【完全版】ESTP(起業家)と相性の良いMBTIは?恋愛・仕事の相性やおすすめの仕事の探し方も解説!

MBTIの性格診断において「ESTP(起業家)」という結果が出たあなた。このタイプは、コミュニケーション能力が高く、行動的であるという特徴があります。

ですが、具体的にどのような性格なのか、どんなMBTIと相性が良いのか、よく分からないという人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ESTP(起業家)と他の性格タイプとの相性、恋愛の相性、仕事の相性を徹底解説します!また、MBTI診断は職業を考える上での指標にすることもできます。ESTP(起業家)の特性を活かせる仕事もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!

こんな人に読んで欲しい!

  • ESTP(起業家)の特徴が知りたい人
  • ESTP(起業家)の相性が知りたい人
  • ESTP(起業家)の恋愛・仕事における相性が知りたい人
  • ESTP(起業家)に合った仕事が知りたい人

就活相談申し込みはこちらをクリック

ESTP(起業家)とは?

ESTP(起業家)とはMBTI診断において、外向型(Extroverted)、感覚型(Sensing)、思考型(Thinking)、知覚型(Perceiving)な特徴を持つタイプです。では、具体的にどのような特徴を持つのでしょうか。

ESTP(起業家)の性格は?

  • アクティブで社交的
  • 前向きで自分に自信がある
  • クリエイティブで多彩
  • 適応力がある

ESTP(起業家)は社交的で、周囲に対して強い影響力を持っています。コミュニケーション能力に長けているので、交友関係が広く、グループの中心にいることが多いです。

また、抽象的な概念よりも実践的に物事を進めることを好みます。自分に自信があり、失敗を恐れずに行動できるため、周囲から羨望の眼差しを向けられることもしばしあるようです。

ESTP-AとESTP-Tの違いは?

ESTP型はさらにA(Assertive)とT(Turbulent)の2つのサブタイプに分かれています。
「ESTP-A」は自己確信が強く、自己の判断に自信を持って行動することが特徴です。彼らは、自己の能力を非常に信頼しています。新しい環境においても、積極的に自己開示をすることが得意です。
一方「ESTP-T」は自己の行動や決断に対して自己評価が厳しく、しばしば自己疑念に陥りやすい傾向があります。比較的感情の起伏が激しく、周囲の意見や評価に敏感でもあります。また、彼らは新しい経験や挑戦を求めつつも、不確実性やリスクに対する懸念を抱きやすい性格です。

ESTP(起業家)の割合は?

日本におけるESTP(起業家)の割合は2.62%と、非常に少ない割合であることが知られています。クリエイティブで行動力があるため、組織においても必要とされることが多いでしょう。

ESTP(起業家)と相性の良いMBTIランキング

ここからは、ESTP(起業家)と相性の良いMBTIをランキング形式でご紹介します。

ESTP(起業家)と相性の良い性格の特徴

ESTP(起業家)は新しいものに挑戦することに極めてやりがいや幸福感を感じる性格です。そのため、自分と同じく行動的で新しいものが好きな性格の人と非常に相性が良いです。

3位 ENFJ(主人公)

ESTP(起業家)と相性の良いMBTIランキング第3位は、ENFJ(主人公)です。

ENFJ(主人公)の熱意とESTP(起業家)の行動力合わさることで、共通の目標を実現することができるでしょう。また、両者とも外交的で誰とでもコミュニケーションをとれるタイプなので、一緒に行動するとさらに楽しい時間を過ごすことができます。

2位 ENTP(討論者)

ESTP(起業家)と相性の良いMBTIランキング第2位は、ENTP(討論者)です。

ENTP(討論者)は、ESTP(起業家)と同様に自分の考えをはっきり言います。そのため、本音で会話ができる相手です。また、ENTP(討論者)の革新的な発想とESTP(起業家)の実践的な行動力によって、お互いの長所を活かすことができます。二人は、新しい経験や発想を共有することで、互いを刺激し合うことができるでしょう。

