を選んだ理由は、◇◇教授がいるからです。この教授は私が経済について興味を持つきっかけになった高校時代に読んだ本の著者であり、この教授から学びたいと思い受験を決心しました。」

「学生時代に力を入れた経験はなんですか?」
⇨「私は3ヶ月間のオーダーメイドスーツを商材とした長期インターンで、顧客一人ひとりに合わせた提案を行い、10件の契約を獲得することに注力しました。営業の業務を行う中で、解約経験があるハウスリストへのアプローチでは成約が難しく、お客様の以前の経験を深く理解し、新たな価値を提供する必要がありました。そこで、先輩や社員からのアドバイスを積極的に求め、フィードバックを元に改善策を日々実践しました。熱心な営業活動と誠実なコミュニケーションにより、徐々に成約率を向上させることができ、目標を大きく上回る結果を達成しました。この経験から、自己主導で課題に取り組み、結果を出すことの大切さを理解することができました。」

特に「学生時代に力を入れた経験」は必ずと言っていいほど就活の面接で聞かれる質問です。「そうはいっても一人で対策するのは難しい…」という学生さんは、AIを使って生成してみてはいかがでしょうか?

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人柄についての質問

就活の面接で自社とのマッチ度をみると前述しましたが、その判断する材料の一つとして人柄についての質問があります。ここでは自分を客観視することができているかが重要になるので、他己分析をするなどして対策しましょう。

人柄についてのよくある質問は以下の通りです。

  • 周りの人によくどんな人と言われますか?
  • 自分を色に例えると何色ですか?
  • 自分の長所/短所はなんですか?
  • 趣味はなんですか?

【人柄についての質問の回答例】

「周りの人によくどんな人と言われますか?」
⇨「私はよく周りに面倒見のいい人と言われます。友達と遊びに行く計画を立てるときに率先して計画したり、後輩に教えたりするところが多いところからこのように言われるのだと自負しています。」

「自分の長所はなんですか?」
⇨「私の長所は、転んでもただでは起きない粘り強さです。高校2年生の頃、右足に怪我を負い、5ヶ月間試合に出られない時期がありました。しかし、出場できなかったとしてもできることはあると考え、粘り強く毎週練習を見学しました。練習を客観的に見ることで今まで自分に不足していた点に気付き、復帰後は怪我をする前と比べてシュートの成功率が20%向上しました。この粘り強さを活かし、難しい案件であっても商談成立に向けて試行し続けます。」

就活の面接で聞かれる「長所と短所」は答え方にコツがあります。詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください!

価値観についての質問

就活の面接においては学生の価値観を見るような質問もよくされます。この質問は企業が自社と学生がマッチしているのか見極めている質問なので、なるべく正直に答えるようにしましょう。

学生の価値観についてのよくある質問は以下の通りです。

  • 一緒に働きたくないと思うのはどんな人ですか?
  • 尊敬している人とその理由を教えてください。
  • 人生で一番嬉しかったことはなんですか?

【価値観についての質問の回答例】

「一緒に働きたくないと思うのはどんな人ですか?」
⇨「私が一緒に働きたくないと思うのは、責任感のない人です。任された仕事に対する責任感がないと、自分だけでなくチームや会社・取引先に対しても迷惑をかけてしまいます。また、これは指摘してすぐに直せるものではないので、私は責任感のない人となるべく一緒に働きたくないと考えています。」

「人生で一番嬉しかったことはなんですか?」
⇨「人生で一番嬉しかったことは、高校時代のテニス部での活動において、都大会に出場することができたことです。高校時代はずっとテニスに注力してきて、週7で練習する中で中3の夏の大会において都大会まで進出することができたのは、自分の努力が報われた気がしてとても嬉しかったです。」

能力やスキルについての質問

就活の面接では、学生が入社後自社で活躍することができるかを見極めるために能力やスキルについても質問されます。

能力やスキルについてのよくある質問は以下の通りです。

  • 自己PRをお願いします。
  • なにか資格を持っていますか?
  • あなたの強み/弱みはなんですか?
  • チームでどういう立ち回りをするのが多いですか?

