名前:吉保 琉碧さん
大学:中央大学 文学部 人文社会学科 中国言語文化専攻
入社企業:株式会社フォスターリンク
卒業年次:2026年
在籍期間:2024年3月~現在(2024年8月時点)
今回は、中央大学文学部人文社会学科に在籍されている吉保 琉碧さんにお話を伺いました。
吉保さんは株式会社フォスターリンクさんへ長期インターン生として入社され、営業を担当されています。
今回は、吉保さんが長期インターンに挑戦された経緯と実際の業務について伺っていきます。
1. 長期インターンを始める前について
ー最初に、長期インターンを始める前の大学生活について教えてください!
カフェでのアルバイトとフットサルサークルの活動が中心の生活でした。語学の勉強にも力を入れており、特に専攻している中国語は毎日欠かさず勉強していました。
ー長期インターンに参加する前は、長期インターンに対してどんなイメージを持っていましたか
「大変そう」という印象が強かったです。就活を見据えた意識の高い人がやるものだという漠然としたイメージがありました。周りに長期インターンをしている人がいなかったのでどんなものかもよく分からず、自分には縁がないものだと捉えていましたね。
ー吉保さんが長期インターンを始めたきっかけは何ですか?
就活を見据えて、自分のビジネススキルを磨きたいと思ったことがきっかけです。就活を目前に今の自分を成長させたい、変えたいという気持ちが強まっていたんです。そうした中でココシロインターンの方からお電話をいただいたことで後押しを受け、「これは自分にとって成長の機会になる」と思い挑戦を決めました!
ー就活がきっかけで長期インターンを始められたのですね!参加に際して活用してくださった弊社のキャリアアドバイザーとの面談はどうでしたか?
初めての挑戦に対して抱いていた不安感が面談を通して取り除かれていきました。キャリアアドバイザーの方が非常に丁寧に対応してくださり、自分の過去から将来までをしっかりと考えてくれたのが印象的です。面談以外にも空いている時間に電話で常に気にかけてくださり、親身になってアドバイスをしていただいたおかげで安心してインターン先を決めることができました。
2. 長期インターンについて
ーここからは、吉保さんの長期インターン先での経験について詳しくお伺いします!まずは、長期インターン先である株式会社フォスターリンクさんでの業務内容を教えてください。
携帯電話の出張販売を行っています。主にショッピングモールでの携帯電話の販売を担当し、他社からの乗り換え提案を行っています。
ー株式会社フォスターリンクさんの雰囲気を教えてください!
社員の方やインターン生同士の仲が良く、とてもアットホームな雰囲気です。仕事終わりに一緒に食事に行くことも多く、チームとしての結束力が強いのが特徴です。また、社長や副社長など役職を持つ方が常に現場におり、私たちインターン生にも親身に接してくださるので距離感が非常に近かったのが印象的ですね。
ー株式会社フォスターリンクさんの長期インターン生としてのスケジュールを教えてください。
主に土日に朝10時から夕方7時まで働いています。平日はオフィスで開催される勉強会に参加し、業務に必要な知識やマインドセットを学んでいます。
ー出張販売を行っているとのことですが)、吉保さんがお仕事をする時に意識していることはありますか?
お客様のニーズをしっかりと把握し、そのニーズに応じた提案をすることを意識しています。契約を獲得するためには上辺だけの営業トークだけではなく、相手が本当に必要としていることを探る姿勢が大切です。それを引き出すための質問や、顧客の表情や反応に注目してその場で対応を柔軟に変えるよう心がけています。
ーなるほど、相手に対するアプローチ方法を自分なりに考えながらお仕事されているのですね。そんな営業で「やりがいを感じる瞬間」はどのような時ですか?
契約が決まった時に大きなやりがいを感じます!1日に1件契約が取れるかどうかという忍耐が求められる仕事なので、数字で成果が見える瞬間は特に自分の成長を実感できてモチベーションになっています。また、お客様から「ありがとう」と感謝の言葉をいただいた経験はうれしくて今でも心に残っています!
ー反対に、辛いと感じたり大変だと感じる時はありますか?
なかなか契約を取れない時は辛いですね。顧客のニーズを正確に捉えるのが本当に難しいんです…。特に、イベントに参加する人は少ないので席に座ってもらうまでが一苦労です。しかし、その分お客様の反応に細かく注意を払い、トークをマニュアル化して対応することでこの課題を克服しています。成長を実感するために努力し続ける日々です!
ーやりがいも辛さも感じる中で、吉保さんご自身に何か変化はありましたか?
自分の中で最も大きな変化は積極性が身についたことです。最初は失敗を恐れて躊躇してしまうことが多かったのですが、副社長から「失敗してもいいから挑戦しろ」と背中を押してもらったことで、失敗を恐れずにチャレンジする姿勢が身につきました。また、実務経験を経て自分のキャリアビジョンも明確になり、就活を進める上でも「自分を成長させられる環境で働ける会社」という軸が新たに生まれました。
ー長期インターンで「仕事」というものを体験することができたと思いますが、「仕事」へのイメージに変化はありましたか?
仕事は単に労働をすることではなく、自分のキャリアビジョンを実現するための手段だと考えるようになりました。以前は仕事に対して非常に辛く大変なものだというイメージが強かったんです。しかし、実際に長期インターンを経験してもちろん仕事には辛いこともあるけれど、自分がなりたい自分に近づくために働くのだという前向きな認識に変わりました!
3. 今後について
ー働くことに対して前向きな印象を抱くようになった吉保さんが今後挑戦していきたいことは何ですか?
今のインターン先での後輩の育成です!これからは自分が成長するだけでなく、後輩を育てることでより頼られる存在になりたいと考えています。自分が周囲の方からのフィードバックをもらい、親身に面倒を見てもらった経験を活かし、これからは自分が後輩たちが成長できる環境を作っていきたいです。
ー吉保さんの今後の挑戦、応援しております!最後に、現在長期インターンに参加しようか迷っている人たちに向けて、メッセージをよろしくお願いします
「将来やりたいことが見つかっていない」という方にこそ、ぜひ長期インターンに挑戦してみて欲しいと思います!インターンを通じてビジネススキルだけでなく、自分自身の成長を感じられるはずです。自分に合わないと感じたら辞めてもいいのがこの長期インターンの良いところ!チャレンジすることで必ずあなただけの新しい発見があるはずです。自分の未来に向けて、今できることを考え、ぜひ一歩踏み出してみてください!
ー吉保さん、本日はお時間いただき貴重なお話をありがとうございました!
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