1位 INFP(仲介者)

ESTP(起業家)と相性の良いMBTIランキング第1位は、INFP(仲介者)です。

内向的なINFP(仲介者)と外向的なESTP(起業家)は、一見相性が悪いように思えるかもしれません。しかしINFP(仲介者)の理想主義とESTP(起業家)の現実主義は、異なる視点をもたらし、互いに学び合う機会を提供することができます。互いの性格の違いを乗り越えることができれば、非常に相性が良く、相補的な関係性を築けるでしょう。

ESTP(起業家)と相性の悪いMBTIランキング

続いて、ESTP(起業家)と相性の悪いMBTIをご紹介します。

ESTP(起業家)相性の悪い性格の特徴

ESTP(起業家)は、内向的な性格の人とは相性がよくありません。ESTP(起業家)は他人の心情よりも客観的事実を重視するタイプなので、相手があまりにも内向的・消極的で自分の意見を言わない場合、上手く会話ができないといった事態に陥ってしまいます。

逆に、内向的な人がESTP(起業家)を相手にすると、徐々にストレスが溜まっていき、最終的には無意識のうちに距離を置いていってしまうことが考えられます。

3位 ISFJ(擁護者)

ESTP(起業家)と相性の悪いMBTIランキング第3位は、ISFJ(擁護者)です。

保守主義なISFJ(擁護者)にとって、変化を好むESTP(起業家)の姿勢は、理解し難い場合があります。また、ISFJ(擁護者)は献身的に他人をサポートすることに長けている性格である一方、自分から積極的に意見を言ったり、コミュニケーションを取ったりするということはあまりありません。そのため、ESTP(起業家)が意識的に関わろうとしない限り、良好な関係になることはないようです。

2位 ISTP(巨匠)

ESTP(起業家)と相性の悪いMBTIランキング 第2位は、ISTP(巨匠)です。

ISTP(巨匠)は、一人で黙々と作業をすることが好きということもあり、他人からのコミュニケーションを遮断してしまう場合があります。そのため、社交的なESTP(起業家)にとっては刺激が足りず、積極的に関わろうとはしないかもしれません。

1位 INFJ(提唱者)

ESTP(起業家)と相性の悪いMBTIランキング第1位は、1位はINFJ(提唱者)です。

INFJ(提唱者)は、物静かに自分の理想を掲げるような性格です。黙々と自分一人で思考を繰り広げていくことが好きで、他人とのコミュニケーションはあまり積極的ではありません。
現実主義なESTP(起業家)は、INFJ(提唱者)の理想主義的な考えに理解を示せないことが多いようです。MBTIの4つの要素がすべて反対なこともあり、価値観の違いからなかなか良い関係性は築けないと言えるでしょう。

ESTP(起業家)の恋愛における相性

続いて、ESTP(起業家)の恋愛面における相性を解説していきます。

ESTP(起業家)の恋愛傾向

ESTP(起業家)は、恋愛において活動的で情熱的です。彼らは冒険を愛し、恋愛関係においても新しい経験や刺激を求めることが多いといえます。彼らは独立心が強く、パートナーとの時間も重視する一方で、自分の時間や趣味も大切にします。

柔軟で開放的な関係を好むため、相手に束縛されたりするとストレスを感じるでしょう。

ESTP(起業家)と恋愛の相性が良いのは?

