『学生の働きを見守ってくれる環境で、部署リーダーを目指す私の長期インターン体験談～』ー長期インターン体験談

長期インターンを始める前は、大学で学んでいた土木関係の研究と飲食店のアルバイトに注力していました。長期インターンを始める前までは、基本的に空いている時間はアルバイトに費やす日々を過ごしていました。

実務に携わるという意味で、今まで経験したことが無い「厳しい環境」に身を置くことになるとイメージしていました。実際に長期インターンに参加してみると、長期インターン生の働きを見守ってくれてる社員の方々ばかりで雰囲気も暖かく、新しいことに挑戦させてくれる環境でのびのび仕事できています。

ガクチカ作りのためです。就活で周りの人と差別化でき、かつ再現性の高いガクチカを作るには、実際に会社に入り実務に携わることができる長期インターンがぴったりだと思いました。

数ある長期インターン求人がある中で、自分に合った長期インターン先を紹介していただけたことが一番良かったです。そのおかげで、現在務めている長期インターン先で雰囲気の合う方々と共にのびのびと実務に取り組めています。

理系学生を採用している企業に、事前に下調べした業界情報や企業情報を基にインタビューし、その内容をSNSを用いて理系学生の方々に発信する仕事をしています。少数精鋭なので、アポイントメント獲得やインタビュー、動画作成などの一連の業務プロセスに携わっています。

チームでSNSの再生回数を目標値として設定しています。例えばTikTokだと、「ショート動画1万回再生」をチームの目標値として掲げ、皆さんに見てもらえるコンテンツ作りに励んでいます。

私はオフィスから離れたところに住んでいるので、基本オンラインで参加しています。決まった就業時間は特に無く、大学の研究や勉強と両立しながら、週次で開催されるミーティングやインタビュー先企業との打ち合わせに参加し、隙間時間で動画作成を行っています。

理系就活生とインタビュー先の企業様、双方にとってプラスになるコンテンツを作成することを意識しています。就活生に対しては、少しでも役立つ情報を発信できるように理系就活生のニーズを捉えることを意識しています。企業様に対しては、より良い学生と出会えるよう会社の魅力を適切に発信することを意識しています。

一番は、動画が完成した時にやりがいを感じます。動画作成が一連のプロセスの最終工程なので、動画が完成すると大きな達成感を得ます。実際に新潟や神奈川にある企業様にインタビューしにいったり、そこで得た情報を元にメンバーと試行錯誤しながらコンテンツ化したりと、毎回1つ1つの工程をしっかりと踏んだ上で1つの動画を作成しているので、動画が完成する瞬間に最もやりがいを感じます。

辛いと感じることはあまり無いのですが、自分だけ地方からオンライン参加で、メンバーに会えなかったりオフィスの雰囲気を感じることが出来なかったりすることが少し辛く感じます。しかし、現在私が住んでいる名古屋に新拠点を開設する予定があり、これから先はメンバーと顔を合わせながら業務を行うようになる可能性が高いため、今からとても楽しみです！

一番は、視野が広がりました。プロジェクト内容的に様々な業界に触れる機会が多く、様々な世界を知る中で視野が広がったと実感しています。私は大学で土木関係を学んでおり、将来も土木業界に就職する予定なのですが、他業界を知ったことで土木業界の良い面も悪い面もしっかりと把握できるようになりました。また、様々な利害関係者に囲まれて仕事をしていく内に、自分の行いが他人にどのくらい、どのように、貢献するかを意識して動けるようになったと思います。

現在私が住んでいる名古屋に新拠点が開設される予定なので、開設された暁には、部署リーダーとしてプロジェクトを主導できる存在になりたいと思っています。そのために、今は様々な工程の仕事を経験しスキルを磨き、1人前になれるよう業務に真剣に取り組みたいです。

長期インターンに参加すると、今まで見てこなかった景色や人に触れることになります。確実に視野が広がるので、業界や職種への理解を深めつつ、自分の可能性やキャリアビジョンを広げていくにはぴったりな環境です！また、私は長期インターンで初めて企業訪問やメールでのアポイントメント獲得を経験し、その中で基礎的なビジネススキルを身につけることができました。みなさんも、長期インターンで社会人リテラシーを身につけておくことで、周りの人より一歩前にいる状態で社会人生活をスタートすることができるようになると思います。現在参加を迷われている方は、ぜひ長期インターンに参加して社会人を先取りしつつ、「視野を広げる経験」をしていただきたいです！