【ENFJあるある25選】正義感の強いENFJを徹底解剖!

ENFJ(主人公型)の皆さん、「これって、もしかして自分だけ?」と思っていた行動や考え方が、実は多くのENFJに共通する「あるある」だった、なんて経験はありませんか?

人の役に立つことに喜びを感じたり 、気づいたらグループのまとめ役になっていたり。

この記事では、そんなENFJならではの、思わず「わかる!」と頷いてしまうような日常恋愛、仕事の「あるある」をたくさん集めてみました。

ENFJとはどんな性格?

ENFJの基本性格

ENFJは「主人公」という愛称で知られ、情熱的で思いやりにあふれる生まれながらのリーダーです。

外向的(E)、未来志向(N)、感情豊か(F)、計画的(J)という特性を併せ持っています。
高い共感力で人の気持ちを敏感に察知し、人々を良い方向へ導くことに喜びを感じるのが大きな特徴です。

例えば、困っている友人を見かけると、自分のことを後回しにしてでも助けようとする、そんな心優しい一面も持っています。また、グループで何かをする時には、自然と議論をまとめ、全員が納得できる結論を導き出そうとします。

ENFJの相性が知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

【日常】ENFJあるある

ここからは、日常生活におけるENFJの「あるある」を具体的なシーンに分けてご紹介します。他者への深い関心と、世界をより良くしたいという理想主義が、ENFJの行動の根底にあることがわかるはずです。

人間関係のENFJあるある5選

ENFJは、自然と人の輪の中心にいて、周りを助け、深い関係を築くことを得意とします。その高いコミュニケーション能力と共感力で人々をひとつにまとめる能力は、ENFJの最大の強みの一つです。

  • 気づけばリーダーになっている
    意識していなくても、サークルやグループ旅行の計画では自然とまとめ役に。
  • 他人の問題を自分のことのように感じる
    友人の悩みに深く感情移入し、一緒になって解決策を考えてしまう。
  • 誰かのためにサプライズを企画するのが好き
    人の喜ぶ顔が見たくて、誕生日や記念日のサプライズに全力を注ぐ。
  • 狭く深い人間関係を求める
    誰とでも仲良くなれるけど、心から信頼できる少数の親友をとても大切にする。
  • 「ありがとう」と言われると最高に幸せ
    自分の行動で誰かが助かり、感謝されることに何よりの喜びを感じる。

思考・感情のENFJあるある5選

ENFJは理想主義的なビジョンを持ち、「みんなにとっての最善」を探求します。完璧な調和を求めてしまうため、時に理想と現実の間で葛藤してしまうことも…。

  • 「全員が幸せになる方法」を常に探している
    何かを決めるとき、誰か一人が我慢するのではなく、全員が納得できる道を探しがち。
  • 理想が高く、現実とのギャップに苦しむことがある
    頭の中の完璧なプランと現実が違うと、人知れず落ち込んでしまう。
  • 感情の起伏が豊かで、顔や態度に出やすい
    嬉しい時も悲しい時も、感情が隠しきれず、周りから「わかりやすいね」と言われる。
  • 人の成長やポテンシャルを信じている
    「この人はもっとできるはず!」と、他人の可能性を信じて応援したくなる。
  • 自分のことは後回しにしがち
    周りの人を優先するあまり、自分の休息やタスクを忘れてしまうことがある。

恋愛でのENFJあるある5選

ENFJの恋愛は、情熱的で献身的。パートナーを全力で支え、ロマンチックな関係を築こうとします。

  • 好きになったらとことん尽くす
    相手が喜んでくれるなら、自分の予定を変更してでも会いに行く。
  • ロマンチストでサプライズ好き
    記念日や誕生日でなくても、日常に小さなサプライズを仕掛けるのが好き。
  • 片思いがいつの間にか両思いになっていることがある
    持ち前の人たらし力で、気づいたら相手も自分を好きになっていた、という主人公展開も。
  • パートナーの小さな変化にもすぐ気づく
    髪型や服装の変化はもちろん、少し元気がないことにも敏感に気づいて声をかける。
  • 相手を優先しすぎて自分を見失うことがある
    「相手はどう思うか」ばかり考え、自分の本当の気持ちが分からなくなる瞬間も。

