【INFP(仲介者)あるある16選】恋愛や仕事のあるあるも紹介

INFP(仲介者)は「繊細すぎる」「妄想しがち」「現実逃避タイプ?」
そんなふうに言われたり、自分でも感じたことがある方INFP(仲介者)の方も多いのではないでしょうか。

この記事では、MBTI診断でINFP(仲介者)と診断された皆さんに向けて、共感できる「あるある」をご紹介します。
仕事や恋愛にまつわるINFPならではのあるあるも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

こんな人に読んでほしい

  • INFP(仲介者)の性格あるあるを知りたい
  • INFP(仲介者)の仕事や恋愛におけるあるあるを知りたい
  • INFP(仲介者)にぴったりの適職や業界を見つけたい人

INFP(仲介者)の基本的な性格

INFP(仲介者)のあるあるを見る前に、まずはINFP(仲介者)の基本的な性格について見ていきましょう。

  • 共感力が高い
  • 独自の世界観がある
  • 理想主義者
  • クリエイティブなことが得意

INFP(仲介者)は、感受性が豊かで他人の気持ちに共感するのが得意なタイプです。

自分の中にある価値観や理想を大切にしながら、誠実に物事に向き合おうとする姿勢が、多くの人から信頼される理由の一つでもあります。
一方で、現実的なことよりも気持ちや直感を優先する場面があるため、周囲からは「ふわっとしている」と見られることもあるかもしれません。

INFPをさらに詳しく分析した「INFP-AとINFP-Tの違い」の違いについてはこちらの記事をチェックしてみてください。

INFPの性格あるある16選

INFPの性格あるある16選

ここからは、INFP(仲介者)のあるあるを16個紹介します。

① 共感力が高い

INFP(仲介者)は感受性が高く、相手の感情にすぐ共感しがちです。

友達が落ち込んでいれば自分まで沈んでしまったり、誰かが嬉しそうにしていれば自分も嬉しくなったり。良くも悪くも「空気」に敏感で、周囲のムードに大きく左右されやすいところがあります。人間関係を大切にする分、気づかぬうちに感情が振り回されていることも。

② 空想の世界に浸りがち

一人の時間に自由に空想を巡らせるのがINFP(仲介者)の癒しです。

たとえば通学・通勤中やお風呂の中で、未来の理想の生活や恋愛、仕事のシーンなどを想像して楽しむことがよくあります。ストーリー性のある妄想を展開するのが得意で、頭の中に“自分だけの世界”を育てることに喜びを感じるタイプです。

③ 一人の時間がないと無理

どんなに仲の良い人とでも、ずっと一緒にいると心が疲れてしまうINFP(仲介者)。

自分の内面を見つめる時間がないと、バランスを崩してしまうことも。家でひとり静かに音楽を聴いたり、本を読んだりする時間が何よりも落ち着きます。

④ 理想主義者

INFP(仲介者)は「こうありたい」「こうあるべき」という価値観を強く持っています。

それが正義感や優しさにもつながる一方、現実が理想に追いつかないときにはジレンマを感じやすく、葛藤を抱えてしまうことも。たとえ周囲が妥協しても、自分の中で納得できなければ進めないことがあるのも特徴です。

⑤ 争いごとが苦手

誰かと対立するのは、できる限り避けたいと考えるのがINFP(仲介者)。

話し合いの場では、本音を飲み込んででも場を穏やかに保とうとする傾向があります。表面的には穏やかに見えても、内心ではモヤモヤが蓄積していることも多く、あとから一人で落ち込んでしまうこともしばしば。

⑥ 人間関係は狭く深く

INFP(仲介者)は、たくさんの人と関わるよりも、信頼できる少数の人との関係を大切にします。

表面的な会話や社交辞令にはあまり興味がなく、心の深い部分まで分かり合える相手とだけ、じっくり関係を築いていくタイプです。そのため、周囲からは「人見知り」に見えることもありますが、心を許した人にはとことん誠実で、思いやりのある関係を築こうとします。

⑦ 頼まれると断れない

INFP(仲介者)は、相手の気持ちを察してしまう分、「断ることで相手を傷つけたくない」という思いが先に立ってしまいます。たとえ自分が忙しくても、困っている人を見たら「なんとかしてあげたい」と思ってしまうのです。

その結果、気づけば自分のタスクや感情を後回しにして、疲れがたまってしまう…ということもよくあります。

⑧ 繊細で傷つきやすい

誰かの何気ないひと言でも、それが少しでも否定的だったり、批判的に聞こえると深く落ち込んでしまうことがあります。

周囲が気にしていないようなことでも、自分の中ではずっと引っかかっていて、「あれって私のことだったのかな」と何度も思い返してしまうことも。

会話のあとや帰り道に「あのとき、ああ言えばよかった…」「なんであんな風に話してしまったんだろう」と、ぐるぐると頭の中で反省会が始まるのもあるあるです。

⑨ マイペース

自分の価値観を大事にするINFP(仲介者)は、急かされたり、厳しいルールでがんじがらめにされたりするとストレスを感じてしまいます。

周囲に合わせようと頑張るものの、ペースを乱されると疲れてしまうため、自分のペースでじっくり取り組める環境の方が本領を発揮しやすいタイプです。

⑩ 現実逃避しがち

INFP(仲介者)はストレスがたまると、現実の課題から少し距離を置いて、自分の世界にこもりたくなる傾向があります。

スマホで音楽を聴いたり、理想のシナリオを妄想したり、好きな作品に没頭することで、心のバランスを保っているのです。本人も「現実逃避してるかも」と自覚していることが多いですが、その時間があるからこそ、気持ちを切り替えられる場合も少なくありません。