INFP(仲介者)

外交的で挑戦的なESTP(起業家)と、内向的で平和主義なINFP(仲介者)では、一見相性が悪いように思えるかもしれません。しかし、弱みを補い合えるような強みを有しているので、自然と協力関係を構築でき、尊敬し合うことができるでしょう。また、お互いに新しいものやセンスを感じられるものが好きといった共通点を持っているため、話がつきることがありません。

ENTP(討論者)

ESTP(起業家)とENTP(討論者)は、初対面の時点からシンパシーを感じ合いやすく、関係性をすぐに深めていきやすいです。MBTIの4つの要素のうち、3つが共通していることもあり、根底となる性格傾向が近いため衝突も生じにくいと考えられます。互いに依存しない、開放的な関係を築いていけるでしょう。

ENFJ(主人公)

温厚なENFJ(主人公)と刺激を求めるESTP(起業家)では、一見合わないように思えるかもしれません。しかし、互いの短所を補い合える、ちょうど良い相性となります。特にESTP(起業家)は自分の興味関心に一直線になってしまうタイプですので、ENFJ(主人公)が上手くチームワークできるように軌道修正してくれるため、いつの間にか互いをなくてはならない存在と思うようになるでしょう。

ESTP(起業家)と恋愛の相性が悪いのは?

INFJ(提唱者)

ESTP(起業家)とINFJ(提唱者)は、お互い思っていることや行動の方向性、判断の基準が全て異なりますので、交際していると互いにストレスが溜まってしまう可能性があります。

初めは、自分にないものを持っているINFJ(提唱者)に対して興味を持つかもしれません。しかし、交際を続けているとESTP(起業家)はどんどん相手に対してネガティブな感情を抱いてしまい、早々に別れに発展することもあり得るでしょう。

ENFP(広報運動家)

どちらもマイペースなESTP(起業家)とENFP(広報運動家)が交際すると、二人で一緒にいようとお互いしないため、相手に対する愛情を感じにくい毎日を過ごすことになるかもしれません。愛情を感じられずに自然消滅といったことも考えられます。

ESTP(起業家)の仕事における相性

ESTP(起業家)と仕事の相性が良いのは

ESTP(起業家)

ESTP(起業家)は優れたビジネスセンスを持ち、アイデアも豊富なため、一緒に働くことで新しい仕事を次々と生み出していけます。リスクを取って行動しようとするESTP(起業家)の姿勢は多くの人に共感されにくく、時に対立を生むこともありますが、ESTP(起業家)同士であれば、互いの良き理解者になり得るでしょう。

ISTJ(管理者)

ISTJ(管理者)は、気の向くままに行動するESTP(起業家)の行動を管理・制限し、組織に適合させてくれるでしょう。ESTP(起業家)の斬新なアイデアとISTJ(管理者)の計画性が合わさり、円滑にビジネスを進められることが多いです。

ISFJ(擁護者)

ISFJは、仕事においてリーダーとなるような存在をサポートする立ち回りです。ESTP(起業家)が様々なアイデアを出し、ISFJ(擁護者)に手助けをしてもらえれば、ESTP(起業家)は自分の興味のある仕事に集中できるようになるため、生産性向上に繋がるでしょう。

ESTP(起業家)と仕事の相性が悪いのは

INFJ(提唱者)

ESTP(起業家)とINFJ(提唱者)は仕事においても相性が悪いことが多いです。INFJ(提唱者)は中長期的な計画を立てて行動しますが、ESTP(起業家)は目先のすべきことに集中し臨機応変に対応する傾向があります。そのため、仕事に対する向き合い方について、お互いを理解することが難しい場合があります。

ENTJ(指揮官)

ENTJ(指揮官)は、組織のリーダーとしてメンバーを統率するタイプですので、規律や秩序を重視します。一方で、ESTP(起業家)は周りを驚かせるような突飛な行動をすることがあります。両者とも譲らないような場合、組織において衝突してしまう可能性があります。

ESTP(起業家)と相性の良い職業と悪い職業

ここからは、ESTP(起業家)と相性の良い職業、悪い職業の特徴について解説していきます。

ESTP(起業家)と相性の良い職業

アクティブで活動的

ESTP(起業家)は、様々なことに興味・関心があり、考えるより先に行動するタイプの性格です。そのため、日々新しいことに挑戦したり、実際に体を動かすような仕事において、持ち前のアクティブさを十分に発揮できるでしょう。具体的な職業は以下の通りです。