ちょっと意外なENFJあるある5選

社交的で完璧に見えがちなENFJですが、せっかちだったり、意外と冷静な一面も持っています。情熱と冷静さのハイブリッド、それがENFJの隠れた魅力です。

  • 実はせっかちで、うっかりミスをすることがある
    情熱的に行動するあまり、細かい確認を忘れてしまうおっちょこちょいな一面も。
  • 嫌いな人には、優しくも距離を置くなど冷静に対応する
    感情的になるのではなく、静かに心のシャッターを下ろして関わりを避ける。
  • 熱しやすく冷めやすい一面がある
    興味を持つと一気にのめり込むが、関心が薄れるとスッと熱が引いてしまうことも。
  • 一人の時間も、結局は誰かのことを考えている
    やっと一人の時間だと思っても、友人の悩みや明日の会議のことを考えている。
  • 完璧主義者だが、それはあくまで「自分の理想」基準
    世間的な完璧さより、「自分が納得できるか」という理想を追い求めている。

【就活】ENFJあるある

ENFJの「主人公」らしい特性は、就職活動の様々な場面でも「あるある」な体験として現れます。持ち前のリーダーシップや共感力が強みになる一方で、理想主義や他者への配慮が、時には悩みの種になることも…。

GDで自然と仕切っている

ENFJは、グループディスカッションで自然とリーダーやファシリテーター役を担いがちです。人々の意見をまとめ、調和を保ちながら議論を前に進めることに長けているため、意識していなくても、気づけば議論をまとめ、全員が納得できる結論を導き出そうとします。

就活のグループワークで何度もチームを勝利に導いた、という経験を持つ人も少なくないでしょう。

面接官に共感しすぎてしまう

面接では、面接官の意図を汲み取ろうとするあまり、共感しすぎてしまうことがあります。相手の気持ちに寄り添う能力が高い一方で、調和を求めすぎるあまり、相手に合わせて話してしまう傾向があるからです。

「入社したい」という気持ちが強いあまり、自分の意見を抑えて、面接官が喜びそうな回答をしてしまう…。後から「本当に言いたいことはこれだっただろうか」と悩むこともENFJのあるあるです。

「どの会社も良く見える」と企業が選べない

複数の内定をもらった後、「どの会社も魅力的に見えて選べない」という優柔不断な状態に陥ることがあります。他人の意見や周囲の評価を尊重しすぎるため、自分の本当の気持ちが見えにくくなることがあります。

親や友人のアドバイスを聞いているうちに、「自分は何を大切にしたいんだっけ?」と混乱してしまいます。それぞれの企業の良いところばかりに目が行き、決断できずに悩み続けることも珍しくありません。

お祈りメールに人一倍落ち込む

ENFJは他者からの評価に敏感なため、選考の不合格通知(お祈りメール)に人一倍傷つき、落ち込んでしまいます。人々の期待に応えたいという気持ちが強く、不採用を自分自身の価値の否定と捉えてしまいがちだからです。

1社の不合格が、まるで自分の全人格を否定されたかのように感じてしまい、なかなか次の選考に気持ちを切り替えられない…。
失敗を引きずりやすいのもENFJの就活あるあるです。

ENFJが輝く適職と業界

楽しんで仕事をしている様子

では、ENFJにはどのように向いているのでしょうか。ENFJは、「人との関わりが多く、チームで目標を目指し、社会に貢献できる」仕事で最も輝きます。ENFJの強みである共感力、リーダーシップ、コミュニケーション能力を最大限に発揮できる環境だからです。

ENFJに向いている仕事の共通点

ENFJには、人を導き育てる環境、チームで協力する環境、創造性を発揮できる環境が向いています。
これらの環境は、ENFJが持つ「他者への貢献意欲」や「調和を重んじる姿勢」、「未来へのビジョンを描く力」を満たしてくれるからです。

  • 人を導き育てる環境
    (例:教師、人事、キャリアカウンセラー、マネージャーなど)
  • チームで協力する環境
    (例:企画、営業、イベントプランナー、コンサルタントなど)
  • 創造性を発揮できる環境
    (例:広報・PR、マーケティング、デザイナーなど)

ENFJに向いている仕事について更に詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

ENFJが避けるべき仕事環境

逆に、ENFJは、人との関わりが少ない仕事、単調なルーティンワーク、厳格なルールに縛られる仕事を避けるべきです。
社交性や創造性を活かす機会が少なく、仕事への熱意を失いやすいため、大きなストレスを感じる可能性があります。

