合同会社BRAVE INDUSTRIES
合同会社BRAVE INDUSTRIESは、通信キャリアや家電、インフラ、ウォーターサーバーといった個人向け商材を取り扱う企業です。量販店やショッピングモールなどでの営業や催事業務を中心に展開しており、長期インターン生が実際のビジネス現場で営業や顧客対応を行います。
今回は、ココシロインターンを通じて長期インターン生を受け入れている合同会社BRAVE INDUSTRIESの竹谷さんにお話を伺いました。
合同会社BRAVE INDUSTRIESでは、約35名のインターン生が中心となって運営されており、主に通信キャリアやインフラ関連の営業や催事業務を展開しています。インターン生は、イベントの企画運営や顧客対応といった実践的な業務に携わりながら、チームリーダーや新人教育、人事業務など、幅広い役割を経験できる環境が整っています。
今回のインタビューでは、ココシロインターンを導入した理由や、実際にインターン生が会社に対してどのように貢献しているか、またその成果についても詳しくお聞きしていきます!
長期インターン生の募集について
ー最初に、合同会社BRAVE INDUSTRIESさんではいつ頃から長期インターン生の募集を行っているのですか?
竹谷さん:1年前の2023年頃からです。この時期に新しいサービスを立ち上げ、その際に長期インターン生の受け入れを決めました。
ー長期インターン生の募集を始めたきっかけは何だったのですか?
竹谷さん:新しいサービスをスタートさせる際、大学生が成長し、社会に出る前に必要なスキルを身につけられる場を提供したいという考えがありました。
また、前職で長期インターン生と関わった経験があり、そこから学生から得る学びの大きさを実感していたことも、インターン採用を始めるきっかけとなりました。社会で活躍するための予備校のような役割を企業として担いたいという想いが強かったですね。
長期インターン生について
ー合同会社BRAVE INDUSTRIESさんでは主にどういった業務を長期インターン生に任せているのですか?
竹谷さん:主に通信商材のセールスプロモーションです。たとえば、大手通信キャリアの代理店が開催するイベントで、長期インターン生が顧客対応や営業を行います。現時点で約35名のインターン生が在籍しており、その中には他の長期インターン生をマネジメントする立場の学生もいます。
昇格制度が整っており、プログラム内でレベルアップした学生は、企画の進行管理やチーム全体の指導など、より裁量の大きい業務を担当しています。
ー長期インターン生が企画して実行されたことはありますか??
竹谷さん:はい。あります。特に、学生たちが自発的に社内イベントを企画し、実行に移してくれることで、組織全体が活性化しています。具体的なものでいうと、プレゼンテーション大会のような新しい社内イベントが学生たちの発案で実現し、それが定期的に行われるようになりました。
インターン生が主体的に企画し、他の学生を巻き込んで大会を運営することで、会社全体が活性化しています。このような場はインターン生同士が競い合い、自分のスキルを披露する場として長期インターン生からも非常に好評です。
ー正社員と比べて離職などが生じやすい中で学生のモチベーションの維持で何か努められていることはありますか?
竹谷さん:オンボーディングプログラムを整え、学生が馴染みやすい環境づくりや、本質的な動機を持ち続けられるよう支援しています。
そもそも学生の離職の原因は、環境に対する不安やプレッシャーが大きいです。特に最初の1~2か月は新しい業務や環境に適応することに不安を感じ、プレッシャーに押される時期です。自分のスキル不足や期待に応えられないと感じ、モチベーションが下がってしまわないような仕組みづくりは大切だと感じています。
ー合同会社BRAVE INDUSTRIESさんでは、過去に長期インターン生から正社員への採用実績はありますか?
竹谷さん:はい、あります。ただし、これは基本的に学生自身が希望し、かつその学生のキャリアにとって必要と思われる場合に限っています。
やはり、長期インターンを通じて入社してもらうと、学生が私たちの企業文化や業務フローを深く理解しているかつ、私たちもその学生がどのように業務に取り組むか、どの程度チームに貢献できるかを見極めたうえで迎え入れられるので即戦力としてありがたい存在となります。
しかし、会社側にメリットがあってもその学生にとって最適なキャリアとは限らないため、必ず学生のキャリアにとって適切かどうかを考えたうえで迎え入れています。
ーズバリ、どのような学生に入社してほしいですか?
竹谷さん:多少不器用であっても、成長意欲が強く、変化を恐れない学生に来てほしいと考えています。自信がない子や、まだ成長途上にある子の方が、社内でも伸びしろが大きく、私たちもサポートのしがいがあります。
特に、目指している目標が高く、そこに向かって努力を続けられる学生が理想です。たとえ現在のスキルが十分でなくても、変化量が大きい学生であれば、その成長過程を見るのは非常にやりがいがあります。そういった学生が自分自身を大きく成長させられる環境を作っていけるように頑張っていかなければならないと考えております。
ー今までで印象に残った長期インターン生さんはどんな方でしたか?
竹谷さん:他のインターン生と比べて非常に高い目標を持って業務に取り組んでいて、私に対して強いライバル意識を持っていた学生です。組織の中でトップに立ってもなお、常に努力を惜しまず、最後まで高いモチベーションを維持していました。結果的に大手企業の内定を勝ち取っていました。
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ココシロインターン導入による変化
最後にココシロインターンを導入してくださった経緯とその現状についてお伺いしていきます!
ーまず、ココシロインターンに求人を掲載しようと思ったのはなぜですか?
竹谷さん:紹介型のプラットフォームを探していた時にココシロインターンを知ったからです。信頼できる学生が集まりやすく、学生と企業とのマッチングがしやすいので私たちのニーズに合致していると感じました。
ーココシロインターンから応募する学生の特徴はありますか?
竹谷さん:非常に素直な方が多い印象です。彼らは、就職活動に対する不安を抱えていますが、その不安を解消するために積極的に行動する姿勢を持っています。
特に、自分の将来について真剣に考えている学生が多く、向上心がありながらも謙虚な姿勢を持っている点が特徴だと思います。学生たちは、自分のキャリアに対して非常に真摯に向き合っているので、こちらとしてもサポートしがいがあります。
ー竹谷さん、本日はお時間いただき貴重なお話をありがとうございました!