名前:田谷 結菜さん
大学:南山大学 経営学部 経営学科
入社企業:株式会社First Project
卒業年次:2026年
在籍期間:2024年5月~
今回は、南山大学 経営学部 経営学科に在籍されている田谷 結菜さんにお話を伺いました。
田谷さんは株式会社First Projectさんへ長期インターン生として入社され、営業を担当されています。
今回は、田谷さんが長期インターンに挑戦された経緯と実際の業務について伺っていきます。
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長期インターンを始める前について
ー最初に、長期インターンを始める前の大学生活について教えてください!
長期インターンを始める前は、アルバイトと部活動に注力する日々でした。アルバイトでは大学1年から働いている居酒屋でバイトリーダーをし、部活動では男子バレー部のマネージャーとして選手のマネジメントに力を入れていました。
ー長期インターンに参加する前は、長期インターンに対してどんなイメージを持っていましたか?
長期インターンを始める前は、「実務に携わるという点で大変そうだな」というイメージを持っていました。実際に参加した今の長期インターンの印象は、「今まで経験してきたどんなことより大変だが、仲間と共に楽しく経験を積める環境」という感じです。成長志向な仲間と共に学生のうちからビジネスを経験できる最高な場だと感じています!
ー「長期インターンって大変そう」と感じていた中で、田谷さんが長期インターンを始めたきっかけは何ですか?
部活動でマネージャーをしていた経験が他の学生と差別化できるガクチカになるか不安だったからです。長期インターンに参加したら就活で話せる経験のバリエーションが増えると感じ、参加を決めました。
ー長期インターン参加に際して活用してくださった弊社のキャリアアドバイザーとの面談はどうでしたか?
ココシロインターンを利用する前は自分で長期インターンを探していたのですが、数ある長期インターン先の中で自分に合った企業を探す難しさを感じていたため、理想の条件や性格などから自分に合った長期インターン先を複数紹介してくれて助かりました。また、長期インターンの選考を受けるにあたって自己PRやガクチカを一緒に考えてくれたのも非常に嬉しかったです!
長期インターンについて
ーここからは、田谷さんの長期インターン先での経験について詳しくお伺いします!まずは、長期インターン先である株式会社First Projectさんでの業務内容を教えてください。
名古屋近郊の家電量販店やイオンモールにて、スマホやネット回線等のご案内をしています。チームでお客様への声かけから商談締結まで行うのですが、私はお客様への声かけと商談前のヒアリングを担当しています。
ー株式会社First Projectさんの雰囲気を教えてください!
共に働く長期インターン生と社員の方々が非常にフレンドリーで、本当に楽しく働けています。長期インターンは真面目で厳しい環境だと思っていたので、自分に合った明るい雰囲気の中で実務を経験させてくれることに感謝しています!
ー株式会社First Projectさんの長期インターン生としてのスケジュールを教えてください!
土日のみで、1日9時〜18時まで働いています。部活動と両立して長期インターンに参加しているので、土日のどちらも働く週もあれば、片方のみ働く週もあります。
ー業務を行う上で、何か目標を立てていますか?
毎回その場でチーム長から、「今日は10組の方にお話を聞いてもらう」といった目標を伝えられるので、それを目標にできるだけ多くのお客様を商談ブースまで連れて行けるように励んでいます。働きやすい環境づくりの一環で良好な人間関係を築きたいと思っているので、しっかりと成果を出してチームに貢献できるようにしています。
ー常にチーム全体を考えて仕事されているのですね。田谷さんが業務で「やりがいを感じる瞬間」はどんな時ですか?
声をかけたお客様に興味を持っていただきブースまでご案内できた時や、少し前に声掛けしたお客様が後になってブースまで戻ってきてくれた時にやりがいを感じます。チームとしての目標に貢献できたことを実感できるのに加え、チーム全体で喜びを分かち合えるので、非常にやりがいを感じます。
ー田谷さんが業務をする時に意識していることはありますか?
お客様によって話し方やスタンスを変えて話すよう意識しています。社員の方が商談をしている様子を見る中で、相手の雰囲気に合わせて話を展開することで自然な形で興味を持ってもらえることに気がついたからです。また、メリハリをつけて働くよう意識しています。普段はフレンドリーだけど、仕事中は切り替えて仕事をする周りの長期インターン生や社員の方々の姿を見て、自然と心がけるようになりました。
ー反対に、辛いと感じたり大変だと感じる時はありますか?
初めて出社する店舗に行く時は、人間関係の構築から始めなければならないので少し不安を覚えます。そんな時は、空き時間などに積極的にコミュニケーションを取って仕事中も話しやすい関係値を築いておくことで、仕事しやすい環境を自発的に整えています。
ー長期インターンでやりがいも辛さも感じる中で、田谷さんご自身に何か変化はありましたか?
一番は、「多少のことならへこたれない精神力」を身につけられたと思います。声かけの時はお客様に話を聞いてもらえない時もありますが、最近はそれが普通だと考えられるようになり、反対に話を聞いてくれるお客様に出会うためできるだけ多くの人に話しかける程のバイタリティーをもって仕事するようになりました。また、長期インターンで自分の「人と話すことが好き」という特性に加え、今まで視野に入っていなかった営業職の楽しさを見つけることができました。大学卒業後は企画職に就きたいと思っていたのですが、今では営業職も楽しそうだと思え、選べるキャリアの選択肢を広がりました。
ー長期インターンで実際の「仕事」を体験されたと思いますが、「仕事」や「社会」に対する印象は変化しましたか?
長期インターンを始める前は、仕事に対して「しんどそう、個人が背負う負担が多そう」というイメージがあり、社会に出ることに漠然とした不安を感じていました。しかし、長期インターンで仕事は遊びではないことを身をもって体感し、責任領域の拡大は当たり前だと感じたことで、しんどく感じるのはごく自然なことだと思えるようになりました。また、社員の方と並んで仕事をする中で自分が社会人に近づけたことを感じ、社会に出ることが楽しみに感じるようになりました。
今後について
ー長期インターンで営業職の魅力に気がついたとのことですが、田谷さんが今後挑戦していきたいことを教えてください!
将来は営業職に就くという選択肢もあると感じたので、引き続き長期インターンで営業力を磨きつつ、営業職について解像度を上げて理解していくことで、この経験を就活にも活かしたいと思っています!
ー田谷さんの今後の挑戦、応援しております!最後に、現在長期インターンに参加しようか迷っている人たちに向けて、メッセージなどありましたらよろしくお願いします!
少しでも時間があるのなら、長期インターンに参加することをおすすめします!長期インターンに参加して、他の学生よりいち早くビジネスを知って社会人に近づくだけでも、就活や将来に対する漠然とした不安を軽減することができます。また、実務経験の中で理不尽や挫折に耐える経験をすれば、その経験が自分を支える自信や力に変わり、大半のことはやり切れる自分にレベルアップすることができます!ぜひ皆さんも、そんな自己成長を感じられる経験を長期インターンでしてみてください!
ー田谷さん、本日はお時間いただき貴重なお話をありがとうございました!
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