⑪ 気分が乗らないとまったく動けない

INFP(仲介者)にとって、やる気や意味を感じられるかどうかは、行動の原動力になります。

「強制的にやらされている」と思うと、なかなか重い腰が上がらず、つい先延ばししてしまうこともあります。
逆に絶対やりたいと思えたことには、一気に集中して取り組める一面も持ってるとか。

⑫ 気を使いすぎて疲れる

人の感情や雰囲気を敏感に察知するINFP(仲介者)は、会話中でも「今の言い回し、大丈夫だったかな?」「なんか不機嫌そうに見えるけど…私のせい?」といった不安を抱えやすいです。

相手に気を使いすぎて無意識に緊張してしまい、帰宅後にはどっと疲労感を感じることも。人と関わるのは嫌いじゃないけど、繊細さゆえにエネルギーを消耗しやすいタイプです。

⑬ 心を許した相手には毒舌になる

普段は優しくて物腰の柔らかいINFP(仲介者)ですが、信頼して心を許した相手には遠慮がなくなり、辛口なったり、鋭いツッコミを入れたりする一面もあります。

「え、そんなキャラだったの?」と驚かれることもありますが、それはむしろ“仲良しの証拠”。気を許した相手には素の自分を見せたいと思う誠実さのあらわれでもあります。

⑭ 自己肯定感が低い

他人の良いところにすぐ気づける反面、自分にはなかなか自信が持てません。

「自分なんてまだまだ」と感じたり、少しのミスでも必要以上に自分を責めてしまうこともあります。頑張っているのに認められないと、内心でかなり落ち込んでしまうタイプです。

⑮ 自己愛は強い

自己肯定感は低いけれど、実は「自分が一番かわいい」と思っている節もあります。

人のことはすぐに許せても、自分の感情だけはなかなかごまかせません。「本当は分かってほしい」「ちゃんと見ててほしい」と心の奥で強く思っている自分がいるのも事実です。そんな自分の繊細さやこだわりを一番大事にしているのは、誰よりも自分自身だったりします。

⑯ 優しさの奥にある芯の強さ

柔らかく穏やかな印象を持たれがちですが、内面には譲れない価値観や信念をしっかりと持っています。

普段は周囲に合わせることが多くても、「ここだけは曲げられない」と思うポイントには頑なになる一面も。
優しさの奥にある芯の強さこそ、INFPの大きな魅力です。

【恋愛編】INFP(仲介者)あるある

【恋愛編】INFP(仲介者)あるある

ここからは、INFP(仲介者)の恋愛におけるあるあるを男女別に紹介します。

INFP(仲介者)男性の恋愛あるある

  • 想いは強いのにアプローチが慎重
    気になる相手がいても、いきなりガツガツいくよりは、相手との距離感を大切にしながらゆっくりと関係を築こうとします。頭の中では理想の恋愛ストーリーが膨らんでいても、現実ではなかなか一歩が踏み出せない…なんてことも。
  • 言葉よりも行動で示す
    言語化が苦手なわけではないけれど、「好き」という気持ちを言葉にするのは少し照れくさい。代わりに、そっと相手を気遣う言動やさりげない優しさで、想いを伝えようとします。
  • 長く続く関係が理想
    一時的な恋愛にはあまり魅力を感じず、長く続く信頼関係のある恋を求めます。表面的なやり取りでは満足できず、価値観や感情を深く共有できることに重きを置いています。
  • 相手の幸せを優先しがち
    「自分よりも相手が幸せであってほしい」と思いがちで、恋愛でも相手の気持ちを最優先にしてしまう傾向があります。その優しさが、ときに自分を後回しにしてしまうことも。

INFP(仲介者)女性の恋愛あるある

  • 好きな人と距離を詰めるのは苦手
    いきなり親密になるのは少し怖い。相手をじっくり観察し、信頼できると感じるまでは自分の気持ちを隠してしまうこともあります。ただ、信頼関係が築けたあとは一気に距離が縮まるタイプです。
  • ロマンチックなことにときめきがち
    何気ない仕草や、ふとした優しさ、綺麗な夕焼けの中の会話…そういった「特別感」のある瞬間に、強く心を動かされます。恋愛における小さな幸せを大切にできる人です。
  • 相手の気持ちを汲み取りやすい
    感受性が高く、ちょっとした言葉や態度の変化から相手の気持ちを読み取ります。相手が不安そうだと、自分も不安になってしまうなど、共感力が高すぎて疲れてしまうことも。
  • 好きな人の前では本音が出せないことも
    本当はもっと話したいのに、緊張してうまく言えない…そんなもどかしさを感じることがあります。ただし、時間がたって心を開けるようになると、自分でも驚くほど素直になれるタイプです。

