『苦手だった初対面が今では武器にー自分を変えるために必要だったこと』ー長期インターン体験談

インタビューした長期インターン生

  

  名前:川村 木乃香さん

  大学:同志社女子大学 現代社会学部 社会システム学科

  入社企業:株式会社First Project

  卒業年次:2025年

  在籍期間:2024年12月~

今回は、同志社女子大学に在籍されている川村 木乃香さんにお話を伺いました。

川村さんは株式会社First Projectさんへ長期インターン生として入社され、営業を担当されています。

今回は、川村さんが長期インターンに挑戦された経緯実際の業務について伺っていきます!

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1. 長期インターンを始める前について

ー最初に、長期インターンを始める前の大学生活について教えてください!

川村さん
川村さん

大学での勉強飲食店でのアルバイトに集中していました。大学の勉強に関してはテスト前に集中して取り組むタイプで、もともと興味があった中国語に関しては検定に向けて勉強していました。

ー長期インターンに参加する前は、長期インターンに対してどんなイメージを持っていましたか?

川村さん
川村さん

長期インターンの存在自体は知っていましたが、自分が参加するとは思っていませんでした。また、募集している企業のオフィスはほとんどが都心にあり、住んでいる場所的にも参加が難しいのではないかと思っていました。大企業のオフィスで社員と一緒に働くイメージが強く、少しハードルが高いという漠然としたイメージも感じていましたね。

ー川村さんが長期インターンを始めたきっかけは何ですか?

川村さん
川村さん

将来就職したいと考えていた飲食業界で必要なスキルを学生のうちに身につけたいと思ったからです。お客様と接することが重要な業界であるため、接客スキルを実践で学びたいと考えてインターンに挑戦することを決めました。

ー志望する業界を見据えての挑戦だったのですね!参加に際して活用してくださった弊社のキャリアアドバイザーとの面談はどうでしたか?

川村さん
川村さん

面談の中で私の適性や強みを把握し、複数の企業を紹介してくれのが非常に助かりました。長期インターンを考えていなかった私に新たな道を示してくださり、そのアドバイスがなければ今の私のインターン経験はなかったと思います私の中での長期インターンのイメージを覆してくれたのも、キャリアアドバイザーの方の助言が大きかったです。

2. 長期インターンについて

ーここからは、川村さんの長期インターン先での経験について詳しくお伺いします!まずは、長期インターン先である株式会社First Projectさんでの業務内容を教えてください。

川村さん
川村さん

携帯電話の販売営業です。ティッシュを配りながらお客様に商品の興味を持っていただき、商品の説明を行っています。

ー株式会社First Projectさんの雰囲気を教えてください!

川村さん
川村さん

最初はとても緊張していたのですが、社員の方々がとてもフレンドリーですぐに緊張がほぐれました。私がイメージしていた堅苦しい雰囲気とは異なり、コミュニケーションが活発で、学校のサークルのような和気あいあいとした雰囲気です。

ー株式会社First Projectさんの長期インターン生としてのスケジュールを教えてください。

川村さん
川村さん

基本的には週末に勤務しており、土日に8時間ほど働いています。平日は1〜2日研修がある程度です。

ー販売営業を行う上で、自分の中で何か目標を立てていますか?

川村さん
川村さん

毎週目標を設定して取り組んでいます。例えば、「今回はお客様に積極的に話しかける」「よりお客様に寄り添った対応をする」など少しずつ改善していけるように日々、段階的目標を設定し、その達成に向けて努力することを心がけています。

ーご自身で設定された目標に向けて努力されているとのことですが、川村さんが販売営業を行う時に意識していることはありますか?

川村さん
川村さん

お客様が興味を持ってくれるような声がけをすることを意識しています。特に初対面のお客様とは距離感を測りながら、興味を引くための言葉を選ぶようにしています。これはまだまだ難しいと感じている部分ではありますが、今も少しずつ改善しているところです!

ーなるほど、トライアンドエラーを繰り返しながらお仕事されているのですね!そんな営業を行う上で「やりがいを感じる瞬間」はどのような時ですか?

川村さん
川村さん

やはり自分が声をかけたお客様が契約してくれた瞬間が一番やりがいを感じます。自分の提案が役に立ち、お客様が納得してくれた時は本当に嬉しいです自分がいたからこそ、その人達が新たな可能性に気づくことができたという自分の介在価値が実感できた時にやりがいを感じ、ここまで頑張ってこられました。

ー反対に、辛いと感じたり大変だと感じる時はありますか?

川村さん
川村さん

一番辛かったのは、初めて現場に出た時です。プランの内容や携帯の知識がほとんどない状態でお客様に対応するのは非常に大変でした。ティッシュを配ることしかできず、自分がもっと動きたいのに動けないという状況がもどかしく辛かったです。しかし、研修を重ねることで知識を増やし、次第にお客様に自信を持って対応できるようになりました!

ーやりがいも辛さも感じる中で、川村さんご自身に何か変化はありましたか?

川村さん
川村さん

最も大きな変化は、人と話すことに対する緊張がなくなったことです。以前は初対面の人とどのように接すればいいか分からず、「どこまで気軽に話していいのか」「どの程度敬語を使えばいいのか」が全く分かりませんでした。しかし、インターンを通して少しずつコミュニケーションのコツを掴み、自信を持って話せるようになったんです。また、意見をしっかりと伝えられるようになり、性格的にも積極的になったと感じています。

ー長期インターンで「仕事」というものを体験することができたと思いますが、「仕事」に対するイメージの変化はありましたか?

川村さん
川村さん

仕事というものが単なる作業ではなく、お客様との接し方が非常に重要であることに気づかされました。以前は、仕事といえばオフィスでデスクに向かうものというイメージしかありませんでしたが、実際にはお客様とのコミュニケーションが鍵を握る仕事が多いことを知りました。この長期インターンで身につけた対人能力を生かして、社会人になってから早い段階で活躍したいという思いも芽生えてきました!

3. 今後について

ー働くことに対して前向きになれた川村さんが今後挑戦していきたいことは何ですか?

川村さん
川村さん

今後はさらにスキルを磨き、インターン先の企業でより上の役職に挑戦したいと考えています。卒業まで勤務するつもりなので確実に契約数を獲得し、自分の成果を求めつつ、今度は自分の身につけたスキルや経験を他の人のために使っていきたいという思いが強いです。また、現在新たに韓国語を勉強しており、これも続けていきたいと思っています。新しい言語を学ぶことで、自分の視野を広げたいです。

ー川村さんの今後の挑戦、応援しております!最後に、現在長期インターンに参加しようか迷っている人たちに向けて、メッセージをよろしくお願いします!

川村さん
川村さん

長期インターンは、社会に出る前に貴重な経験を積む絶好の機会です。短期インターンでは得られない実践的なスキルや知識を学ぶことができ、やってみて損はありません。最初は不安があるかもしれませんが、挑戦することで必ず成長できるはず!迷っている方は、アルバイトとはまた違った形の仕事を経験するためにぜひ一歩踏み出してみてください!

ー川村さん、本日はお時間いただき貴重なお話をありがとうございました!

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