みなさんは就活に対して悩みはありますか?私も就活を経験していたため、就活を行っていたときにはさまざまな悩みを抱えていました。また、その悩みが解決しても次々と悩みが生まれていくこともありました。
特に就活が始まったり、選考に進むと悩みが増えていってしまいます。そこから選考に通らなかったり、内定が出ないと、さらに悩みが増え続けてしまい、就活に対しての不安や不満もより大きくなってしまうでしょう。
しかし、なぜ就活では悩みを抱えやすいのでしょうか?今回は就活で悩みを抱えてしまう原因からその解決法、対処法についてを具体的に解説したいと思います。ぜひ、この記事を読んで就活に対する悩みを少しでも解決してみてください!
こんな人に読んで欲しい!
- 就活で悩みを抱えている人
- 就活で抱えた悩みを解決したいと考えている人
- 就活で抱えた悩みの解決法の例を参考にしたい人
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8割以上の就活生は就活で不安や悩みを抱えている
実は、就活生の8割以上が就活に対して不安や悩みを抱えているんです。
これは株式会社学情が23卒の就活生にアンケートを行ってわかりました。このアンケートでは就活における不安について聞いており、就活生の8割以上が不安があると回答しています。
そのため、就活に対して悩みがあるのはあなただけではありません。就活に対して悩みがあるのはどの就活生にも当てはまることであり、皆同じような悩みを抱えていることを理解しましょう。
参考:株式会社学情(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000870.000013485.html?_fsi=DpCvtXvH&_fsi=QjMc4wHI)
就活で悩みを抱えてしまう3つの場面とは?
では、悩みを抱えている就活生は一体どんな場面で悩みを抱えてしまうのでしょうか?就活生が悩みを抱える場面は大きく3つに分けられるでしょう。
大学3年生でサマーインターンの募集が一斉スタートしたとき
1つ目は、大学3年でサマーインターンの募集が一斉にスタートしたときです。大学3年の6月にサマーインターンの募集が一斉にスタートし、就活生にとっては就活が始まる1つのタイミングとなります。
しかし、それと同時にこれから先のインターンや就活に対して不安や悩みを抱いてしまう学生はたくさん出てしまうでしょう。ほとんどの就活生にとっては、これが初めての体験であるため、ほとんど全てのことがわからない状態でのスタートとなってしまいます。
本選考がスタートしたとき
2つ目は、本選考がスタートしたときです。本選考はサマーインターンが終わったタイミングから始める企業が多くあります。特にベンチャー企業の多くは9月から本選考の募集を始めるでしょう。
この場合も、ほとんどの就活生が本選考を初めて経験するため、それと比例して不安や悩みが増えていってしまうでしょう。インターンとは異なり、本選考に落ちてしまうとその企業に入社する手段を失ってしまいます。
ほとんどの企業は一度しか本選考にエントリーをすることができないため、就活生にとってもより大事な選考となるでしょう。そうすると、より不安や悩みが募ってきてしまいます。
選考で落ちてしまったとき
3つ目は、選考で落ちてしまったときです。インターンでも本選考でも必ず選考が用意されており、その選考に通過することで参加や入社の資格を得ることができます。そのため、多くの就活生はその選考に落ちることで悩みや不安を抱えてしまうでしょう。
特に、企業の選考は学力試験とは異なり評価軸が不透明であるため、落ちてしまった原因がわからないことがほとんどです。また、その人自身の性格や考え方に対して選考が行われているため、選考に落ちることで自身を否定されたように感じてしまう人もいるでしょう。
就活でよくある悩み6選
このようにして就活生は就活に対する悩みを抱え始めてしまいます。では、一体具体的にどのような悩みを抱えてしまうのでしょうか?就活でよくある6つの悩みを紹介したいと思います。
就活で何から始めればいいのかわからない
1つ目は、就活を何から始めればいいのかわからないという悩みです。就活は大学に入って初めて経験します。そのため、ほとんどの就活生は何をどこから始めていいのか全くわからない状態となるでしょう。
そうなってしまうと、とりあえず就活を始めたもののどうすることもできず、それが悩みとなってしまいます。特に周りが就活を始めていたり、学校での就活に関するアナウンスが増えることで、より悩みになりやすくなってしまうでしょう。
自分が何をやりたいのかわからない
2つ目は、自分が何をやりたいのかわからないという悩みです。就活をいざ始めた際に、エントリーをする企業を決める必要があります。しかし、そもそもどんな企業や業界があり、そこでどんな仕事を行うのかもわからなくなり、悩んでしまう人がほとんどでしょう。
そうなってしまうと、自分自身が一体どんな仕事を将来行いたいのかがわからなくなってしまいます。また、人によって志望する企業や業界は異なるため、人と似たような仕事を選ぶことも不可能です。
これらを決められない限り企業にエントリーをすることができなかったり、エントリーをしても志望理由が不十分であったりとたくさんの問題が生じてしまいます。
自分のアピールポイントが見つからない
3つ目は、自分のアピールポイントが見つからないという悩みです。就活を進めるにあたって、自分自身について詳しく深掘られることがたくさんあります。その際に、うまく答えられなかったり、そもそものアピールポイントが見つかっていないと悩んでしまう就活生がたくさんいます。
自分についての理解が十分でないと、自分のアピールできるポイントがどこなのかも理解することができません。就活は自分自身をアピールするための場でもあるため、アピールポイントが見つからない限り、十分な結果を生み出すことは難しくなってしまうでしょう。
自分の志望動機が見つからない
4つ目は、自分の志望動機が見つからないという悩みです。志望動機も就活で必ず聞かれる質問の1つです。しかし、自分自身に加えて、企業についても理解ができていなければ十分な志望動機を完成させることができないでしょう。
本当に心の底から志望したい企業を探すことは非常に難しく、多くの就活生も最初は有名な企業を志望してしまうことがほとんどです。そのため、十分な志望動機を作ることができずに悩んでしまう就活生がたくさん出てきてしまいます。
