『逃げずに立ち向かい続ける勇気ー営業を経て出会った強い自分』ー長期インターン体験談

コンビニエンスストアでアルバイトをしていました。サークルには所属しておらず、バイトと大学の授業が中心の生活でしたね。

最初は長期インターンという言葉さえ知りませんでした。3ヶ月以上続けるインターンが長期インターンだと教えてもらった時は実践的な経験が積める点が魅力的に感じられ、少し興味を持つようになりました。

きっかけは、自分が会社や社会のことをほとんど知らないことへの不安からでした。ふと将来のことを考えた時に「社会人になるのが怖い」と感じる部分が大きかったんです。少しでもその不安を解消するために、今のうちに社会人経験を積んでおこうと考えて長期インターンを始めました。

企業選びから面接対策まで徹底的に伴走してくれたので1人で抱いていた不安が解消されました。口下手な自分の話を根気強く聞いて言語化してくれたことで信頼感も高まり、自信を持って長期インターンに臨むことができました！また、インターン先の企業概要や業務内容、面接の内容について非常に細かく教えてもらえました！

出張販売の営業を行っていました。家電量販店の携帯ブースで通行人やお客様に話しかけて商品の魅力を伝え、興味を引いてもらうことが主な仕事です。

とても温かく、助け合いに溢れた雰囲気です。最初は初めての挑戦に緊張していましたが、担当の社員の方々がしっかりサポートしてくれたり、失敗してもフォローしてくれる環境のおかげで自信を持って業務に取り組むことができました。インターン生の中には自分以外の男性がいなかったので最初は少し不安もありましたが、社員さんたちが常に寄り添ってくれたので、全く孤独感を感じることもありませんでした！

基本的には土日に出勤しており、1日9時間ほど働いていました。学業との両立も問題なくできていました！

お客様の立場に立って会話を進めることです。お客様が携帯以外の家電製品についても質問されることが多かったので携帯以外の知識も少しずつ学び、対応できるようにしていました。そうすることでお客様に信頼感を持ってもらい、足を止めて自分の話を聞いてくれる方も増えました！

お客様に契約していただいた瞬間です。自分が考えて行動した結果が実を結んだと感じる瞬間が、一番嬉しいかったですね。最初は声をかけても興味を持ってもらえないことが多いのですが、一度声をかけたお客様が自分の提案を聞き入れて最終的に携帯ブースに戻ってきてくれた時は自分の粘り強い努力が報われた気がしました。

特に最初の頃は、なかなかお客様をつかまえることができず、辛かったです。話しかけても反応が薄かったり、うまく会話が続かなかった時は「どうしたらいいのだろう？」と悩みました。そんな時、社員の方が声のトーンや表情を明るく保つアドバイスをしてくれたおかげで、少しずつ状況が改善していきました。このアドバイスがあったからこそ、辛い時期を乗り越えられたと思います。

大きな変化は、積極性が身についたことです。最初はお客様に話しかけるのが怖かったのですが、そこで逃げずに声をかけ続けることで自分から積極的に話しかけることができるようになりました。さらに、お客様のニーズを聞き出す力や会話を深めるための「聞く力」が鍛えられたと実感しています。

以前は仕事は辛く、大変なものだというネガティブな印象を持っていました。しかし、実際に経験してみてやはり、仕事は難しいことも多いですが、それ以上に自己成長に繋がるものだと実感するようになりました。ただ仕事をこなすだけではなく、改善点を見つけて常に向上しようとする姿勢が社会人として成功するために必要なことだと感じています。

今後は、自分の知識やスキルをさらに伸ばしていきたいと思っています。営業職での内定が決まっているので特に営業やコミュニケーション能力の向上に力を入れたいです。より信頼される営業マンになれるように社会人として経験を積み、より広い視野を持って成長していきたいです！

長期インターンに迷っている皆さんは勇気を持って一歩踏み出してみて欲しいと思います。迷っているということは、少しでもやりたい気持ちがある証拠なのではないでしょうか？私自身も最初は不安だらけでしたが、実際に挑戦することで自分の大きな成長を実感しました。長期インターンは、社会や仕事について深く知るチャンスであり、自分自身の強みや弱みを見つける貴重な機会です。失敗を恐れずに、挑戦してみることで得られるものは大きいと思います。自分の新たな可能性を発見するために、ぜひ挑戦してみてください！