【能力やスキルについての質問の回答例】

「自己PRをお願いします。」
⇨「私の強みは、複雑な問題に直面した際の課題解決能力です。アルバイトでは、売上が伸び悩んでいる時期に、自主的にデータ分析を行い、売上向上に向けた改善策を提案しました。具体的には、顧客の購買傾向や時間帯ごとの来店数を詳細に把握し、人気商品の陳列場所の見直しや、ピークタイムに合わせたプロモーションの実施を提案しました。これにより、売上を前年同期比で15%向上させることに成功しました。これまでの経験で培った分析力と実行力を持って、貴社のプロジェクトに貢献したいと強く思っています。」

自己PRについてもっと詳しく対策したいという学生さんは、以下の記事も併せて参考にしてみてください!

ポテンシャルについての質問

就活の面接では、ストレス耐性などの学生のポテンシャルについて聞く質問があります。ポテンシャルについてよく聞かれる質問は以下の通りです。

  • 挫折経験について教えてください。
  • 何かを継続した経験はありますか?
  • 困難の乗り越え方はなんですか?

【ポテンシャルについての質問の回答例】

「挫折経験について教えてください。」
⇨「私は大学でのアルバイトで初めて、バイトリーダーを任された際、チームをうまくまとめられず、目標達成できなかった挫折経験があります。その後、自分の指導力を改善するために、社員に積極的にアドバイスを聞きにいき、自分の組織運営のやり方を日々改善し続けました。これによって、チームをまとめることに成功し、売り上げ向上に貢献することができました。入社後は、チームの目標達成に向けて積極的にリーダーシップを発揮し、チームメンバーが協力し合う環境を作ることができると考えています。」

就活において挫折経験は特に重要視されます。挫折経験について詳しく知りたいと言う学生さんは以下の記事を参考にしてみてください。

未来についての質問

就活の面接では学生が考える未来についての質問がされます。これらの質問に対する回答をもとに、自社とマッチしているか判断しているので、企業の将来ビジョンと照らし合わせながら対策するようにしましょう。

未来についてよくされる質問は以下の通りです。

  • あなたの将来ビジョンを教えてください。
  • あなたは将来どんな社会人になりたいですか?
  • 仕事以外の夢は何かありますか?
  • いつまでにいくら稼ぎたいですか?

【未来についての質問の回答例】

「あなたの将来ビジョンを教えてください。」
⇨「私は将来、最新のロボットの制作に携わりたいと考えています。自分は昔から工作が好きだったこともあり、物を作ることに関心を持っています。その中で大学でも機械工学を専攻し、被災地で活躍できるロボットを作る仕事に携わりたいなと思っておりました。御社では実際にそのようなロボットの開発プロジェクトをなさっていて、私も共に働かせていただきたいなと思っております。」

将来ビジョンは特に重要視される質問です。より詳しく将来ビジョンについて知りたいという方は、以下の記事を参考にしてみてください!

働き方についての質問

就活の面接では学生がどのような働き方を求めているのかを知るための質問がされます。

働き方についてよくされる質問は以下の通りです。

  • 就活の軸を教えてください。
  • ワークライフバランスについてどう考えていますか?
  • 仕事をする上で譲れないものとはなんですか?

【未来についての質問の回答例】

「就活の軸を教えてください。」
⇨「私の就活の軸は、3つあります。1つは若くから仕事を任される環境。2つ目は、評価制度が整っている企業。3つ目は、昇進スピードが早い企業。以上3つの軸をもとに就活を行っています。」

就活の軸について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください!

企業理解・業界理解についての質問

就活の面接では、学生が企業理解や業界理解をできているのか聞く質問があります。このような質問の対策のために、企業研究や業界研究は欠かさずに行うようにしましょう!

企業理解や業界理解についてよく聞かれる質問は以下の通りです。

  • なぜこの業界を志望しているのですか?
  • 競合他社との違いはなんだと思いますか?
  • この企業がこれから成長するために必要なことはなんだと思いますか?
  • この業界は10年後どうなってると考えていますか?