  • イベントプランナー
  • 経営企画
  • 自衛官
  • ジャーナリスト
  • 不動産開発
  • 起業家
  • 消防士
  • 警察官
  • 販売職
  • 投資家

高い社交性を活かせる

ESTP(起業家)は、コミュニケーション能力が高さが強みです。そのため、その社交性を活かせる仕事とも非常に相性が良いです。具体的な職業には次のようなものが挙げられます。

  • 営業
  • マーケティング
  • 外交官
  • 商社

ESTP(起業家)と相性の悪い職業

細かい作業や長期的な計画が必要な職業

ESTP(起業家)は、細かい作業や長期的な計画を立てる必要がある職業とは向いていないことが多いです。以下のような職業・職種は、飽きっぽいESTP(起業家)と相性が悪いと言えるでしょう。

  • 研究職
  • 事務職
  • 教師
  • 会計士
  • 司書
  • コンサルタント

規則が厳しい職業

ESTP(起業家)は自由で斬新なアイデアを好みます。そのため、規則・規律が厳しい職業に就くと、息苦しさを感じ、つまらなく思えてくるかもしれません。具体的な職業は以下の通りです。

  • 公務員
  • 弁護士
  • 銀行員

ESTP(起業家)が仕事を探す時の注意点

ESTP(起業家)は仕事を探す際、世間的なイメージや自分の直感で業界・企業を決めてしまうという特徴があります。そのため、選択の幅を知らないうちに狭めてしまっている可能性があります。

そんなESTP(起業家)の方にピッタリなのが、ココシロインターンの就活相談サービスです。このサービスでは、プロの就活アドバイザーと面接対策ができるだけでなく、自己分析企業・業界選びまで徹底サポートしてもらえます。

プロの客観的なアドバイスにより、自分の知らなかった一面を発見できるかもしれません。無料で相談できるので、ぜひ気軽に利用してみてくださいね。

就活相談申し込みはこちらをクリック

MBTIで適職を考えのはあり?

ここまで、ESTP(起業家)の相性や、恋愛・仕事面での相性、仕事の向き不向きについて解説してきました。MBTIは、自分の性格を知ることができるため、適職を考える際にも一つの指針になるといえます。

しかし、注意して欲しいのが、MBTIを過信しすぎるのは自分の可能性を狭める危険があるということです。MBTIはあくまでもざっくりとした性格の傾向に過ぎません。人には、16タイプには分けられないそれぞれの個性や考え方、強み・弱みがありますよね。

そのため、自分に適した仕事を探す際には、自己分析をして「自分だけの特性」を理解する必要があります。しかし「自己分析ってどうやるの?」「めんどくさい…」と感じる方も多いですよね。そんな方には、こちらの自己分析シートがおすすめです。質問に答えていくだけで、簡単に自己分析をすることができる非常に便利なツールです。フォームに回答するだけで無料で受け取れるため、ぜひ利用してみてください。

自己分析シートを利用するにはこちらをクリック

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。この記事の内容をまとめると以下のようになります。

この記事のまとめ
  • ESTP(起業家)と相性がいいのは、INFP(仲介者)、ENTP(討論者)、ENFJ(主人公)
  • ESTP(起業家)と相性が悪いのは、INFJ(提唱者)、ISTP(巨匠)、ISFJ(擁護者)
  • ESTP(起業家)は、アクティブで社交性を活かせる仕事がおすすめ
  • 適職を探す際は、MBTIを過信せずプロへの相談自己分析が不可欠!

今回の記事では、ESTP(起業家)の基本的な相性、恋愛・仕事面での相性を解説してきました。また、ESTP(起業家)の人に向いている・向いていない仕事もご紹介しましたが、適職を探す際は、プロの就活アドバイザーに自分を客観的みてもらうのが一番です。

この記事が少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。

就活相談申し込みはこちらをクリック