自分のガクチカが見つからない
5つ目は、自分のガクチカが見つからないという悩みです。ガクチカは「学生時代に力を入れたこと」の省略であり、就活では頻出の質問内容となります。しかし、何か特別に取り組んだことがないと悩んでしまう就活生がたくさん出てきてしまいます。
アルバイトや学業などもガクチカにすることができます。しかし、何か特別なことをしていなければならないと勘違いをしてしまったり、周りのガクチカに圧倒され自分のガクチカがちっぽけだと悩んでしまいます。
ガクチカに関しては、こちらの記事で詳しく解説しています。
それぞれの選考に受からない
6つ目は、それぞれの選考に受からないという悩みです。就活を進めていくとそれぞれの企業の選考を受けることになります。しかし、就活での選考は評価軸がわかりにくかったり、人間性を見られるため、落ちてしまうことも少なくありません。
そのため、選考に落ちてしまうと悩んでしまう就活生がたくさんいます。特に、なぜ落とされたのかがわからず十分に対策できているのかと悩んでしまう人や、人間性を否定されているのではないかと悩んでしまう人がいます。
就活の悩みを解決する3つの方法
では、これらの就活で発生した悩みを解決する方法はあるのでしょうか?こういった就活の悩みを解決できる3つの方法をご紹介したいと思います。
分析・情報収集を欠かさない
1つ目は、分析・情報収集を欠かさないことです。就活は基本的に情報戦であり、より企業についても自分についても深く理解することが非常に重要です。そのため、どんな時も情報収集や分析を欠かさないようにしましょう。
分析や情報収集で必ず実践しなければならないことが大きく2つあります。それが、自己分析と企業・業界分析です。これらを実践することで自分や企業についてより深く理解することができるようになるでしょう。
自己分析
自己分析は、自分について分析する方法です。自分自身を分析することで、今までの自分の経験や学びから、自身の長所や短所を理解することが可能になります。
自分の長所や短所を知ることで、自分の業務への適性がわかったり、自分が企業で活かせる長所なども理解することができるでしょう。そのため、自己分析は欠かせないものになります。
自己分析をすぐに実行してみたい人は、こちらの自己分析シートを使ってみてはいかがでしょうか?自己分析シートを使って、より就活の成功へ近づくことができます!
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企業・業界分析
企業・業界分析は、企業や業界について分析を行うことで、その企業について、企業での働き方、業界の特徴などを理解することができます。それを行うことで、志望理由に具体性を持たせることができ、企業に対して大きなアピールとなりえます。
企業にとっては、自分たちについて何も理解していない就活生よりも、理解をしていて自分たちに貢献する意思を見せている就活生の方が魅力的でしょう。
具体的な方法として、業界地図を読むことで業界の特徴を理解したり、企業のホームページを読み企業について理解を深めることができるでしょう。より具体的な業界分析の方法は、こちらの記事を参考にしてみてはいかがでしょうか?
周りに相談をする
2つ目は、周りに相談をすることです。周りの友人や家族など普段から自分と関わりある人にそれらの悩みを相談することで、その悩みの解消につながることがあるでしょう。
特に同じく就活を行っている友人に相談することはより効果的な解決策となりえます。就活を経験していれば、同じような悩みに直面した経験があったり、より具体的な解決策を提案してくれるでしょう。
気分転換をはかる
3つ目は、気分転換をはかることです。就活であまりにも悩んでしまった場合には、気分転換を行い、就活から少し離れてみるのも1つの良い解決法となるでしょう。例えば、1度就活から離れて、バイトに打ち込んでみたり、趣味に没頭してみたりするのも良い方法です。
しかし、気分転換をし過ぎるのは良くありません。気分転換をし過ぎることで、周りと就活の進行度が1つも2つも遅れてしまうと本末転倒となってしまいます。最長でも1週間程度を目安に行うと良いでしょう。
就活で悩んでしまったらキャリアアドバイザーに相談してみる選択肢もある
以上の選択肢をとっても就活に対する悩みが解消できない場合には、キャリアアドバイザーに相談してみるのも1つの選択肢でしょう。
キャリアアドバイザーとは、就活に関するプロのようなもので、就活に対する相談や悩みを解決してくれる人たちです。また、ただ悩みを解決するだけでなく、就活生にあった企業選びを手伝ってくれたり、その先の選考対策なども行ってくれます。
ココシロインターンでもこのキャリアアドバイザーのサービスを無料で提供しています。就活生に寄り添った相談を行うだけでなく、企業選びや選考対策など、就活を一貫してサポートしてもらうことが可能です。
少しでも悩みがあって相談してみたい人や一度話を聞いてみたいと考えている人は、ぜひ一度面談をしてみてはいかがでしょうか?無料のサービスなので、誰でも相談することができおすすめです!
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まとめ
- 就活で悩みを抱えている人は就活生全体の8割以上存在する
- 就活では、インターンや本選考が始まるタイミング、選考に落ちてしまった時に悩みを感じてしまう人が多い
- 就活に対する悩みを解決できる3つの方法は「分析・情報収集を欠かさない」「周りの相談する」「気分転換を測る」
この記事を読んでいる人の中には、以前就活に不安や悩みを抱えていた人がいるのではないでしょうか?
そんな人には、ココシロインターンのキャリアアドバイザーとの面談がおすすめです!キャリアアドバイザーとの面談では、就活に対する悩みや不安を解消できるだけではなく、自分に合った企業選びや具体的な選考対策も行うことができます。
ココシロインターンでは、キャリアアドバイザーとの面談を無料で行うことができるため、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか?
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