『長期インターンで、苦手を克服しながらエンジニアに求められる“質問力”を身につけていく～』

長期インターンを始める前は、アルバイトと大学の勉強に注力する日々でした。アルバイトでは、就活サイトの登録企業にインタビューをして記事にする活動に取り組んでいました。大学では、将来エンジニア職に就くことを目指してプログラミングの勉強に励んでいました。

長期インターンは、自由度が高く任される仕事の裁量権が大きいというイメージを持っていました。その点、高い課題解決能力が必要そうだと感じ、参加にハードルを感じていた節もありました。実際に長期インターンに参加した後も印象に大きな変化はなく、物事を考えたり解決策を探ることに難しさは感じますが、長期インターンは試行錯誤した上でやってみたいと思ったことを試させてくれる貴重な環境だと感じます。

将来システムエンジニアになるため、エンジニアの実務経験を積みたかったからです！

以前参加していた長期インターン先はエンジニアに特化した業務を任せてくれなかったため、また長期インターンに参加しようか非常に迷っていたのですが、「システム系に特化した企業で長期インターンをしたい」という要望にしっかりと沿った企業を紹介してくれたため、また長期インターンに参加することに決めました。おかげでエンジニアの実務経験を積みながらスキルを磨く日々を送れています！

私は現在、エンジニアとして自社内のチャットアプリの開発に携わり、社内の新規事業プロジェクトに関与しています。

ノリが良く、和気あいあいとした雰囲気です！裁量権を与えてくれる環境で、長期インターン生がそれぞれ自立して全く異なる業務を担当しています！

基本的に出勤は自由なのでスケジュールは決まっていないのですが、私はだいたい週2,3回、1日4時間ほど出社しています！

実装までの過程や完成物を報告した際に良いFBを頂けた時は、非常にやりがいを感じます。また、個人的にディスコードを学ぶための全過程が楽しく、分からないことがだんだんと明確になっていく時もやりがいを感じます。

上司とのミーティングでは、分からないことを積極的に質問することを意識して仕事していました。もともとの性格として人に質問するのが苦手な性格だったのですが、長期インターンで実務に携わり、エンジニア職は要望をうまく引き出すための「質問力」が必要であることに気がつきました。そこから業務中は分かったふりをせず、疑問点が出たらすぐに質問するようにしています。

自分の技術力が欠如しているのを実感した時やどうすれば出来るようになるのか分からなかった時は辛さを感じました。そんな時は技術力が無いなりに、何を調べ、調べたことを元にどこまで作業を進められたのか上司にしっかりと伝えるようにしました。また、技術力を高めるため、現在進行形で色々と勉強し、現状を打開するため積極的に動くことを心がけています。

一番は、周りに助けを求めにいく行動力が身につきました。具体的には、講座に参加して足りない知識を補ったり上司にFBを貰いにいったりと、自分に足りないものを積極的に取りにいけるようになったところが、今までの自分には無かった変化だと感じます。これは、長期インターンで「技術力が足りない時は、圧倒的な知識量をインプットするところから始めなければならない」ということに気がついたからです。これからもインプットの機会を積極的に作りにいく姿勢を大事にしたいです。

長期インターンを始める前は、社会人になればお金を貰う分、大きな重圧と戦いながら仕事することになるとイメージしていました。しかし、長期インターンで、思っていた以上に自分の提案や完成物を積極的に受け入れてくれる環境で働くことができると知り、仕事や社会に対するマイナスイメージが軽減されました。

副業に挑戦してみたいです！長期インターンで実務を経験し、自分に足りないものであったり仕事の仕方を知ったことで新たなことにチャレンジしたい気持ちが強くなり、副業をしたい思いが濃くなりました。そのためにも、今は行動力と課題感をもって業務に励み、知識と経験を積み上げていきたいです。

長期インターンでは、今までの学校生活や私生活では見えてこなかった自分の得手不得手に気づくことができます。私自身、なかなか積極的に質問しにいけない、解決に必要なアプローチができないという欠点があり、そこに改善の余地があることに気づくことができました。ぜひみなさんも、社会に出る前に自分の得手不得手を見つけ、頭1つ抜けた存在として社会人をスタートできるよう、長期インターンで今以上の自分になる経験をしていきましょう！また、私のようにスキル重視の業界に就職したい方には特に、実践形式でスキル習得を目指せる長期インターンへの参加をおすすめします！現在参加を迷われている方は、ぜひ長期インターンで再現性の高い経験をし、より良いキャリアを実現していきましょう！