「もしかして自分はINFPかな?でもINFJの要素もある気がする…」
「INFPとINFJの違いってなんだろう…」
もしあなたが、INFPもしくはINFJならこうした疑問を抱えたことがあるのではないでしょうか?
この記事では、INFPとINFJの根本的な違いから、それぞれの性格的な特徴、恋愛や仕事における相性などについて徹底解説していきます!
こんな人に読んでほしい
- INFPとINFJの違いについて知りたい人
- INFPとINFJの相性について知りたい人
- INFPとINFJに向いている仕事やキャリアについて知りたい人
INFPとINFJの基本的な性格
INFPとINFJの性格にはどのような特徴があるのでしょうか?
ここでは、INFPとINFJの性格についてそれぞれ解説していきます。
INFP(仲介者)の性格
INFPは「仲介者」と呼ばれ、心優しく創造性豊かな理想主義者です。
自分の内なる価値観や信念を何よりも大切にする、そんな特徴を持っています。
他者への深い共感力や、素晴らしい創造性を持っているのも特徴的です。
例えば、INFPの人は困っている人を見ると放っておけず、見返りを求めずに手を差し伸べます。
INFPの性格については、下記記事で詳しく解説しているので参考にしてみてくださいね!
INFJ(提唱者)の性格
INFJは「提唱者」と呼ばれ、強い信念と深い洞察力を持つ理想主義者です。
人々を助け、より良い社会を作ることに情熱を燃やす、そんな熱い心を持っています。
物事の本質や将来の可能性を見抜く力に優れていることも特徴的です。
例えば、INFJの人は社会的な問題や不正に対して強い関心を持ち、解決のために自ら行動を起こすことがあります。
INFJの性格については、下記記事で詳しく解説しているのでぜひ読んでみてくださいね!
INFPとINFJの6つの違い

感情の向き
INFPは自分の感情を深く探求する一方でINFJは他人の感情を敏感に察知します。
これが、両者の共感の仕方の根本的な違いなんです。
友人が悩んでいる時を想像してみてください。INFPは自分の経験と照らし合わせ「私だったらこう感じるな」と共感します。
一方、INFJは相手の感情そのものにシンクロし、「あなたが辛いのが伝わってくるよ」と相手の立場で共感するでしょう。
社会での振る舞い
INFPは「素の自分」を大切にし、INFJは「あるべき姿」を演じ分ける傾向があります。
INFPは自分らしさを優先するのに対し、INFJは場の調和を重んじ、周りから求められる役割を察して上手に振る舞うことができます。
フォーマルな場では、INFPは比較的リラックスして自然体でいることが多いのに対し、INFJは失礼のないよう振る舞おうと気をつけていることが多いです。
意思決定の仕方
INFPは可能性を広げることを好み、INFJは計画を立てて結論を出すことを好みます。
P型のINFPは、柔軟性を重視し、決断を先延ばしにしてでも多くの選択肢を残しておきたいと考えます。
J型のINFJは、秩序を好み、目標に向かって計画的に進むことで安心感を得るタイプです。
例えば旅行の計画を立てる時、INFPは「行き当たりばったりで楽しもうよ!」と提案するのに対し、
INFJは事前にスケジュールをきっちり決め、それに沿って行動したいと考えるでしょう。
興味関心の源泉
INFPの興味は「自分自身」に向かい、INFJの興味は「社会全体」に向かう傾向があります。
INFPは自分の内なる感情や価値観を表現することに喜びを感じます。
INFJは社会の仕組みや人々の関係性を洞察し、より良くしていくことに関心を持ちます。
そのため、INFPは小説を書いたり、絵を描いたりといった自己表現活動に没頭することが多いです。
一方、INFJは社会問題について学んだり、ボランティア活動に参加したりすることに意義を見出します。
コミュニケーションの方法
INFPは話の話題を広げていくことを好み、INFJは一つの話題を掘り下げていく会話を好む傾向があります。
つまり、話したいテーマの深め方がそれぞれ違うということです。
雑談の場面では、INFPは次から次へと思いついたアイデアを話して会話を広げます。
一方でINFJは、一つの話題について「なぜそうなるんだろう?」とじっくり話し合い、深い理解を求めます。
ストレスへの反応
INFPは自分の価値観が脅かされるとストレスを感じ、INFJは計画が乱れるとストレスを感じます。
このように、ストレスを感じる原因が全く異なります。
INFPにとって、自分自身に嘘をつくことや価値観を否定されることは最大の苦痛です。
一方で、INFJは物事をコントロールしたいという気持ちがあり、予期せぬ出来事や無計画な状況に強いストレスを感じます。
INFPとINFJの相性

ここまでINFPとINFJの違いについて解説しました。
ここでは、そんなINFPとINFJの相性はどうなのか解説していきます。
INFPとINFJの恋愛での相性
INFPとINFJは、深い精神的な繋がりを求める点で非常に良い相性です!