【企業理解・業界理解についての質問の回答例】

「なぜこの業界を志望しているのですか?」
⇨(人材業界の場合)「人材業界の営業は他の業界の営業に比べて、「誰がするか」が重要になると考えているからです。長期インターンで営業を少し経験する中で、人材の営業はいかに求職者や企業に納得していただくかが重要になってくると感じました。その中でより高い説得力やそのための課題発見能力が必要になると感じ、より成長できそうだと感じたため志望しています。またその成長する中で顧客に対して、自分の提示した選択肢を最善の選択肢にすることができたらそれがやりがいにもつながると考えたからです。」

志望度についての質問

就活の面接では、自社の志望度について聞く質問があります。特に最終面接では、学生の熱意が選考の合否に大きく関わるためきちんと対策してから面接に挑むようにしましょう。

志望度についてよく聞かれる質問は以下の通りです。

  • 弊社の志望動機を教えてください。
  • 第一志望の企業はどこですか?

【志望度についての質問の回答例】

「弊社の志望動機を教えてください。」
⇨「〇〇社が、国内IT業界でリーダーシップを持ちながら、次世代の広告技術をリードしている点に強く惹かれました。長期インターンでウェブ開発を担当し、ユーザーインターフェースの改善によりクライアントのコンバージョン率を30%向上させた経験があります。この技術的な経験を活かし、御社の新しい広告プラットフォームの開発に貢献したいと考えています。将来的には、広告技術のプロジェクトリーダーとして、次世代の広告ソリューションを開発し、御社の技術戦略を牽引する存在になりたいと考えています。」

「第一志望の企業はどこですか?」
⇨「はい。まだ絞り込めていないのですが、第一志望群に含まれております。御社とA社とB社は全て私にとって魅力的な企業であり、その中でまだ第一志望を絞りきれずにいるのが現状です。今後は面接での社員さんとの交流などを踏まえて考えていきたいと思っております。」

志望動機や第一志望に対する質問の答え方について悩んでいる学生さんは、以下の記事も参考にしてみてください!

就活状況についての質問

就活の面接では学生の就活状況を聞く質問があります。これは自社の志望度を推測したり、学生が一貫性を持った就活を進めているか判断するための質問です。

就活状況についてよくある質問は以下の通りです。

  • 他社の選考状況を教えてください。
  • 他にどういう業界/職種の企業を受けていますか?
  • 現在、内定を持っていますか?

【就活状況についての質問に対する回答例】

「他社の選考状況について教えてください。」
⇨「現在御社を含めて5社受けています。1社は最終面接前。2社は2次面接。1社は1次面接です。」

「他にどういう業界の企業を受けていますか?」
⇨「私は現在人材業界以外に、広告業界を受けています。どちらも多くの人に新たな企業や商品との出会いの架け橋をするという点で共通しているため、志望しています。」

時事問題についての質問

就活の面接では、時事問題を把握しているか聞く質問があります。このような質問があるため、普段からニュースを見るようにしましょう。特に、自身が受けている業界に関わりのあるニュースは覚えておくようにしておくのがおすすめです。

時事問題についてよくある質問は以下の通りです。

  • 最近の気になるニュースについて教えてください。
  • この業界で気になる動向はありますか?
  • 〜というニュースに対してどう思いますか?

【時事問題についての質問に対する回答例】

「最近の気になるニュースについて教えてください。」
⇨「私が気になっているニュースは、円安についてです。最近1ドル=150円台まで下がり32年ぶりの円安になったとのことですが、この円安の原因の最も大きな原因としては、金融緩和を続ける日本と利上げを進めるアメリカの金融政策の相違、それに伴う日米の金利差の拡大であると考えられています。このニュースが気になった理由は、円安に伴い企業倒産が急増していると耳にしたからです。このニュースは私が就活をする中で就活の軸を決める際に大きな影響を受けました。」

発想力についての質問

就活の面接では学生の発想力を問うような質問があります。このような質問は対策するのが難しいですが、あらかじめこのような質問もあることを知ることによって心の準備ができるでしょう。

発想力についてよく聞かれる質問は以下の通りです。

  • この椅子を私に売ってください。
  • あなたの趣味をプレゼンしてください。
  • 今回の面接点数をつけると何点ですか?

