『営業経験で課題や壁に直面したことで、自分の弱点に逃げずに向き合えることができた私の長期インターン体験談~』ー長期インターン体験談

インタビューした長期インターン生

名前:宗像 朝日さん

大学:東海大学工学部電気電子工学科

入社企業:株式会社ブレーンバディ

卒業年次:2025年

在籍期間:2024年3月~7月

今回は、東海大学工学部電気電子工学科に在籍されている宗像 朝日さんにお話を伺いました。

宗像さんは株式会社ブレーンバディさんへ長期インターン生として入社され、営業を担当されていました。

今回は、宗像さんが長期インターンに挑戦された経緯と実際の業務について伺っていきます。

長期インターンを始める前について

ー最初に、長期インターンを始める前の大学生活について教えてください!

宗像さん
宗像さん

長期インターンを始める前は、大学の勉強とアルバイトに注力していました。アルバイトでは、大学1年生の後半から現在まで、約4年間同じ飲食店でアルバイトを続けています。店長代理を任され、店長が休みの日には代理としてまとめ役を担っていました。

ー長期インターンに参加する前は、長期インターンに対してどんなイメージを持っていましたか?

宗像さん
宗像さん

長期インターンの存在は知っていましたが、まさか自分が参加することになるとは思っていませんでした。イメージとしては、アルバイトとは違いビジネスに直接的に関わるという観点で、厳しい環境であり、1人に伴う責任も大きくなると想像していました。

ー自分が参加するとは思っていなかった状況から、長期インターンへの参加を決心したきっかけは何だったのでしょうか?

宗像さん
宗像さん

就活を始めて将来を考え出した時に、コミュニケーション能力を向上させることが必要だと感じたのが一番の動機です。コミュニケーション能力は将来どの仕事に就いても必要だと考え、実務に携わる長期インターンならビジネスで必要なコミュニケーションスキルを磨けるのではないかと感じて参加を決めました。

ー長期インターンへの参加に際して活用してくださった弊社のキャリアアドバイザーとの面談はどうでしたか?

宗像さん
宗像さん

長期インターンについての説明が非常に分かりやすく、キャリアアドバイザーの方からのアドバイスも大変役に立ちました。キャリアアドバイザーの方がキャリアやキャリア構築の仕方について自分とは異なる視点を持っていたことが印象的で、お話を聞いて自分もキャリアを構築するにあたり視野を広くもって考えられるようになりました!

長期インターンについて

ーここからは、宗像さんの長期インターン先での経験について詳しくお伺いします!まずは、長期インターン先である株式会社ブレーンバディさんでの業務内容を教えてください。

宗像さん
宗像さん

BtoBのインサイドセールスを担当していました。具体的には、クライアント企業様に対して、電話をし、通じて商談のアポイントメントを取るという業務を行っていました。

ー株式会社ブレーンバディさんの長期インターン生としてのスケジュールを教えてください!

宗像さん
宗像さん

私は週に3回、1日4,5時間ほど出勤していました。大学の授業や研究が重なったため、その都度出勤時間を調整しながら両立して働いていました。

ーインサイドセールス業務を行う上で、自分の中で何か目標を立てていましたか?

宗像さん
宗像さん

話すことが苦手だったので、まずは相手にしっかりと伝えきることを目標にしていました。実際にやってみると、こちら側が訴求している意図や意義を相手にしっかりと分かってもらうことは難しく、最初は全然できませんでした。しかし、数を重ねていくうちに徐々にコミュニケーションがスムーズになっていき、次第にアポイントメントも取れるようになりました。

ー自分自身で掲げた目標を達成するために、宗像さんが意識していたことはありますか?

宗像さん
宗像さん

とにかく電話や商談が上手な人を真似ることを意識していました。今の自分に足りないスキルを習得するための手段を考えた時に、とにかく上手い人からノウハウを盗むことが最善だと思ったからです。

ー業務で「やりがいを感じた瞬間」を教えてください!

宗像さん
宗像さん

やはり、アポイントメントを取れたときのやりがいは非常に大きいです。自分の言葉や思いを誰かに届けられたということ、そして、掲げた目標に少しずつ近づいているということに自己成長を感じることができたからです!

ー反対に、辛いと感じたり大変だと感じた時はありますか?

宗像さん
宗像さん

最初の頃に、アポイントメントが1ヶ月間1件も取れなかった時は辛かったです。アポイントメントが取れなかった理由としては、特定の事情をお持ちの企業様に対しては、アポイントを獲得することが非常に難しいということが原因にありました。ですが、数を重ねていくうちに、訴求が難しい相手にも満足して頂けるような「相手に寄り添った提案」ができるようになり、安定してアポイントメントを獲得できるようになりました。

ー長期インターンでやりがいも辛さも感じる中で、宗像さんご自身に何か変化はありましたか?

宗像さん
宗像さん

第一に、人見知りでコミュニケーションが苦手だった自分が、積極的に誰かを頼れるようになったことが一番の変化だと感じています。これは、インサイドセールスの経験で課題や壁に直面する中で、周りに頼る重要性を学んだことが大きかったです。また、長期インターンを経験して、参加前よりも遥かに自信がついたことも変化だと思います。これは、長期インターンで今まで経験したことがない課題に直面し、コミュニケーションが苦手という自分の弱点に直接向き合う経験をしたからだと思っています。この経験で自信をつけられたことで、就活の面接時でも自分の経験をはきはき話せるようになり、良い形で無事就活を終わらせることができました!

ー長期インターンで実際の「仕事」を体験したと思いますが、「仕事」や「社会」への理解は深まりましたか?

宗像さん
宗像さん

長期インターンを通じて、「仕事」は量をこなすことが大事だということに気がつきました。特に営業職は、営業が上手な方ほど誰よりも回数を重ねていることを知り、質の高さを担保するためには量を積むことが大事ということを実感しました。この学びを社会人になる前に得ることができて良かったです。

今後について

ー宗像さんが今後挑戦していきたいことを教えてください!

宗像さん
宗像さん

大学卒業後は技術職に就く予定なので、まずは積極的に技術面の知識を吸収していきたいです。就職後はその知識をアウトプットすることで周りに貢献できる人間になりたいと考えています!

ー宗像さんの今後の挑戦、応援しております!最後に、現在長期インターンに参加しようか迷っている人たちに向けて、メッセージなどありましたらよろしくお願いします!

宗像さん
宗像さん

「この環境自分に合わないかも」と感じたら、早急に別のステップに進むことができるのが長期インターンの良い点の1つです。そのため、「自分に仕事が務まるか不安」「環境が合うか不安」と感じている方は、ぜひ積極的に長期インターンに挑戦してみてください。長期インターンで自分に合った仕事や環境を見つけることで、最高のキャリアを実現していきましょう!

ー宗像さん、本日はお時間いただき貴重なお話をありがとうございました!

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