ちなみにINFP(仲介者)と恋愛の相性が良いのは、ENFJ(主人公)INFJ(提唱者)ESFJ(領事官)の3タイプと言われています。思いやりや深いつながりを大切にするタイプとINFP(仲介者)は惹かれ合いやすい傾向があります。

【就活編】INFP(仲介者)あるある

【就活編】INFP(仲介者)あるある

ここからは、INFP(仲介者)タイプが就活で感じやすい悩みや特徴をあるある形式で紹介します。

自己分析が深すぎて迷子になりがち

INFP(仲介者)タイプは、自分の内面と向き合うのが得意な分、自己分析に時間も沼にはまってしまいがち。

「なんでこの価値観を大事にしてるんだろう」「結局私は何がしたいの?」と、どんどん深掘りしすぎて、考えれば考えるほどわからなくなる状態に陥ってしまうことも

そんなときは、自分の思考を言語化して整理できるツールに頼ってみるのも一つの手。

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面接で言いたいことを上手く言語化できない

INFP(仲介者)タイプは、頭の中では伝えたい想いや考えがしっかりあるのに、いざ面接本番になるとうまく言葉にできず、「もっとちゃんと話せるはずなのに」「思ってたことの半分も言えなかった」と、帰り道で自己嫌悪に陥ってしまうのもあるあるです。

そうならないためにも、就活が本格化する前の今の時期から、志望理由や自分の強みを言語化する練習をしておくことが重要です。

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【仕事編】INFP(仲介者)あるある

【仕事編】INFP(仲介者)あるある

続いて、INFP(仲介者)の仕事におけるあるあるを紹介します。

職場での人間関係

INFP(仲介者)は、職場でも空気を読んで行動する”タイプ。表に立つよりは、裏方でチームを支える方が落ち着きます。

誰かが困っているとすぐに気づいて声をかけたり、会議で緊張している同僚をさりげなくフォローしたり――気遣いが自然にできるのがINFP(仲介者)。

その一方で、自分の意見を強く主張するのは苦手で、言いたいことがあっても黙ってしまうことも…。方針がコロコロ変わる職場や、「これやっといて」と丸投げされるような環境では、疲れ果ててしまうことも多いです。

仕事の相性が良いタイプは?

INFP(仲介者)にとって理想の職場は、自分のペースや価値観を尊重してくれる環境です。

「困ってることない?」とさりげなく声をかけてくれる上司や、柔らかい雰囲気で一緒に悩んでくれる同僚がいると、ぐっと働きやすくなります。

仕事の相性が悪いタイプは?

逆に、スピード重視・指示はザックリ・上下関係ガチガチな職場は、INFP(仲介者)にとって鬼門です。

「考えるより動け」「とにかくやれ」という雰囲気だと、考える余地もなくて心がついていかず、モチベーションが下がってしまいがち。

特に“なんのためにやるのか分からない仕事”は、INFP(仲介者)のやる気を一瞬で奪います。

INFP(仲介者)と仕事の相性が良いMBTI・悪いMBTIについてはこちらの記事で紹介しています。

INFP(仲介者)に向いてる仕事は?

自分の世界観や価値観を大切にできる仕事、誰かの気持ちに寄り添うような仕事がぴったりです。

  • 文章を書く仕事(ライター、編集など)
  • アート・デザイン系(イラストレーター、Webデザイナー)
  • 心理カウンセラー
  • 教育・福祉関連の仕事
  • 動物や自然と関わる仕事

「人の役に立てた」「誰かの気持ちに寄り添えた」と感じられる瞬間に、やりがいや達成感を感じやすいのがINFP(仲介者)。
静かな環境でコツコツ集中できる職場も、自分らしさを発揮しやすいです。

INFP(仲介者)に向いてる仕事については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

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しかし、「自分に向いている仕事」を見極めるには、16タイプという枠組みだけでなく、価値観やこれまでの経験、理想とするライフスタイルなど、一人ひとり異なる視点からの多角的な分析が欠かせません。

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まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。この記事をまとめると、以下のようになります。

この記事のまとめ
  • INFP(仲介者)は感受性豊かで共感力が高く、自分の価値観を大切にするタイプ。
  • 恋愛や仕事でも丁寧な関係性を重視し、静かでクリエイティブな環境が向いている。
  • 感情に左右されやすい一方で、本音を見せた相手には深い信頼を寄せる。

この記事では、INFP(仲介者)の性格や恋愛・仕事あるあるについて詳しく紹介してきました。

INFP(仲介者)のあなたが持つ繊細さや思いやり、創造性は、きっと誰かの役に立つ大きな魅力です。

さらに「客観的に自分の性格を分析してほしい」「MBTI診断では分からないような就活の軸を見つけたい」という方はぜひこちらの自己分析シートを利用してみてくださいね。

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