【発想力についての質問の回答例】

「今回の面接に点数をつけると何点ですか?」
⇨「今回の面接は80点です。面接に対する回答はしっかりできたと自負していますが、緊張のせいかはじめの方に準備してきた回答を全て伝えきれなかったためこの点数だと思いました。」

逆質問

就活の面接では最後に逆質問を求めるような時間があります。逆質問は企業についての理解を深められるだけでなく、自身の企業に対する熱意をアピールすることができるのできちんと準備していきましょう。

逆質問のよくある聞かれ方は以下の通りです。

  • 何か質問はありますか?
  • 最後に何か一言どうぞ。

【逆質問の回答例】

「何か質問はありますか?」
⇨「仕事で成果を出すために、〇〇様が日々意識していることや取り組んでいることは何ですか?」

逆質問の例についてもっと知りたいという方は、以下の記事も参考にしてみてください!

面接の質問の受け答えで好印象を残すためのポイントとは?

就活の面接でどのような質問がされるかわかったところで、就活の面接で好印象を残すためのポイントについて解説していきましょう!

これは、どの面接でもどの質問でも共通しているポイントなので、しっかり押さえておきましょう。

相手の目を見て笑顔で話す

面接の受け答えで好印象を残すためのポイント1つ目は、相手の目を見て笑顔で話すことです。皆さんは「メラビアンの法則」というものをご存知でしょうか?この心理学の法則によると人に印象を与える割合は以下の通りだといいます。

情報を得るところ情報が与える影響
言語情報(Verbal)7%
聴覚情報(Vocal)38%
視覚情報(Visual)55%

この心理学の法則からわかることは、視覚から得る情報が与える影響が大部分を占めているということです。つまり、どんなに素晴らしい回答をしていたとしても表情が暗かったり清潔感がないと悪い印象を与えかねません。

そのため、面接中は相手の目を見て笑顔でハキハキ話すように心がけましょう!

質問に対する内容を過不足なく端的に話す

面接の受け答えで好印象を残すためのポイント2つ目は、質問に対して過不足なく端的に回答することです。例えば、「学生時代に力を入れた経験はなんですか?」という質問が来た時に、「部活動です。」のみで回答したり、反対に聞かれていないことまで回答するのはいいといえません。

面接を行える時間は有限です。そのため、無駄な質問のラリーを増やしたり、求められていないことまで答えるのは避けるようにしましょう。

PREP法で話す

面接の受け答えで好印象を残すためのポイント3つ目は、PREP法で話すことです。PREP法とは、ビジネスの場でも多く使われる相手にわかりやすく伝えるための以下のような話し方を言います。

  • Point 結論
  • Reason 理由
  • Example 具体例
  • Point 結論

この伝え方を用いることで、面接官にわかりやすく自身のエピソードを伝えることができます。

就活の面接における質問の対策にはココシロインターンがおすすめ!

ここまで、就活の面接における質問について詳しく解説してきました。しかしここまで読んで「これらの質問に具体的にどういうふうに回答すればいいのかわからない…」「実際にこのような回答してるが、企業目線でアドバイスがほしい…」という学生さんがいるかもしれません。

確かに、実際に就活に詳しい人に直接相談することができたら安心できますよね。そんな学生さんは、ココシロインターンの面談がおすすめです!ココシロインターンの面談では学生1人1人に合わせて、相談に乗ってくれます。

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就活の面接の質問のまとめ

この記事の要約
  • 就活の面接の質問では、「コミュ力」や「マッチ度」を判断している
  • 面接の質問の受け答えで好印象を残すためには以下の要素が大切!
    • 相手の目を見て笑顔で話す
    • 質問に対する内容を過不足なく端的に話す
    • PREP法で話す
  • 就活の面接の質問対策にはココシロインターンがおすすめ!

今回、就活の面接でどのような質問がされるのかについて解説してきました。面接では幅広く様々な質問がされるとわかったと思います。

しかし、これらの質問全てを対策しておくことで面接に自信を持って挑むことができるのでこの記事を読んで準備を万端にしましょう!

この記事があなたのためになれば幸いです。

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