お互いの内面を深く理解し合える、素敵な関係を築けるでしょう。
なぜなら、両者ともに内向的で共感力が高く、理想主義的な価値観を共有しているからです。
ただし、INFPの柔軟さとINFJの計画性の違いから、具体的な行動を決める際に意見がぶつかることもあるかもしれません。
INFPとINFJの友人としての相性
INFPとINFJは親友として、非常に深く、長期的な関係を築くことができます。
共通の価値観を持ち、お互いの繊細な心の内を理解し合えるため、深い信頼関係を築きやすいのです。
また、社会の不条理や人間の内面といった深いテーマについて、何時間でも語り合うことができるでしょう。
INFPとINFJの仕事での相性
INFPとINFJは仕事のパートナーとしても、お互いの強みを補い合える非常に良い相性だと言えます。
INFJの計画性とビジョンを打ち出す力に、INFPの柔軟な発想力と創造性が加わることで、革新的なプロジェクトを進められるからです。
例えば、INFJがプロジェクトの目標設定と緻密な計画を立て、INFPがその枠組みの中で斬新なアイデアを次々と生み出す、といった協力関係が理想的です。
INFPとINFJの他のMBTIとの相性は、下記記事で解説しているので、参考にしてみてくださいね!
INFPとINFJの強みと向いてる仕事
ここまで、INFPとINFJの違いや相性について解説しました。
ここからは、INFPとINFJの強みや適職について、詳しく解説していきます。
INFPの強みと向いてる仕事
INFPの強みは、なんといっても「豊かな創造力」と「深い共感力」です。
これらを活かせるクリエイティブ職や人助けをする仕事が適職と言えるでしょう。
また、INFPは自分の内なる世界を形にすることを得意とし、他者の感情に敏感です。
ルーティンワークや厳しい競争環境よりも、自分のペースで独創性を発揮できる環境で輝きます。
具体的には、下記のような仕事が向いていると考えられます。
- Webライター
- デザイナー
- イラストレーター
- 心理カウンセラー
- 教師
- ソーシャルワーカー
INFPに向いてる仕事については、下記記事で詳しく解説しているので、読んでみてくださいね!
INFJの強みと適職
INFJの強みは、「深い洞察力」と「理想を実現する情熱」です。
そのため、社会貢献や人々の成長に関わる仕事が適職です。
INFJは物事の本質を見抜き、長期的なビジョンを持って目標達成に尽力します。
人々の人生に良い影響を与えることに強いやりがいを感じるため、使命感を持てる仕事でその能力を最大限に発揮します。
下記のような仕事がINFJに向いていると考えられます。
- カウンセラー
- ソーシャルワーカー
- 教師
- コンサルタント
- Webデザイナー
- NPO職員
INFJに向いてる仕事については、下記記事でも紹介しているので、ぜひ読んてみてくださいね!
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INFPとINFJが就活で成功する方法
強みを言語化する
INFPやINFJの皆さんは、自分の強みが抽象的で、エントリーシート(ES)で伝えるのが難しいという課題を抱えがちです。
強みである「共感力」や「創造性」を具体的なエピソードに落とし込むことが求められます。
なぜなら、就活では強みに再現性があるかどうか判断するために、具体的なエピソードが必要だからです。
しかし、INFPやINFJの強みは内面的なプロセスにあることが多く、行動や成果として示しにくいのです。
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まとめ
本記事では、以下の内容をお伝えしました。
- INFPとINFJは、感情の向きや意思決定の仕方に違いがある
- INFPとINFJは、恋愛・友人・仕事のどれにおいても相性が良い
- INFPとINFJは、自分の強みをエピソードとして用意することが就活で大切
今回は、INFPとINFJの違いや相性、強みについて解説しました。
INFPとINFJは似ていますが、感情の向きや意思決定のスタイルに根本的な違いがあります。
また、INFPとINFJにはそれぞれの強みがあります。
ぜひ、自分の強みを、人間関係や、仕事、就活で活かしていってくださいね!
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