  • 孤独な作業
    (例:一人で黙々とデータを分析する、工場でのライン作業など)
  • 変化のない業務
    (例:毎日同じ手順を繰り返す事務作業など)
  • 柔軟性のない環境
    (例:マニュアル通りの対応しか許されないコールセンター業務など)

しかし、ここでご紹介した仕事は、あくまで一例にすぎません。本当に自分に合った仕事が知りたい人は、適職診断などのツールを利用するのがおすすめです。

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ENFJのための必勝就活法

ここからは、あなたの就活を成功させるための具体的に何をすればいいかを紹介します。便利なツールも活用して、効率的に進めていきましょう。

Step1:自己分析

あなたの「こうありたい」という理想を、具体的な「キャリアの軸」に言語化することが最初のステップです。
理想主義的なENFJにとって、自分の価値観を明確にすることが、企業選びでの迷いをなくし、一貫性のあるアピールにつながります。

「人の役に立ちたい」を「誰の、どんな課題を、どうやって解決したいか」まで深掘りしましょう。

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Step2:魅力を伝えるES

ESでは、リーダーシップや共感力を示す具体的なエピソードを、STARメソッドを意識して書きましょう。

「リーダーシップがあります」と書くだけでなく、具体的な状況(Situation)、課題(Task)、あなたの行動(Action)、結果(Result)を示すことで、あなたの魅力に説得力を持たせることができます。

「エピソードを上手く文章にできない…」そんな時は、AIの力を借りるのも一つの手です。ES生成AI「SmartES」は、あなたの伝えたい強みを、人事を惹きつける魅力的な文章に仕上げる手助けをします。作成時間を短縮して、面接対策や企業研究に時間を使いましょう。

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Step3:面接対策

面接では、共感力を活かして面接官と心を通わせつつ、自分の意見もしっかりと伝えることが重要です。

ENFJは相手に合わせすぎてしまう傾向がありますが、面接は「対話」の場。相手の意図を汲み取りながらも、自分の信念やビジョンを熱意を持って語ることで、対等なパートナーとして評価されます。

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先輩ENFJの就活体験談

最後に、ENFJの先輩たちの、リアルな体験談を紹介します。多くの先輩ENFJたちも、皆さんと同じような悩みや葛藤を乗り越えて、自分らしいキャリアを掴んでいます。あなたの就活のヒントがきっと見つかるはずですよ。

体験談①Hさん(女性)

Hさん
Hさん

最初は、とにかく社会課題を解決したい!と意気込んでいました。でも、選考が進むにつれて、自分の無力さや理想と現実の差に落ち込む日々…。そんな時、キャリアセンターで自己分析をやり直し、『課題解決』そのものより『人の可能性を引き出し、成長する姿を見る』ことに喜びを感じる自分に気づいたんです。そこから人材業界に絞り、今は企業の採用担当として、学生さんの成長をサポートすることに大きなやりがいを感じています。

体験談②Sさん(男性)

Sさん
Sさん

周りからはリーダーシップがあると言われていましたが、就活ではどの会社も良く見えてしまい、内定を複数もらっても全く決められませんでした。『ここで本当にいいのか?』と悩み続けていたんです。そこで、ノートに『自分が仕事で得たいもの』を全部書き出しました。『裁量権』『スピード感』『チームでの達成感』が上位に来るのを見て、大手企業よりも自分の価値観に合うベンチャー企業へ進む決心がつきました。あの時、自分の心の声に向き合って本当に良かったです。

このように、自分らしいキャリアを選択するためには、本当の自分と向き合うことが欠かせません。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。ENFJのあるあるについてまとめたこの記事の内容をまとめと、以下のようになります。

この記事のまとめ
  • ENFJの「あるある」は就活の強みにも弱みにもなる!
  • 自分の特性を理解し、自己分析で「キャリアの軸」を明確にしよう!
  • 便利なツールも活用して、あなたらしいキャリアという物語を始めよう!

ENFJであるあなたは、人々を導き、世界に良い影響を与える力を持った、まさに「主人公」です。そのあなたの情熱、共感力、リーダーシップは、多くの人を虜にするでしょう。

そんなENFJですが、時には理想と現実のギャップに悩むこともあるかもしれません。

しかし、この記事で紹介したように、自分の特性を深く理解し、戦略的に行動することで、必ずあなたらしく輝ける場所が見つかります。自信を持って、あなたのキャリアという物語の、最高の第一歩を踏み出してください。

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